毎日のようにコンビニを利用していると、ローソンのペットボトルに関する値段や価格の推移が気になってくるものです。特に最近は物価が上がっているので、少しでも安くて量が多いお茶や水を選びたいですよね。実はローソンには、600mlの大容量で118円という驚きの価格設定を実現したプライベートブランド商品が存在するのをご存知でしょうか。また、話題の1本もらえるキャンペーンをうまく活用すれば、実質的なコストを大幅に下げることも可能です。この記事では、私が実際に店舗で確認した情報を交えながら、賢い買い方について詳しくお話しします。

- ローソンのプライベートブランド飲料が118円で買える理由と魅力
- ナショナルブランドやホット飲料との価格比較によるコスパの違い
- 1本もらえるキャンペーンを利用して実質価格を下げる具体的な方法
- 地域限定商品やアニメコラボキャンペーンにおける賢い立ち回り方
ローソンペットボトルの値段とコスパ最強のPB

コンビニの商品は高いというイメージがありますが、ローソンのプライベートブランド(PB)である「ローソンオリジナル」のペットボトル飲料は、その常識を覆す価格設定になっています。ここでは、私が普段から愛飲しているPB商品の圧倒的なコストパフォーマンスについて、具体的な数字を交えて解説していきます。
600mlのお茶や麦茶は118円と安い
まず驚くべきなのが、ローソンオリジナルのペットボトルお茶飲料の基本価格です。多くのナショナルブランドが値上げ傾向にある中で、ローソンのPB商品は税込118円という価格を維持しています。これだけでも十分安いのですが、さらにすごいのがその容量です。
一般的なペットボトルが500mlであるのに対し、ローソンのPB茶系飲料は基本的に600mlの増量規格を採用しています。つまり、値段が安いだけでなく量も多いのです。
ここがポイント
118円で600mlということは、1mlあたりの単価が約0.2円を切ります。これはコンビニで買える飲料としては破格の安さで、毎日買う人にとっては大きな節約になります。
私も仕事中によく水分補給をするので、この100mlの差は地味に効いてくるんですよね。「まだ残ってる」という安心感が118円で手に入るのは、ローソンを選ぶ大きな理由になっています。
天然水やジャスミン茶など豊富な種類
「安いのはいいけど、種類が少ないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実はラインナップもかなり豊富です。以前は緑茶や烏龍茶くらいしか目に入っていなかったのですが、改めて棚を見てみるとその種類の多さに驚かされました。
私が確認しただけでも、以下の種類が118円のラインナップ(600ml)として並んでいます。
- 緑茶
- 烏龍茶
- 麦茶
- ジャスミン茶
- ほうじ茶
- アールグレイ(無糖)
- 天然水
特にアールグレイの無糖がこの価格と容量で買えるのは、紅茶好きの私としてはかなり嬉しいポイントです。気分に合わせて選べるので、毎日通っても飽きが来ないのが良いですね。
ルイボスティーなどカフェインレスも充実
最近は健康を気にしてカフェインを控えている方も多いと思いますが、ローソンのPBならその点も安心です。特に注目したいのがルイボスティーです。
通常、ルイボスティーなどの健康茶系はナショナルブランドだと160円〜180円近くすることが多いのですが、ローソンならこれも118円(税込)で買えてしまいます。もちろん600mlの大容量です。
個人的な感想
麦茶もノンカフェインですが、少し気分を変えたい時にルイボスティーが安価で選べるのはありがたいですよね。妊婦さんや、夜遅くにカフェインを摂りたくない時にも重宝します。
コンビニの飲み物は高い?NB商品との比較
一方で、アサヒ飲料の「十六茶」やサントリーの「伊右衛門」といった有名なナショナルブランド(NB)商品の価格はどうなっているのでしょうか。2025年の時点での一般的な価格差を比較してみました。
| 商品カテゴリ | 容量 | 価格(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ローソンPB | 600ml | 118円 | とにかくコスパ重視 |
| NB(例:十六茶) | 660ml | 149円 | ブランド力と機能性 |
| NB(嗜好品系) | 400ml | 181円〜 | リッチな味わい |
ナショナルブランドの大きなサイズ(660mlなど)は149円程度で販売されていることが多く、PBとの差額は約30円です。「たった30円」と思うかもしれませんが、毎日買うと月間で約900円の差になります。味へのこだわりや、特定のトクホ成分などを求めていないのであれば、個人的には断然PB推しですね。
沖縄限定のさんぴん茶など地域商品の価格
少しマニアックな情報になりますが、ローソンのPBラインナップは地域によって微妙に異なることがあります。旅行に行った際に気づいたのですが、沖縄のローソンでは「さんぴん茶」がPBのラインナップに含まれていました。
もちろんこれも118円で600mlの設定です。観光地で飲み物を買うと高くなりがちですが、いつものローソン価格でその土地のお茶が飲めるのは旅行者にとっても嬉しいですよね。もし地方へ出かける際は、その地域限定のPBお茶がないか探してみるのも楽しいですよ。
キャンペーンでローソンペットボトルの値段を下げる

