ローソンカフェオレのカロリー全種比較!ダイエット中の正解は?

ローソンのカフェオレに関するカロリーや糖質が気になって、ダイエット中に飲んでも大丈夫か迷っていませんか。マチカフェの美味しいカフェラテから大容量のメガサイズ、あるいは手軽なチルドカップの砂糖不使用タイプまで、選択肢が多すぎてどれが自分に合っているのか悩みますよね。毎日のようにコンビニに通う私自身も、体重管理をしている時期は商品の裏面とにらめっこしながら購入を決めています。

カフェオレ
  • ローソンのカフェオレ全種類のカロリーと糖質の具体的な数値
  • ダイエット中でも太りにくいおすすめの商品の選び方
  • セブンイレブンやファミリーマートとのカロリー比較
  • 砂糖不使用や自宅で作る代用レシピなど賢い楽しみ方
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ローソンのカフェオレとカロリーを全種類解説

カフェオレ1

ローソンに行くと、レジで注文する「マチカフェ」のラテもあれば、冷蔵コーナーに並ぶ「チルドカップ」のラテもありますよね。まずは、それぞれの種類ごとにカロリーや栄養成分がどうなっているのか、具体的な数値を詳しく見ていきましょう。

マチカフェのホットとアイスのカロリーと糖質

ローソンの看板商品とも言える、店内のマシンで淹れる「マチカフェ」のカフェラテ。実は、多くの人が「カフェオレ」と呼んで検索していますが、ローソンのマシンはエスプレッソ抽出なので、正式名称は「カフェラテ」なんです。この違いも含めて、まずは標準サイズのMサイズからチェックしてみましょう。

ホットのカフェラテMサイズは1杯あたり91kcalです。おにぎり1個が約180kcal前後だと考えると、その半分程度のカロリーで済むので、間食としては比較的安心できるラインかなと思います。一方で、アイスカフェラテのMサイズは78kcalと、ホットよりも少し低くなっています。

なぜアイスの方がカロリーが低いの?

アイスはカップの中に氷が入る分、注がれるミルクの量がホットに比べてわずかに少なくなるため、その分カロリーも控えめになる傾向があります。

気になる糖質ですが、ホットMで7.8g、アイスMで6.5gとなっています。これは砂糖を加えているわけではなく、牛乳そのものに含まれる乳糖(ラクトース)が主な由来ですので、ガムシロップを入れなければ「自然な甘さ」の範囲内と言えますね。

カフェラテMサイズとメガのカロリーの違い

たっぷり飲みたい時に魅力的なのが「メガサイズ」ですよね。お得感があるのでついつい選びたくなりますが、ダイエット中は要注意です。

メガホットカフェラテのカロリーは181kcalとなっており、Mサイズ(91kcal)のほぼ2倍です。単純に量が倍になっていると考えて良さそうですね。糖質も約15.7gとなるため、糖質制限をしている方にとっては、少し無視できない数値になってきます。

商品名 (サイズ) カロリー タンパク質 糖質
ホットカフェラテ (M) 91kcal 4.9g 7.8g
メガホットカフェラテ 181kcal 9.7g 15.7g
アイスカフェラテ (M) 78kcal 4.4g 6.5g

ただ、悪いことばかりではありません。メガサイズはタンパク質が9.7gも摂れるんです。これはプロテインバー1本分に匹敵する量なので、忙しい日の朝食代わりや、筋トレ後の栄養補給として割り切って飲むなら、非常に優秀なドリンクだとも言えます。

チルドカップカフェラテのカロリーと容量

ストローを刺してすぐに飲めるチルドカップの「カフェラテ(240ml)」も人気ですよね。こちらはマチカフェと違って甘みが最初からついているのが特徴ですが、その分カロリーには注意が必要です。

通常のチルドカップカフェラテは、1本あたり150kcalあります。マチカフェのホットM(91kcal)と比較すると、約1.6倍のカロリーです。容量はそこまで変わらないのにカロリーが高い理由は、ズバリ「砂糖」などの糖類です。炭水化物(糖質)の量が約22.1gもあるため、疲れていて甘いものが欲しい時には最高ですが、ダイエット中に水代わりに飲むのは避けたほうが無難かもしれません。

砂糖不使用カフェラテのカロリーは低いのか

最近、コンビニ各社が力を入れているのが「砂糖不使用」のシリーズです。ローソンでもこのラインナップは非常に強力で、ダイエッターの強い味方になっています。

「カフェラテ 砂糖不使用(240ml)」のカロリーは、なんと75kcal。通常版(150kcal)のちょうど半分です!これならマチカフェのアイスラテ(78kcal)よりもさらに低く、罪悪感なく飲むことができます。

ここがポイント!

