ローソンエンタテインメントHMVの全貌!チケットや買取も解説

「ローソン エンタテインメント hmv」について調べているあなたは、きっとHMVの店舗でのお買い物やオンラインでのチケット予約、あるいは採用情報や本社の場所などが気になっているのではないでしょうか。実は私も、以前はHMVといえば単なる街のCDショップというイメージしかなかったのですが、今はローソンと一緒になったことで、驚くほど便利なサービスがたくさんあるんです。Pontaポイントが貯まったり、コンビニのLoppi端末で支払いや受け取りができたりと、仕組みを知れば知るほどお得に活用できるんですよね。この記事では、そんなローソングループならではのエンタメサービスの全体像や評判、そしてレコード買取といった通な情報まで、私の経験も交えながらわかりやすくお話ししていきたいと思います。

ローソンエンタテインメント
  • ローソンとHMVが融合した歴史や意外な事業内容
  • ローチケや店舗で使える便利な決済とポイント活用術
  • 話題のレコード買取やコスメ事業などの最新サービス
  • Loppi端末を使った支払い方法やコンビニ受取の仕組み
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ローソンエンタテインメントとHMVの事業変遷

ローソンエンタテインメント1

ここでは、かつて外資系レコード店だったHMVが、どのようにしてローソンとタッグを組み、現在の巨大なエンタメ企業へと進化してきたのかを深掘りしていきます。単なるCDショップの枠を超えた、そのユニークな成り立ちを見ていきましょう。

買収から始まる企業沿革と合併の歴史

「HMV」と聞くと、あのニッパーという犬が蓄音機を聴いているロゴを思い浮かべる人も多いですよね。もともとは1921年にイギリスで生まれた歴史あるブランドなんですが、日本での展開は独自の進化を遂げています。大きな転機となったのは、2010年にローソンがHMVジャパンを買収したことでしょう。

当時、世界的に音楽のデジタル化が進んでCDショップが苦戦する中、ローソンは約18億円でHMVをグループに迎え入れました。これ、単にお店を増やしたかったわけじゃないんですよね。「ローソンチケット」ですでに持っていたチケット販売のノウハウと、HMVの音楽販売を組み合わせることで、「チケットもグッズもCDも全部まるごと提供できる」という垂直統合を目指した戦略的な動きだったんです。

その後、2011年にはチケット事業を行っていた会社と合併し、さらに2014年には映画館の「ユナイテッド・シネマ」の会社も買収しました。これによって、今の「株式会社ローソンエンタテインメント」という、総合エンタメ企業が完成したわけです。

ローチケと連動するチケット販売機能

私たちが普段何気なく使っている「ローチケ」ですが、実はこれがローソンエンタテインメントの中核事業の一つです。HMVが「物販」を担当しているのに対し、ローチケはライブやイベントへの「入り口」を担当しているイメージですね。

ここがすごい!

単にチケットを売るだけでなく、HMVの店舗やオンラインサイトと連動しているのが強みです。例えば、コンサートのチケットを買った人に、そのアーティストのCDやグッズをオススメしたり、逆にCDを買った人にライブ情報を届けたりといった連携ができるんです。

この仕組みのおかげで、私たちは一つのプラットフォーム内で「ライブに行きたい」「予習でCDを聴きたい」という欲求をスムーズに満たせるようになっています。

会社概要や本社へのアクセスと採用

企業としてのローソンエンタテインメントに興味がある方もいるかもしれませんね。本社は現在、東京の品川区(大崎)に拠点を構えています。就職活動や転職を考えている方にとっては、「エンタメ×インフラ」という安定感のある事業モデルは魅力的に映るのではないでしょうか。

採用情報を見てみると、店舗スタッフからWEBマーケティング、チケットの企画営業など、職種が非常に幅広いのが特徴です。「音楽が好き」「映画が好き」という情熱を持ちつつ、それをローソンという巨大なインフラを使ってどうビジネスにするか、という視点が求められているように感じます。

映画やコスメ事業など多角的な展開

「ローソンエンタテインメント=音楽」と思っていると、今の事業の広さに驚かされます。先ほど触れた映画館事業(ユナイテッド・シネマ)だけでなく、最近ではもっと生活に密着した分野にも進出しているんです。

特に面白いのが、「morecos+(モアコス)」というコスメ事業への参入です。「推し活」をしていると、ライブやイベントにおしゃれをして行きたいという気持ちになりますよね。そういったファン心理を理解しているエンタメ企業だからこそ、コスメやファッションの提案も自然とマッチするんです。

新規事業「&L&(アンドランド)」

ライブコマースという手法を使った「&L&」というサービスも展開しています。タレントさんがライブ配信で商品を紹介して、それをそのまま購入できる仕組みです。まさに現代版の実演販売といった感じで、エンタメの力を物販にフル活用しています。

