ローソンバターチキンカレー徹底比較!無印や冷凍のカロリーは?

ローソンのバターチキンカレーと検索すると無印良品や新宿中村屋の商品が出てきてどれを買えばいいか迷いますよね。冷凍とレトルトの違いや値段も気になりますし、ダイエット中だとカロリーや糖質が高いと太るのではないかと心配になるものです。辛さが苦手な人やまずいという口コミを見て不安な人に向けて、実際に食べた感想やナンの相性について詳しく解説します。

バターチキンカレー
  • ローソンで買えるバターチキン全種類の値段と味の違いが分かります
  • 無印良品や新宿中村屋の商品など各メーカーの特徴を比較できます
  • 気になるカロリーや糖質の数値を知りダイエット中の食べ方を学べます
  • 冷凍とレトルトのどちらが自分の好みに合うか判断できるようになります
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ローソンのバターチキンカレー全種類の値段と特徴

バターチキンカレー1

ローソンのカレー売り場に行くと、その種類の多さに驚かされますよね。実は今、ローソンは単なるコンビニの枠を超えて、カレー好きにはたまらない「セレクトショップ」のようになっているんです。ここでは、メインとなる商品の値段や特徴を整理してご紹介します。

無印良品の商品もローソン店舗で購入可能

「えっ、ローソンに無印?」と最初は驚きましたが、今ではすっかり定着しましたね。実はローソンでは、無印良品の大ヒット商品である「素材を生かしたカレー バターチキン」を購入することができます。

現在販売されているのは、2024年にリニューアルされた「6代目」です。価格は税込350円と、これから紹介するラインナップの中では最もリーズナブルで手に取りやすい価格設定になっています。

ここがポイント

最新の6代目は、トマトの酸味と甘みのバランスが絶妙で、さらに「ビッグカルダモン」というスパイスが追加されたことで、香りにスモーキーな奥行きが出ています。

カシューナッツペーストも増量されているので、まろやかさがアップしているのも嬉しいですね。近くに無印の店舗がなくても、ローソンでさっと買える利便性は最強かなと思います。

新宿中村屋監修商品の値段とこだわり

ちょっと今日は贅沢したいな、という時におすすめなのが、老舗・新宿中村屋とコラボした「インドカリー バターチキン」です。こちらの価格は税込417円と、ローソンの棚の中では少し高めの設定になっています。

この商品のすごいところは、レトルトとは思えない「ご馳走感」です。原材料を見ると、北海道産の生クリームとバターを使用していることが分かります。具材のチキンも、一度タンドリーチキンとして直火焼きしてからソースに合わせてあるので、香ばしさが全然違うんですよね。

豆知識:タンドリーチキン製法

ヨーグルトとスパイスに漬け込んで焼くという、伝統的なインド料理の工程をしっかり踏襲しているのが中村屋流のこだわりです。

冷凍とレトルトの違いを徹底比較

ローソンオリジナルの商品には、常温の「レトルト」と、冷凍コーナーにある「冷凍食品」の2種類が存在します。これ、単に保存方法が違うだけじゃないんです。

レトルトの「スパイス楽しむ バターチキンカリー」(税込378円)は、完熟トマトの酸味を強調した、鮮やかな赤色が特徴です。一方、冷凍の「バターチキンカレー」は、最新の冷凍技術を使って「香り」を閉じ込めることに特化しています。

私が特に感動したのは冷凍の方に使われている「ギー(精製バター)」と「カスリメティ」というハーブの香りです。レトルトの殺菌工程では飛んでしまいがちな繊細な香りが、レンジで温めた瞬間にふわっと広がるのは冷凍ならではの強みですね。

ナンやロカボパンとの相性を検証

カレーといえばライスもいいですが、バターチキンにはやっぱり「ナン」を合わせたくなりますよね。ローソンのベーカリーコーナーでは、時期によって「もちっと焼き上げたナン生地」を使った商品が並ぶことがあります。

ただ、個人的に推したいのは、ローソンの代名詞とも言える「ブランパン(低糖質パン)」との組み合わせです。バターチキンカレー自体が濃厚でクリーミーなので、香ばしいふすま粉のパンにつけて食べると、味が負けずにちょうどいいバランスになるんです。

組み合わせ 相性度 おすすめポイント
白米 ★★★☆☆ 定番だけど、少し重たくなるかも
ナン ★★★★★ 王道の組み合わせ。満足感最高
ブランパン ★★★★☆ 罪悪感なしで濃厚ソースを楽しめる

ファミマのバターチキンとの違い

よく比較されるのが、ファミリーマートの「カッチャルバッチャル監修 バターチキンカレー」ですよね。私も両方好きでよく食べますが、この2つは明確にターゲットが違うと感じます。

