2025ローソン限定ハイボール比較!バスカーやラディの評判と味

最近、コンビニのお酒売り場がすごいことになっていますよね。特にローソンのハイボール限定商品に関する情報や、実際の味の口コミや評判が気になっている方も多いのではないでしょうか。SNSでは「美味しい」という絶賛の声がある一方で、個性的な商品については「まずい」と感じる人もいるのか、またファミマやセブンイレブンと比べてどっちが自分に合うのか迷ってしまいますよね。さらに、人気すぎて売ってないという声や、いつまで買えるのかといった在庫状況も気になるところです。この記事では、そんな話題のハイボールたちの魅力やスペックを詳しく掘り下げていきます。

ハイボール
  • 話題のバスカーやザ・ラディなど限定ハイボールの味と特徴がわかる
  • 600円という価格設定の理由や他社商品との違いを比較できる
  • 売り切れ前にゲットするための在庫確認や販売期間の目安を知れる
  • ハイボールをさらに美味しく楽しむための最高のおつまみが見つかる
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2025年ローソン限定ハイボールの評判と種類

ハイボール1

ここ数年、ローソンの攻め方が本当に面白いんです。ただ酔えればいいという商品ではなく、「えっ、これがコンビニで買えるの?」と二度見してしまうような本格的なウイスキーを使ったハイボールが次々と登場しています。ここでは、2025年のラインナップの中でも特に注目すべき商品の評判や、それぞれの個性的な味わいについて、私が実際に飲んで感じたことも交えながら紹介していきますね。

人気のバスカーの口コミと味の特徴

まずは、鮮やかな緑色のパッケージが目を引く「バスカー(BUSKER)」のハイボールについてお話しします。これ、実はアイルランドのウイスキーなんですが、最近すごい人気なんですよ。

最大の特徴は、なんといってもその「トロピカルフルーツのような甘い香り」です。ウイスキー特有のアルコール臭さがほとんどなくて、口に含んだ瞬間にパイナップルやマンゴーのような華やかな風味が広がるんです。「ウイスキーはちょっと苦手かも」という人でも、これならジュース感覚とは言いませんが、かなりスムーズに飲めるはずです。

ネット上の口コミを見ても、「飲みやすくてびっくりした」「缶ハイボールでこの香りはすごい」といったポジティブな意見が多いですね。しかも今回は350mlではなく、なんと500ml缶での登場。価格は328円(税込)と、プレミアムビールと同じくらいですが、たっぷり飲めるので満足度は高いかなと思います。

ここがポイント!

バスカーは「トロピカルな香り」が特徴。ウイスキー初心者や、フルーティーなお酒が好きな人に特におすすめです。

ザ・ラディなど話題商品の価格一覧

さて、今回のローソン限定ハイボールの中で一番の衝撃作が、スコットランドのブルックラディ蒸留所とコラボした「ザ・ラディ・ハイボール」でしょう。おしゃれな水色の缶(ラディ・ブルーと言われています)が売り場でも異彩を放っています。

ただ、値段を見てさらに驚きました。なんと1本600円(税込)です。普通の缶チューハイが3本買えちゃいますよね。でも、これにはちゃんとした理由があるんです。使われている原酒が、ボトルで買うと結構いいお値段のするシングルモルトウイスキーだからなんですね。

商品名 価格(税込) 度数 特徴
ザ・ラディ・ハイボール 600円 8% 華やかでノン・ピート。高級感抜群。
バスカー・ハイボール 328円 6% / 8% トロピカルでフルーティー。飲みやすい。
三郎丸スモーキー 300円台〜 9% ガツンとくる重厚なスモーキーさ。

豆知識:ノン・ピートって?

アイラ島のウイスキーは「正露丸のような匂い(ピート香)」が有名ですが、この「ザ・ラディ」はあえてピートを使わない「ノン・ピート」製法。だから、煙たくなくて、お花のような香りが楽しめるんです。

ビッグピートはまずい?味の評価

一方で、「ローソン ハイボール まずい」なんて検索候補が出てくる原因かもしれないのが、この「ビッグピート」シリーズかもしれません。でもこれ、決して品質が悪いわけじゃなくて、「あえて万人受けを捨てている」商品なんです。

ビッグピートの特徴は、強烈なスモーキーさ(煙たさ)です。おじさんのイラストが描かれた缶のデザインも独特ですが、中身もかなり尖っています。初めて飲む人は「うわっ、煙の味がする!」「消毒液みたい」と感じてしまうかもしれません。それが「まずい」という感想に繋がることもあるようですね。

ですが、ウイスキー好き(特にアイラモルト好き)からすると、この煙たさがたまらないんです。「コンビニでこのレベルの煙たさを出してくれるなんて神!」と絶賛されています。ハマる人にはとことんハマる、まさにマニア向けの一本ですね。

三郎丸蒸留所コラボの度数と魅力

日本のクラフトウイスキーも負けていません。富山県の三郎丸蒸留所とコラボしたハイボールも、ローソン限定の常連になりつつあります。

こちらの魅力は、アルコール度数9%という飲みごたえと、樽熟成の奥深い香りです。私が飲んだ感想としては、単に酔うためのストロング系とは全く違って、ウイスキー本来の油分というか、どっしりとしたコクを感じました。スパニッシュオーク樽を使っているものは、スモーキーさの中にもほんのりとした甘みがあって、非常にリッチな気分になれます。

