ローソンのお試し引換券、本当にお得ですよね。でも、人気商品はすぐに売り切れてしまうので、一体ローソンのお試し引換券は何枚まで予約できるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。アプリを使っていると3枚までしか予約できないように見えますが、実はLoppiを使ったりdポイントを活用したりすることで、1日の上限枚数を増やすことも可能なんです。今回は、そんなお試し引換券の発券ルールや、システムのエラーが出る原因について、私の経験も交えてお話しします。

- アプリでの予約枠は3つだが、Loppiやポイント切り替えで実質的な枚数を増やせる
- 原則として1つのIDにつき同じ商品は1枚までだが、例外や抜け道も存在する
- 17時開始のアルコール類や祭りなどのイベント時は、スピードと準備が命運を分ける
- 予約キャンセルや24時間ルールをうまく活用することで、無駄なく商品を確保できる
ローソンお試し引換券は何枚まで発券可能か基本を解説

まずは、誰もが一度は疑問に思う「そもそも何枚まで取れるの?」という基本的なルールについて整理していきましょう。アプリの画面を見ているだけでは分かりにくい、予約枠の仕組みやリセットのタイミングについて、私なりに噛み砕いて説明しますね。
アプリでの予約は何枚まで?3枠の制限と回復の仕組み
ローソンアプリを使っていると、商品を予約しようとした時に「これ以上予約できません」といった表示が出ることがありますよね。これは、アプリ上での同時予約枠が3つまで(3スロット)と決まっているからです。
この「3枚」という数字、実は「1日に3枚」という意味ではないんです。あくまで「その瞬間に持っておける予約チケットが3枚まで」という意味なんですね。なので、以下のようなアクションを起こせば、枠はすぐに空きます。
- お店のレジで商品を引き換えた瞬間
- アプリで自分で予約をキャンセルした時
- 予約から24時間が経過して有効期限切れになった時
つまり、極端な話をすれば、お店の近くで3枚予約して、すぐにレジで引き換えて、その場でまた別の商品を3枚予約する……ということを繰り返せば、システム上は1日に何枚でも発券できることになります。ただ、これには「同じ商品は何個まで」という別の壁があるんですよね。
同じ商品は何個まで交換可能?1IDごとの基本ルール
「好きなビールを今日だけで10本欲しい!」と思っても、残念ながらそれは難しいのが現実です。ローソンのお試し引換券には、商品ごとに取得上限が設定されているからです。
基本的には、1つのユーザーIDにつき、同じ商品は1枚までというルールが大半です。これは、メーカーさんが「できるだけ多くの人に試してほしい」と考えているからですね。私たちユーザーからすると「もっと欲しい!」と思ってしまいますが、ここは公平性のために仕方がない部分かなと思います。
例外もあります
たまに、駄菓子や在庫がたくさんあるジュースなどは「1IDにつき2枚まで」となっていることがあります。商品詳細ページに小さく書いてあるので、私はいつもここをチェックするようにしています。
1日に何枚まで発券できる?日ごとの上限有無を調査
よく「1日何枚まで」という質問を見かけますが、結論から言うとユーザー全体での1日の発券枚数に制限はありません。
制限があるのは、先ほどお話しした「同時に持てる予約枠(3枠)」と「商品ごとの上限(基本1枚)」だけです。なので、例えば火曜日の新商品が出る日に、ビール1本、チューハイ1本、お菓子1個、カップ麺1個……といった感じで、種類を変えれば10個でも20個でもゲットすること自体は可能です。
ただ、お店に在庫があるかどうかが一番の問題ですね。物理的に持ち帰れる量や、レジでの混雑具合も考えると、常識的な範囲で楽しむのが一番かもしれません。
予約キャンセルを行い枠を空けて上限数を回復させる方法
「とりあえず予約したけど、やっぱりお店に行けそうにない」という時、そのまま放置していませんか? 実はこれ、すごくもったいないんです。
予約枠がいっぱいの状態だと、ふと新しい商品を見つけた時に確保できません。アプリの「My Page」や予約一覧から「キャンセル」ボタンを押せば、その瞬間にポイントが戻ってきて、予約枠も1つ復活します。
キャンセルをこまめに行うことで、常に「空きスロット」を作っておくのが、お目当ての商品を逃さないコツです。
上限エラーが出た時の対処法と表示メッセージの意味
いざ予約しようとした時にエラーが出ると焦りますよね。よく見るエラーメッセージには、それぞれ明確な理由があります。
| エラーメッセージ | 意味と対策 |
|---|---|
| 予約上限数を超えています | 手持ちの予約が既に3枚あります。どれかを引き換えるかキャンセルしましょう。 |
| 対象商品の発券上限枚数を超えています | その商品は既に1枚(または規定枚数)確保済みです。これ以上は同じIDでは取れません。 |
| 予定数終了 | 残念ながら全国の在庫がゼロになりました。キャンセル復活を待つしかありません。 |
特に「予定数終了」と言われても、誰かがキャンセルすれば在庫が戻ってくることがあります。諦めずに何度か更新してみると、ポロッと取れることもありますよ。
ローソンお試し引換券を何枚までもらうための攻略法