ファミマの商品は、お弁当として完成された「ガッツリ飯」です。カロリーも800kcalオーバーとかなりパワフル。一方、ローソンは「自分で組み合わせを選べる自由さ」が魅力です。

「今日はサラダと合わせたい」「糖質を抑えたいから豆腐にかける」といった、自分の体調や気分に合わせたカスタマイズができるのが、ローソンの商品群の大きなメリットだと思います。

ローソンのバターチキンカレーのカロリーと口コミ

バターチキンカレー2

美味しいのは分かっていても、やっぱり気になるのがカロリーや糖質、そして味の評判ですよね。特にバターチキンは「高カロリー」なイメージが強いので、数値をしっかり確認しておきましょう。

カロリーと糖質は高いか低いか

ローソンオリジナルのレトルト「スパイス楽しむ バターチキンカリー」の栄養成分を見てみましょう。1袋(180g)あたり、熱量は331kcal、糖質は21.9gです。

数値の印象

一般的なレトルトカレーが200kcal前後だと考えると、331kcalは確かに少し高めです。これは名前の通りバターやクリームなどの脂質が多いためです。

ただし、注目すべきは糖質です。約22gという数値は、実はおにぎり半分個分程度。脂質は高いものの、カレーのルー自体はそこまで糖質が高いわけではないんですね。

ダイエット中でも太りにくい食べ方

「ダイエット中だからバターチキンは我慢…」と思っている方、実は工夫次第で食べても大丈夫なんです。先ほどお伝えした通り、ルー自体の糖質はそこまで高くありません。

太る原因になりやすいのは、一緒に食べる「ライスや大きなナン」の糖質とセットになった時です。なので、主食をローソンの「ブランパン」2個(糖質約4.4g)に置き換えたり、温めた豆腐やカリフラワーライスにかけたりすれば、総糖質量を30g以下に抑える「ロカボメニュー」として楽しむことができます。

これなら、濃厚な満足感を得ながらダイエットを続けられますよ。

辛くないか心配な人への辛さ解説

「スパイス楽しむ」という商品名がついていると、「辛いんじゃないの?」と不安になる方もいるかもしれません。でも安心してください。ローソンのバターチキンカレーは、基本的に「中辛〜甘口寄り」の設定です。

トマトの酸味と、カシューナッツやクリームの甘みが前面に出ているので、舌を刺すような唐辛子の辛さはほとんどありません。辛さレベルを数値化する「辛メーター」などの口コミを見ても、0.2〜1.5KM(ピリ辛レベル)といった評価が多いですね。

激辛好きには物足りないかも?

逆にスパイシーな刺激を求めている方には少し優しすぎる味かもしれません。その場合は、自分でガラムマサラやチリペッパーを追加するのもアリです。

まずい派と美味しい派の口コミ分析

ネットで検索すると「まずい」というキーワードが出てきてドキッとすることがありますよね。口コミを詳しく分析してみると、評価が分かれるポイントが見えてきました。

ネガティブな意見で多いのが、「トマトの酸味が強すぎる」というものです。ローソンのオリジナル商品は「完熟トマト」を売りにしているため、まったりとした甘いバターチキンを想像して食べると、その酸っぱさに驚く人がいるようです。

一方でポジティブな意見では、「お店レベルの濃厚さ」「酸味があるから最後まで飽きずに食べられる」という声が多数。つまり、「トマトのフレッシュ感が好きかどうか」が好みの分かれ道になっているようですね。

実際に食べてみたリアルな実食感想

私も実際にローソンオリジナルのレトルトを食べてみましたが、パウチを開けた瞬間の「赤さ」に驚きました。茶色というより、鮮やかなオレンジレッドなんです。

一口食べると、最初はバターの濃厚なコクが来て、すぐにトマトの爽やかな酸味が追いかけてきます。後味にはスパイスの余韻が残りますが、ヒリヒリする感じはありません。「ご飯にかける」というよりは、「パンにつけて食べるスープ」に近いリッチな味わいだなと感じました。

個人的には、とろけるチーズを少しトッピングして、酸味を少しマイルドにして食べるのがお気に入りです。

ローソンのバターチキンカレー選び方まとめ

バターチキンカレー3

最後に、結局どれを選べばいいのかをまとめておきますね。ローソンの棚の前で迷ったら、今の気分に合わせて選んでみてください。

  • コスパと安定感で選ぶなら: 無印良品(350円)
  • お店のような香りと本格さを求めるなら: 冷凍食品(ローソンオリジナル)
  • トマトの酸味と手軽さを楽しむなら: レトルト(ローソンオリジナル)
  • 自分へのご褒美にプチ贅沢するなら: 新宿中村屋(417円)

ぜひ、あなたのお気に入りの一杯を見つけてみてくださいね!

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