「砂糖不使用」でも糖質は7.5gほど含まれますが、これは牛乳由来の自然な糖質です。変な甘ったるさがなく、すっきり飲めるので食事との相性も抜群ですよ。

また、たくさん飲みたい方向けに360ml入りの「グランデ」サイズもありますが、こちらも113kcalに抑えられています。長時間のデスクワークのお供にするなら、通常版よりもこちらを選ぶのが賢い選択と言えそうです。

猿田彦珈琲コラボカフェラテのカロリー情報

時々発売される有名店とのコラボ商品も気になりますよね。例えば「猿田彦珈琲監修 カフェラテ砂糖不使用」などは、コーヒー好きにはたまらない一品です。

こちらのカロリーは93kcalと、ローソンオリジナルの砂糖不使用(75kcal)よりは少しだけ高くなっています。おそらく、コーヒーのコクやミルクのリッチさを追求した結果だと思われますが、それでも100kcalを切っているのは優秀です。「今日はちょっと美味しいラテが飲みたい」という時のご褒美として選ぶなら、十分に許容範囲内ではないでしょうか。

ダイエット中にローソンのカフェオレのカロリーを抑える技

カフェオレ2

ここまで各商品の数値を見てきましたが、ここからは「じゃあ結局、ダイエット中はどう選べばいいの?」という実践的なテクニックや、他社との比較について深掘りしていきましょう。

カフェオレの糖質制限なら砂糖不使用を選ぶ

糖質制限中に「甘いカフェオレ」はご法度ですが、ミルク入りのコーヒーを諦める必要はありません。結論から言うと、最もおすすめなのはチルドカップの「砂糖不使用」シリーズです。

先ほども触れましたが、通常版のチルドカップには約22gもの糖質が含まれているのに対し、砂糖不使用タイプなら約7.5gまで抑えられます。これはおにぎりを我慢するよりも手軽にできる「置き換えダイエット」になりますよね。もし甘さが欲しい場合は、自分でカロリーゼロの甘味料を少し足すという裏技もありますよ。

ローソンのラテはタンパク質が高くダイエット向き

私がローソンのカフェラテを推す最大の理由がこれです。ローソンは「生乳(Raw Milk)」へのこだわりが強く、マチカフェのラテにはエリアごとに指定された牧場の生乳を100%使用しています。

これにより、ホットMサイズ1杯でタンパク質が4.9gも摂取できるんです。コーヒーフレッシュや植物性油脂を使った安価なコーヒーでは、こうはいきません。タンパク質は筋肉の材料になるだけでなく、消化に時間がかかるため「腹持ち」が良くなるというメリットもあります。

腹持ちの良さがカギ

カロリーの数字だけ見ればもっと低い飲み物はありますが、ローソンのラテは適度な乳脂肪分とタンパク質があるおかげで満足感が高く、結果的に「余計なお菓子」を食べずに済むんです。

セブンのラテとローソンのカロリー比較結果

「セブン-イレブンとローソン、どっちのラテが太らないの?」というのは、誰もが気になる疑問ですよね。実際に比較してみました。

比較項目 ローソン (M) セブン (R)
ホットラテ 91kcal 92~98kcal
アイスラテ 78kcal 71kcal
チルド砂糖不使用 75kcal 98kcal

ホットに関しては、ローソンの方が僅差で低いか、ほぼ同等という結果です。アイスラテに関してはセブンの方が少し低カロリーですね。ただ、決定的な差が出たのは「チルドカップの砂糖不使用」です。ローソンの75kcalに対し、セブンは98kcalほどある商品が多いため、チルドで選ぶならローソンに軍配が上がります。

ファミマとローソンのラテのカロリーの違い

次にファミリーマートとの比較ですが、ここは面白い結果になりました。ファミマのカフェラテMは、なんと約59kcalと非常に低カロリーなんです。

「じゃあファミマの方がいいじゃん!」と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください。カロリーが低いということは、それだけミルクの脂肪分や固形分が少ない、あるいはふわふわの泡が多くて液体の量が少ない可能性があります。ローソンは91kcalある分、ミルクが濃厚で「飲んだ!」という満足感が強いのが特徴です。

さっぱり飲みたい時はファミマ、しっかり小腹を満たしたい時はローソン、というように使い分けるのが賢い方法かなと思います。

自宅で作る低カロリーなローソン風カフェオレ

毎日コンビニで買うと出費もカロリーも気になる…という方には、ローソンの紙パック飲料を使った「自作ラテ」がおすすめです。

ローソンの冷蔵コーナーにある「コーヒー 無糖 1000ml」と、市販の牛乳を用意してください。このコーヒーは100mlあたりわずか7kcalしかありません。これを牛乳と1:1で割れば、マチカフェに近い味わいのカフェオレが自宅で無限に作れちゃいます。

コストパフォーマンスも最強

この方法なら、1杯あたりのカロリーを70kcal台に抑えつつ、コストも数十円で済みます。在宅勤務中の方には特におすすめの節約術です。

まとめ:ローソンのカフェオレのカロリー正解

カフェオレ3

今回は、ローソンのカフェオレ(カフェラテ)のカロリーについて、マチカフェからチルド商品まで幅広く調査してきました。

結論として、ダイエット中に選ぶべき「正解」は以下の3つです。

  • ストイックに制限するなら:チルドカップの「カフェラテ 砂糖不使用」(75kcal)
  • 温かさと満足感を求めるなら:マチカフェの「ホットカフェラテ M」(91kcal)
  • 腹持ちとタンパク質重視なら:カロリーは高くても栄養豊富なローソンを選ぶ

「カロリー」という数字だけを見ると怖くなってしまうこともありますが、ローソンのラテには良質な生乳由来のタンパク質が含まれています。ただ痩せるだけでなく、健康的にボディメイクをしたい方にとっては、非常に頼もしいパートナーになってくれるはずです。ぜひ、自分のその日の気分や目的に合わせて、最適な一杯を選んでみてくださいね。

※本記事で紹介したカロリーや栄養成分は、記事執筆時点での一般的な目安です。商品はリニューアルされることがありますので、最新の正確な情報はローソンの公式サイトや商品パッケージ裏面をご確認ください。

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