店舗一覧とHMV&BOOKSの魅力

実店舗の展開も、昔ながらのCDショップとは随分変わってきました。特に注目したいのが、「HMV&BOOKS」という業態です。渋谷や博多などの主要都市にあるので、行ったことがある方もいるかもしれません。

ここは名前の通り、「本」と「音楽」を融合させた店舗なんです。CD売り場の隣に関連する書籍や雑誌が並んでいたり、インストアライブができるイベントスペースがあったりと、単にモノを買うだけでなく「体験」や「発見」ができる場所になっています。ストリーミングで音楽を聴く時代だからこそ、あえて足を運びたくなるような空間作りがされているんですね。

ローソンエンタテインメントHMVのサービス活用

ローソンエンタテインメント2

後半では、実際に私たちが「ローソン エンタテインメント hmv」のサービスを使う際に知っておくと得する、Pontaポイントの活用法やLoppiでの支払いテクニックなど、実用的な情報をお届けします。

Pontaポイントのお得な貯め方

ローソングループといえば、やっぱり「Pontaポイント」ですよね。HMVでの買い物でも、基本的には200円(税抜)につき1ポイントが貯まります。でも、普通に貯めるだけじゃもったいないんです。

私が特に注目しているのは、頻繁に行われる「ポイント倍付けキャンペーン」です。時期によっては「ポイント10倍」「20倍」なんていう太っ腹な企画もあって、実質的な還元率が10%を超えることも珍しくありません。

ポイントの流動性がすごい

HMVで高いブルーレイBOXを買って貯めた大量のポイントを、近所のローソンでお弁当やコーヒーを買うのに使える。逆に、毎日ローソンでコツコツ貯めたポイントで、欲しかったレコードを買う。この「使い勝手の良さ」こそが、ローソン経済圏の最大のメリットだと感じます。

Loppi端末の使い方と支払い方法

ローソンの店舗にある赤い端末「Loppi(ロッピー)」。これを使えば、HMV&BOOKS onlineで注文した商品の支払いや、チケットの発券ができます。ただ、支払い方法には少し注意が必要です。

Loppiで発行した申込券をレジに持っていって支払う場合、原則として「現金のみ」であるケースが多いんです(※EC注文のコンビニ払いなど)。普段キャッシュレス派の人も、この時ばかりは現金を用意しておく必要があります。

クレジットカードが使えない?

Loppi経由の店頭支払い(収納代行)では、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済が使えないことがほとんどです。ただし、ローチケのサイト上で予約時にクレジットカード決済を済ませておけば、店頭では発券するだけなのでスムーズです。利用シーンによって使い分けるのがコツですね。

コンビニ受取のメリットと配送事情

通販でCDやDVDを買うとき、私が一番便利だと感じているのが「コンビニ受取」です。HMV&BOOKS onlineで注文した商品は、全国にある約14,000店舗以上のローソンで受け取ることができます。

これ、単に「家を留守にしていても受け取れる」というだけじゃありません。「家族にバレずに趣味のグッズを買いたい」とか、「宅配ボックスがいっぱいで困る」といった悩みも解決してくれるんです。24時間いつでも好きなタイミングでピックアップできるのは、ローソンというインフラがあるからこその強みですよね。

レコード買取の評判と安心な理由

最近、アナログレコードの人気が再燃していますが、HMVでは「HMV record shop」として買取事業にも力を入れています。「古いレコードを売りたいけど、個人の専門店に持ち込むのはちょっと敷居が高い…」と感じている人には、すごくおすすめです。

評判が良い理由は、やはり「大手ならではの安心感」でしょう。ウェブ上で手続きが完結しますし、もし査定額に納得がいかなければ、システム上でキャンセルもしやすいんです。不明瞭な査定で安く買い叩かれる心配が少ないのは、私たちユーザーにとって大きなメリットです。店頭買取と宅配買取が選べるので、大量にある場合は宅配、すぐに現金化したい場合は店頭と使い分けることも可能です。

ローソンエンタテインメントHMVの今後の展望

ローソンエンタテインメント3

ここまで見てきたように、株式会社ローソンエンタテインメントは、チケット、物販、店舗、そしてポイントシステムを巧みに組み合わせた、独自のエンタメ経済圏を築いています。

今後も「User 360°」というビジョンのもと、私たちが意識しなくても生活のあらゆる場面でエンタメに触れられるようなサービスが増えていくはずです。ライブコマースで買い物をしたり、コスメを通じて推し活を楽しんだりと、HMVは単なるレコードショップから「総合ライフスタイル提案企業」へと、ますます進化していくことでしょう。「ローソン エンタテインメント hmv」と検索した私たちが、次にどんなワクワクするサービスに出会えるのか、これからも楽しみですね。

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