さて、ここからはちょっとディープな話になります。「基本ルールは分かったけど、もっとたくさんゲットしたい!」という方のために、私が実践している、ちょっとしたテクニックや裏技的なアプローチをご紹介します。
Loppi端末なら何枚までも発券可能か?アプリとの違い
実は、お店にある赤い端末「Loppi(ロッピー)」を使うと、アプリの「3枠制限」を無視できるのをご存知でしょうか。
アプリでの予約はあくまで「予約」ですが、Loppiから出てくるのは「発券された紙のクーポン」です。この紙のクーポンを出した時点では、アプリの3枠は消費されません。つまり、アプリで3枚予約した状態でLoppiに行き、さらに別の商品をLoppiで発券するということが可能です。
Loppi発券の注意点
Loppiで出した券は、発券から30分経つと無効になってしまいます。なので、「お店にいる間にレジに通せる分だけ」発券するようにしましょう。
dポイント併用で上限突破!ID使い分けのテクニック
これが最強のテクニックかもしれません。ローソンでは「Pontaポイント」と「dポイント」の両方が使えますが、システム上、これらは完全に別人のIDとして扱われます。
アプリの設定画面で「ポイントカード管理」を開き、メインのカードを切り替えることで、以下のようなことが可能になります。
- Pontaポイントで3枚予約
- dポイントに切り替えて、さらに3枚予約
これで合計6枚の予約枠を持てることになりますね。さらにすごいのが、「1商品につき1枚」の制限もIDごとに管理されている点です。つまり、Pontaでビールを1本予約し、dポイントに切り替えて同じビールをもう1本予約すれば、1人で2本のビールをゲットできるわけです。
アルコールは何枚まで?17時開始の争奪戦に勝つコツ
お試し引換券の中でも特に人気なのが、火曜日と金曜日の17時から解禁されるビールやチューハイなどのアルコール類です。これらは還元率が高く、開始から数分でなくなってしまうことも珍しくありません。
「何枚まで取れるか」は、正直なところ通信速度と指の速さにかかっています。私の体感ですが、人気銘柄の場合はPontaとdポイントを切り替えて「合計2枚」確保できれば大勝利、といったところでしょうか。3枚目以降を狙っている間に「予定数終了」になってしまうことが多いですね。
お試し引換券祭は何枚まで取れる?大量確保の秘訣
年に数回開催される「お試し引換券祭」は、まさにお祭り状態です。対象商品が一気に50品目以上出るので、選り取り見取りになります。
この時はアプリがサーバーダウンして繋がらないことがほとんどなので、私はあえて店舗に行き、Loppiの前に並ぶこともあります。Loppiは専用回線なので、アプリよりは繋がりやすい印象があります。
祭り期間中は、「3枚予約→即レジ→また3枚予約」の回転率をとにかく上げることが大量確保の鍵です。数十本単位で商品をゲットしている猛者もいますが、店員さんや他のお客さんの迷惑にならないよう、レジが空いている時間を狙うなどの配慮も忘れないようにしたいですね。
翌日以降も確保する24時間ルールと持ち越しの技
アプリ予約の有効期限が24時間であることを利用した、ちょっとした小技があります。
例えば、火曜日の18時に予約したとします。この予約は翌日水曜日の18時まで有効です。なので、火曜日は予約だけして引き換えずに我慢し、水曜日の夕方にさらに追加で予約をしてからお店に行けば、2日分の商品をまとめて回収することができます。
毎日お店に行くのは面倒……という方には、この「持ち越し術」が特におすすめです。
ローソンお試し引換券は何枚まで得か結論と活用術

結局のところ、「ローソンお試し引換券は何枚まで取れるのか」という問いへの答えは、「アプリだけなら3枚、工夫次第で実質無制限(在庫が続く限り)」ということになります。
ただ、私が長年ポン活をしていて思うのは、枚数を競うことよりも「自分が本当に欲しいものを、お得に楽しむ」ことが一番大切だということです。Pontaポイントとdポイントをうまく使い分けたり、Loppiを活用したりしながら、ぜひ自分なりのペースでお得なコンビニライフを楽しんでみてくださいね。
本記事の情報は執筆時点の調査に基づく一般的な目安です。キャンペーン内容やシステム仕様は変更される可能性があるため、正確な情報は必ずローソン公式サイトやアプリ内でご確認ください。