「今日はガツンと濃いのが飲みたいけど、質の悪いお酒は飲みたくない」という夜には、三郎丸のハイボールがベストパートナーになるはずです。

ファミマやセブン限定品との比較

ローソン以外も限定ハイボールを出していますが、各社で戦略が全然違うのが面白いところです。

  • ファミリーマート: 焼酎ベースの「iichiko 爽和 ハイボール」などが主力。「和」のテイストで、食事に合わせやすい爽やかな商品を展開しています。価格も200円前後とお手頃。
  • セブンイレブン: セブンプレミアムの「ウイスキーハイボール」など、圧倒的なコスパ(安さ)と安定した美味しさを追求しています。日常的に飲むならセブンが強いですね。
  • ローソン: 「バスカー」や「ザ・ラディ」のように、海外の本格ブランドやマニアックな蒸留所と組んで、「高くても買いたい体験」を売っています。

つまり、「いつもの晩酌」ならセブンやファミマ、「ちょっと贅沢したい週末」ならローソン、という使い分けができそうですね。

ローソン限定ハイボールが売ってない時の対策

ハイボール2

SNSを見ていると「ローソン何軒回っても売ってない!」という悲鳴をよく見かけます。特に限定品は入荷数が決まっているので、発売直後に売り切れてしまうことも珍しくありません。ここでは、購入チャンスを逃さないための対策などをまとめてみます。

店舗の在庫確認といつまで販売か

まず大前提として、これらの限定ハイボールは「お酒を取り扱っているローソン」でしか買えません。ナチュラルローソンでも置いていることがありますが、店舗によって発注の熱量が全然違うんですよね。

発売日はしっかりチェックしておく必要があります。例えば2025年の「ザ・ラディ」は9月23日発売でした。人気商品は発売から1週間以内に姿を消すこともあります。「いつまで販売か」という公式のアナウンスは大抵なく、「無くなり次第終了」が基本です。

注意点

店舗への電話での在庫確認は、お店の迷惑になることもあるので控えましょう。ローソンアプリなどで大まかな在庫が見られる場合もありますが、基本は足で探すのが確実です。駅から少し離れた住宅街の店舗が穴場だったりしますよ。

気になるカロリーや原材料の成分

美味しいお酒はついつい飲み過ぎてしまいますが、カロリーも気になりますよね。一般的にハイボール(ウイスキー+炭酸)は糖質がゼロに近いので、ビールや甘いチューハイに比べればヘルシーと言われています。

ただし、アルコール度数が高い商品は、その分カロリーも高くなる傾向があります。例えば9%のハイボールだと、100mlあたり60kcal前後になることが多いです。500ml缶を全部飲むと300kcal近くになる計算ですね。

原材料については、ローソンの限定品は「ウイスキー、炭酸」のみ、あるいは香り付けの「香料」が少し入る程度というシンプルなものが多く、人工甘味料などが気になる方にも比較的おすすめできます。

補足情報

正確なカロリーや原材料は、商品パッケージの裏面やローソンの公式サイトで必ず確認してくださいね。

相性抜群の合うおつまみを紹介

せっかく良いハイボールを買ったなら、合わせるおつまみにもこだわりたいですよね。ローソン店内で買えるもので、個人的に最強の組み合わせを紹介します。

からあげクン レッド × バスカー

これは鉄板です!バスカーのトロピカルな甘みが、からあげクンレッドのピリ辛さを包み込んでくれます。ハイボールの炭酸が油を流してくれるので、無限に食べられちゃいます。

スモークチーズ・ナッツ × スモーキー系

ビッグピートや三郎丸には、同じく燻製の香りがする「スモークチーズ」や、塩気の効いた「バターピーナッツ」が合います。香りの相乗効果で、バーで飲んでいるような気分になれますよ。

チョコレート × ザ・ラディ

意外かもしれませんが、華やかな香りのザ・ラディには、ビターなチョコレートや「プレミアムロールケーキ」が合います。ウイスキーとチョコは相性が抜群なんです。

600円でも買うべきおすすめ理由

「缶チューハイに600円は高すぎる…」と躊躇する気持ち、すごくわかります。でも、バーで「ブルックラディ」のハイボールを頼んだら、一杯1,000円や1,500円は当たり前にします。

そう考えると、自宅で、しかも氷を入れたグラスに注ぐだけで、バー品質のハイボールが600円で楽しめるというのは、実はめちゃくちゃコスパが良いことなのかもしれません。プロのブレンダーが「ハイボールにした時に一番美味しくなるように」調整してくれているので、自分で作るより美味しい可能性すらあります。

今夜はローソン限定ハイボールで贅沢な家飲み

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今回は、ローソン限定のハイボールについて深掘りしてきました。バスカーのフルーティーさ、ザ・ラディの高級感、そしてマニアを唸らせるスモーキー系と、ローソンの商品開発には本当に驚かされます。

たかがコンビニのお酒、されどコンビニのお酒。「今日はちょっと疲れたな」という日や、「いいことがあったから祝いたい」という日に、いつもの150円のチューハイではなく、この特別な一本を手に取ってみてはいかがでしょうか。売り切れで後悔する前に、見つけたら即カゴに入れることをおすすめします!

※お酒は20歳になってから。飲み過ぎには注意して、楽しく適量を楽しみましょう。

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