PB商品の安さも魅力ですが、ローソンにはもう一つ、飲み物代を劇的に節約できる強力な武器があります。それが「飲料1本もらえるキャンペーン」です。ここからは、このキャンペーンを使い倒してお得にペットボトル飲料をゲットする方法を解説します。
1本もらえるキャンペーンの仕組みとお得度
ローソンユーザーなら一度は見たことがあるかもしれませんが、「対象のドリンクを1本買うと、来週使える無料引換券がもらえる」というキャンペーンです。これ、計算してみると割引率がとんでもないことになっているんです。
例えば、180円の紅茶ラテを買って、200円の新作ココアが無料でもらえるケースがあったとします。合計380円分の商品を180円で手に入れたことになるので、実質的には半額以下で購入できている計算になります。
「1本買ったら1本無料」=「1 Buy 1」と呼ばれるこの仕組みは、新商品のプロモーションとして行われることが多いです。私は毎週火曜日にこのキャンペーン情報をチェックするのが日課になっています。
レシートクーポンの発券と引換期間に注意
このキャンペーンで一番やってはいけないミス、それはレシートを捨ててしまうことです。無料引換券はレシートに印字されて出てくるので、うっかり捨てると権利が消滅します。
注意点:発券と引換のズレ
多くの場合、スケジュールは以下のようになっています。
・発券期間(購入期間):火曜日〜翌週月曜日
・引換期間:翌週火曜日〜
つまり、買ったその場ですぐにもう1本もらえるわけではありません。「来週また来てね」という仕組みなので、レシートを財布の中で無くさないように注意が必要です。
私も過去に何度か、財布の中でレシートがくしゃくしゃになったり、期限切れで泣く泣く捨てたりした経験があります。スマホのカレンダーに「ローソン引換」と入れておくのがおすすめですよ。
ホット飲料の値段と季節限定の楽しみ方
寒くなってくると恋しくなるホット飲料ですが、ペットボトルのホットコーナーは値段設定が少し特殊です。コールド飲料に比べて容量が小さく(350ml〜400ml)、価格は高め(160円〜200円)に設定されている傾向があります。
特に「午後の紅茶 ティーラテ」や「小岩井 Theココア」のような濃厚なシリーズは、400mlで180円〜200円ほどします。単純な水分補給として考えると割高に感じますが、これは「持ち運べるカフェ」としての価値だと私は割り切っています。
カフェでココアを頼めば400円〜500円はするので、それよりは安いですよね。自分へのご褒美として買うなら、この価格帯も納得感があります。
アニメコラボ対象商品を最安で買う方法
ローソンといえば、ウマ娘や鬼滅の刃などのアニメコラボキャンペーンも頻繁に行われています。「対象商品を3本買うとクリアファイルがもらえる」といった場合、ファンとしては少しでも安く3本揃えたいところですよね。
ここで重要になるのが、「対象商品に118円のPBが含まれているか」の確認です。キャンペーンによっては、149円以上のナショナルブランドのみが対象の場合もありますが、たまに安価な商品が対象に含まれていることがあります。
- 対象商品のリストを必ずチェックする
- PBが含まれていなければ、一番安いお菓子や小型ドリンクとの組み合わせを探す
こうした細かい計算をすることで、グッズ収集のコストを最小限に抑えることができます。「推し活」のお金は賢く使いたいですよね。
ローソンペットボトルの値段とお得術まとめ

今回は「ローソン ペットボトル 値段」をテーマに、PB商品の魅力やキャンペーン活用術についてまとめてみました。コンビニは高いというイメージが先行しがちですが、選び方ひとつでスーパー並み、あるいはそれ以上にお得に買い物ができます。
今回のまとめ
- まずは税込118円・600mlの「ローソンオリジナル」を基本の選択肢にする。
- お茶だけでなく、ルイボスティーやジャスミン茶も同じ価格で選べる。
- 「1本もらえるキャンペーン」は実質半額以下のチャンス。レシートは絶対に捨てない。
- ホット飲料やコラボ商品は、付加価値や楽しみとして価格を受け入れる(でも賢く選ぶ)。
ぜひ次回のローソンでの買い物の際は、値段と容量、そしてキャンペーン情報を意識してみてください。いつもの1本が、ちょっとお得に感じられるはずです。
※記事内の価格やキャンペーン情報は執筆時点(2025年)のものです。店舗や地域によって取り扱いが異なる場合がありますので、正確な情報は店頭や公式サイトをご確認ください。

