ローソンのカップ麺大盛りが気になって検索してみたけれど、どんな種類があるのかや値段がいくらなのか分からずに迷っていませんか。カロリーなどの栄養成分も気になりますし、製造メーカーが日清なのかどうかも知っておきたいポイントですよね。またキャンペーン情報や新商品の評判もチェックしておきたいところです。この記事では私が実際に調べて分かった情報を分かりやすくまとめました。

- 現在販売されている大盛りシリーズの全ラインナップと味の特徴
- 人気ランキングから分かる本当に売れているおすすめの商品
- 購入前に知っておきたいキャンペーン対象外などの注意点
- イートイン利用時における税率や価格の仕組み
ローソンのカップ麺大盛り全ラインナップの特徴

ローソンのプライベートブランドには、手軽に満腹感を得られる「麺大盛り」シリーズがあります。ここでは、現在ラインナップされている商品の味の特徴や、具体的なスペックについて詳しく解説していきます。
辛みそラーメンの人気ランキング順位
ローソンのカップ麺大盛りシリーズの中で、私が特に注目しているのが「麺大盛り 辛みそラーメン」です。この商品は単に量が多いだけではなく、味の評価も非常に高いんですよね。
実際の人気ランキングを見てみると、ローソンで扱っている全カップ麺の中で常にトップ10圏内をキープしている実力派です。2025年春のデータでも堂々の6位にランクインしており、季節を問わず多くの人に選ばれていることが分かります。
人気の理由は、なんといってもその「濃厚なスープ」にあると思います。食塩相当量が約7.9gとやや高めな数値からも分かる通り、ガツンとくる塩味と辛味噌のコクが、大盛りの麺を最後まで飽きさせずに食べさせてくれるんです。
ここがポイント
リピーターが多く、一度に複数個購入するファンも多い「間違いのない一杯」です。
コク辛とんこつ味の評判と口コミ
辛みそと並んでシリーズの二枚看板と言えるのが、「コク辛とんこつラーメン」です。こちらもランキング上位の常連で、特に寒い時期には順位が上がる傾向がありますね。
この商品の特徴は、商品名の通り「コク」と「刺激」のバランスが絶妙な点です。ただ辛いだけではなく、豚骨ベースのクリーミーな旨味がしっかりと感じられるため、ボリュームがあってもスープまで飲み干したくなるような満足感があります。
「今日はガッツリ食べたいけれど、普通の豚骨じゃ物足りない」という時に、まさにピッタリな選択肢かなと思います。
新作である沖縄風そばの味の特徴
濃厚系が多いこのシリーズに、2025年6月24日から新しい風が吹き込みました。それが「麺大盛り 沖縄風そば」です。
これまでの辛みそや豚骨とは打って変わり、こちらは豚と鶏の旨みをベースに鰹だしを効かせた、じんわりと染み渡るような優しい味わいが特徴です。麺も沖縄そばらしい「幅広麺」が採用されており、食べ応えのある食感が楽しめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格(税込) | 198円 |
| 熱量 | 464kcal |
| 特徴 | 鰹だし、幅広麺、紅生姜入り |
アレンジのすすめ
沖縄の調味料「コーレーグース」をちょい足しすると、より本格的な風味になりますよ。
定番ソース焼そばと豚コクしょうゆ
汁なし派の方には、「麺大盛り ソース焼そば」が定番として用意されています。ラーメン系に比べると派手さはないものの、ランキングでは常に中位を安定してキープしており、季節を問わず「いつもの味」として親しまれている印象です。
また、「豚コクしょうゆラーメン」も見逃せません。こちらは他の大盛りシリーズ(104g)よりも麺の量が少し多い112gに設定されており、より満腹感を重視したい方におすすめです。豚骨ベースの醤油味なので、あっさりしすぎず、ご飯のお供としても相性が良さそうですね。
カロリーと値段から見るコスパ
「大盛り」と聞くと、カロリーが気になってしまう方も多いのではないでしょうか。しかし、ローソンの麺大盛りシリーズを調べてみて驚いたのが、意外とカロリーが抑えられているという点です。
例えば、主力の「辛みそラーメン」や「沖縄風そば」は、総重量が100gを超えているにもかかわらず、熱量は460kcal台(約462〜464kcal)に留まっています。他メーカーの大盛りカップ麺だと700kcalを超えることも珍しくないので、これは嬉しい誤算でした。
価格も税込198円(沖縄風そばの例)と、200円を切る価格帯でこのボリュームを提供しているのは、企業努力を感じますね。
ローソンのカップ麺大盛りを買う時の重要情報

