ローソンでコピー用紙は買える?値段や無印の文具も解説

急に書類を印刷しなければならなくなったり、手元のメモ用紙が切れてしまったりして困ったことはありませんか。そんなとき、近くのローソンでコピー用紙に関連するサービスがどのように提供されているのか、値段やサイズ、種類について詳しく知りたいと思う方は多いはずです。実はローソンには、単なるコピー機としての機能だけでなく、無印良品の文具が購入できるという大きな魅力もあります。この記事では、私が実際に調べて分かった、いざという時に役立つローソンの紙事情について分かりやすくご紹介します。

コピー用紙
  • 白黒コピーが全サイズ10円という圧倒的な安さの理由
  • 写真やはがきなど特殊な用紙へのプリント料金と注意点
  • コピー用紙そのものが欲しい時に役立つ無印良品の取り扱い
  • スマホ内のPDFデータや写真を簡単に印刷する活用テクニック
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ローソンでのコピー用紙サイズと料金の全貌

コピー用紙1

まずは、私たちが最も利用する頻度が高いマルチコピー機のサービス内容について見ていきましょう。ローソンは他のコンビニと比較しても、コピー料金の設定が非常にシンプルで、利用者のお財布に優しいことが分かりました。

A4からA3まで白黒コピーの値段は10円

仕事や学校の資料で一番よく使う白黒コピーですが、ローソンの料金設定には驚きました。なんと、A4サイズだけでなく、B4や大きなA3サイズまで全て「10円」なんです。

他の主要なコンビニ、例えばセブン-イレブンだと白黒コピーは1枚20円することが多いですよね。枚数が少なければ気にならないかもしれませんが、会議資料などで10枚、20枚と印刷するとなると、この差はかなり大きいです。単純計算でコストが半分で済むというのは、私たちユーザーにとって最強の味方だと言えます。

ここがポイント!

サイズが変わっても値段が上がらないので、大きな図面やポスターの下書きを印刷したい時も、安心してA3を選択できますよ。

カラーコピーの料金と他社コンビニ比較

次にカラーコピーの料金ですが、こちらも非常に良心的な設定になっています。A4とB4サイズは1枚50円、A3サイズは1枚80円です。

これも他社と比較してみると、A4カラーで60円、A3カラーで100円というところが多い中、ローソンはそれぞれ10円〜20円ほど安く設定されています。「ちょっと地図をカラーで印刷したい」「子供の塗り絵を印刷したい」といった日常のシーンで、この価格差は地味に嬉しいポイントですよね。

用紙サイズ 白黒料金 カラー料金
A4 / B4 10円 50円
A3 10円 80円

写真やはがきなど特殊用紙の取り扱い

普通の紙だけじゃなく、写真やはがきへの印刷もローソンのマルチコピー機ならお手の物です。特にスマホで撮った写真を印刷したい時、L判サイズなら1枚30円でプリントできます。

これも他社では40円の設定が多いので、10枚プリントすれば100円の差が出ます。「並べてプリント」などの機能を使えば、インデックスプリントのような使い方もできるので、アルバム整理や手帳用の写真素材作りにもぴったりかなと思います。

シール紙プリントの仕様と安全上の注意

最近人気なのが、オリジナルのシールを作れる「シール紙」へのプリント機能です。L判や2L判のシール紙に、好きな画像を出力して楽しむことができます。

ただし、このシール紙を使う際にはいくつか重要な注意点があります。あくまで「紙製品」としてのシールなので、以下の点には気を付けてください。

利用時の注意点

  • 肌に直接貼るのはNGです(かぶれる恐れがあります)。
  • 塗装が剥がれやすい家具や壁などに貼らないでください。剥がす時に一緒に対象物を傷つけてしまう可能性があります。

推し活グッズや手帳のデコレーションに使う分には最高に便利なので、用法を守って楽しみましょう。

持ち込みはがきは使用できない点に注意

ここで一つ、私が個人的に一番注意が必要だと感じたのが「はがきプリント」のルールです。ローソンのマルチコピー機では、備え付けの私製はがきにしか印刷ができません。

つまり、「家にある年賀はがきを持ち込んで印刷したい」と思っても、それはできないんです。はがき用紙代込みでプリントされる仕組みになっているので、もし持ち込みはがきへの印刷を考えている場合は、残念ながら他の手段を探す必要があります。

ちなみに

切手は別途購入して貼り付ける必要があります。印刷されたはがきには切手枠などがプリントされていますよ。

ローソンのコピー用紙購入と便利な活用術

コピー用紙2

「印刷だけじゃなくて、物理的に紙そのものが欲しいんだ!」という時もありますよね。ここからは、ローソンならではの強みである「無印良品」との連携による、文具・紙製品の購入について解説します。

無印良品のノートなど紙製品の販売

ローソンの店内で「無印良品」のコーナーを見たことはありませんか?実はローソンは、店舗によっては「いちばん近い文具屋さん」として機能しているんです。

コピー機で使うような真っ白なA4用紙の束(500枚入りなど)は置いていないことが多いですが、その代わりとして無印良品の高品質なノートやメモ帳が販売されています。「とにかく書く紙が必要」という緊急事態には、これらのノート類が救世主になってくれます。

緊急時の文具調達に役立つ無印の筆記具

紙があってもペンがないと意味がありませんが、ローソンなら安心です。無印良品で人気の「さらさら描けるゲルインキボールペン」シリーズなどもラインナップされています。

コンビニの文具というと「とりあえずの間に合わせ」というイメージがあるかもしれませんが、無印の文具なら「ずっと使い続けられる品質」なので、買った後も無駄になりません。外出先で急にアイデアをまとめたくなった時、私はよくこのセットにお世話になっています。

PDFデータを普通紙に印刷する手順

さて、話題をコピー機に戻して、便利な使い方を少し深掘りします。最近はUSBメモリを持ち歩かなくても、スマホにあるPDFファイルを直接印刷できるようになりました。

専用のアプリ「PrintSmash」などを入れておけば、Wi-Fi経由でデータを飛ばすだけで、先ほど紹介した1枚10円の普通紙にすぐ出力できます。出張先で資料を忘れた時や、役所に提出する書類を急いで印刷したい時など、この手順を覚えておくと本当に助かります。

拡大や縮小などマルチコピー機の機能

ローソンのマルチコピー機は、単にそのままコピーするだけでなく、編集機能も充実しています。免許証などの小さいカードを表裏並べて一枚の紙に印刷したり、逆に小さい原稿をA3サイズに引き伸ばしてポスターのようにしたりすることも可能です。

操作画面も直感的で分かりやすいので、「機械はちょっと苦手…」という方でも、画面の案内に従えばスムーズに操作できるはずです。

ローソンのコピー用紙サービス活用まとめ

コピー用紙3

ここまで、ローソン コピー用紙に関する情報をまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。

結論として、ローソンは「白黒・カラーともに地域最安値クラスで印刷できる場所」であり、同時に「無印良品の良質な紙製品(ノート等)が手に入る場所」でもあります。単に紙を買う・印刷するというだけでなく、コストを抑えつつ品質の高いサービスを受けられるのがローソンの大きな魅力ですね。

もし外出先で「紙が必要!」となったら、まずは近くのローソンを探してみてください。きっとあなたのピンチを救ってくれるはずです。

※記事内の料金やサービス内容は執筆時点のものです。店舗によって取り扱いが異なる場合があるので、正確な情報は公式サイト等で確認してくださいね。

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