商品自体の魅力は十分伝わったかと思いますが、実際にローソンで購入する際に知っておくと「お得」で「安心」な情報がいくつかあります。ここからは、賢い買い方についてお話しします。
製造メーカーの日清と明星について
ローソンのプライベートブランド(PB)商品ですが、実はパッケージの裏を見ると、誰もが知っている大手メーカーが製造を担当していることが分かります。
- ラーメン系(辛みそ、とんこつ等): 日清食品
- 焼そば: 明星食品
「安いPB商品は味が心配」という方もいるかもしれませんが、このシリーズに関しては、大手メーカーの技術力が詰まっているので、クオリティ面でも安心して手に取ることができますね。この「中身は大手」という安心感が、ロングセラーの秘訣かもしれません。
無料券キャンペーンの対象外商品
ローソンアプリを使っていると、「対象のカップ麺が無料!」といったお得なキャンペーンを目にすることがありますよね。でも、ここで一つ注意が必要です。
キャンペーンの対象商品に注意
アプリで配布される無料引換券や値引券は、主に標準価格168円(税込)の「ローソンオリジナルカップ麺」が対象であることが多く、198円前後の「麺大盛り」シリーズは対象外となるケースがほとんどです。
「せっかくクーポンがあるから大盛りを買おう」と思ってレジに行ったら使えなかった、ということがないように、クーポンの対象商品はしっかり確認することをおすすめします。
イートイン利用時の税率の注意点
コンビニでカップ麺を買って、そのまま店内のイートインスペースでお湯を入れて食べる、という使い方も便利ですよね。ただ、ここにも少し複雑な「税率」の問題が関わってきます。
ご存知の通り、商品は持ち帰りなら軽減税率8%ですが、イートイン利用だと標準税率10%になります。
もし、ナショナルブランド商品の「1個買うと1個もらえるキャンペーン」などで手に入れた無料引換券を使う場合、イートインで食べると「無料券は8%分の値引き」として処理され、10%との差額(2%分)を支払わなければならないケースがあります。数円の話ですが、レジで「あれ?」とならないように覚えておくと良いでしょう。
ストックに便利な賞味期限と保存
データを見ていると、ローソンの麺大盛りシリーズは「まとめ買い」をしている人が多いようです。購入者あたりの個数が1.5個前後というデータもあり、一度に2〜3個買って家にストックしている様子が伺えます。
カップ麺は賞味期限が長く、常温で保存できるため、災害時の備蓄(ローリングストック)としても優秀です。特に「辛みそ」のような濃い味は、疲れている時や非常時に元気が出る味なので、家にいくつか置いておくと安心かなと思います。
ローソンのカップ麺大盛りの満足度総評

ここまでローソンの「麺大盛り」シリーズについて見てきましたが、結論として「迷ったら買って損はない」シリーズだと言えます。
198円前後という手頃な価格でありながら、日清食品や明星食品といった大手メーカーと連携した確かな味、そして500kcal以下に抑えられた程よいボリューム感。これらが絶妙なバランスで成り立っています。
特に「辛みそ」と「コク辛とんこつ」は、一度食べるとクセになる味わいです。まだ食べたことがない方は、ぜひ次回のローソンでお気に入りの一杯を見つけてみてくださいね。
免責事項
本記事で紹介した価格やカロリー、キャンペーン情報は執筆時点(2025年現在)のものです。地域や店舗によって取り扱いがない場合や、仕様が変更される可能性があります。正確な情報は必ずローソン公式サイトをご確認ください。

