ローソンおでんは何時まで？販売時間と期間を2025年最新解説

肌寒くなってくると無性に食べたくなるのがコンビニのおでんですね。仕事帰りの深夜にふと立ち寄ったローソンで、おでんがまだ売っているのか気になったことはありませんか。また、いつから販売が始まっていつまで楽しめるのかという期間についても知っておきたいところです。実は最近のローソンではパック入りのおでんが主流になりつつあり、販売時間の常識が変わり始めています。今回は私が実際に調べた情報をもとに、ローソンのおでん事情について詳しくお話しします。

• ローソンのおでんが買える具体的な時間帯と深夜の状況
• レジ横のカウンター販売とパック販売それぞれの特徴
• 2024年から2025年にかけての販売期間とセールの目安
• 一番美味しい状態でおでんを購入するための狙い目の時間

ローソンおでんは何時まで買えるか販売時間を調査

「今すぐおでんが食べたい」と思ったとき、真っ先に気になるのが「今の時間にお店に行って買えるのかどうか」ですよね。実はローソンのおでんには、大きく分けて「カウンター販売」と「パック販売」の2種類があり、それぞれで購入できる時間が全く異なります。ここでは、1日の中での販売時間の目安について、私の経験も交えて解説していきます。

パック商品は深夜でも24時間購入可能

最近のローソンでよく見かけるようになったのが、冷蔵ケースに並んでいるパック入りのおでんです。これは私たち利用者にとって、非常に画期的な変化だと言えます。

なぜなら、パックおでんには「販売時間の制限」が実質的に存在しないからです。店舗が営業している限り、深夜の2時でも早朝の5時でも購入することができます。レジ横の什器で煮込まれているタイプだと、深夜は清掃中で買えないことが多いですが、パックならその心配がありません。

自宅でレンジで温める手間はありますが、「確実に買える」という安心感は大きいですね。

カウンター販売の終了時間は夜22時頃

一方で、レジ横の四角い鍋でグツグツ煮込まれている「カウンターおでん」の場合、販売時間には限りがあります。私の観察や一般的な店舗の傾向を見ると、夜の22時頃を目安に販売を終了する店舗が多いようです。

これは、深夜帯になると来店客数が減るため、食品ロス（廃棄）を減らすために新しい具材の投入をストップするからです。「売り切れ御免」のスタイルをとっているお店がほとんどなので、遅い時間に行くと、鍋の中身がスカスカで出汁しか残っていない…なんてこともよくあります。

売り切れや廃棄時間を避ける狙い目

せっかくおでんを買うなら、具材が豊富に選べる時間帯に行きたいですよね。カウンターおでんの場合、廃棄や売り切れを避けるための「狙い目」の時間があります。

一般的に、コンビニのおでんはお客様が最も多く来店するピークタイムに合わせて準備されます。そのため、以下の時間帯に行くと品揃えが良い可能性が高いです。

逆に、これ以外のアイドルタイム（14時〜16時頃など）は、補充が控えめになっていることがあります。確実に好きな具材を買いたいなら、お昼休みや夕方の早い時間を狙うのがおすすめです。

出来立てが美味しいおすすめの時間帯

おでんの味には「染み込み具合」も重要ですよね。「浅めの味が好き」か「しっかり煮込まれた味が好き」かによっても、行くべき時間は変わってきます。

お店では、ランチのピークに向けて午前9時〜10時頃から仕込みを始めることが多いです。そのため、お昼の12時頃は、具材に出汁が染み込みつつも、煮崩れしていない「一番美味しい状態」に出会える確率が高いゴールデンタイムだと言えます。

逆に、夕方以降に残っている具材（特に大根やこんにゃく）は、長時間煮込まれて味が濃厚になっています。「しみしみの濃い味」が好きな方は、あえて夕方遅めの時間を狙うのも一つの手かもしれません。

早朝は什器の清掃で買えない可能性

「朝ごはんに温かいおでんを食べたい」という方もいるかもしれませんが、早朝のカウンターおでんは注意が必要です。

多くの店舗では、深夜から早朝（0時〜6時頃）にかけて、おでん什器の分解清掃や出汁の入れ替え作業を行います。そのため、朝の通勤時間帯に行っても「準備中」の札がかかっていることが珍しくありません。

ローソンおでんは何時まで売ってるか期間を解説

次に気になってくるのが、「1年の中でいつからいつまで売っているのか」という販売期間のお話です。季節商品であるおでんは、夏場には姿を消してしまいますよね。ここでは、2024年から2025年のシーズンにおける販売期間の傾向について見ていきましょう。

2024年の販売開始はいつからか

2024年のシーズンについて振り返ると、ローソンのおでん販売開始はおおよそ9月下旬から本格化した店舗が多かったようです。

「まだ暑いのに？」と思うかもしれませんが、コンビニ業界では「体感温度が下がり始めた瞬間」が最もおでんが売れるタイミングだと言われています。そのため、本格的な冬が来る前の、少し肌寒さを感じ始める秋口から店頭に並び始めます。

特に9月の最終週あたりからキャンペーンなどが始まり、一気におでんモードに切り替わるお店が多い印象でした。

2025年の販売終了はいつまでか

では、今シーズンのおでんはいつまで楽しめるのでしょうか。これまでの傾向や現在実施されているキャンペーン期間から推測すると、2025年の2月末頃までがカウンターおでんの主力期間となりそうです。

3月に入ると気温が上がり始め、春向けの商品（中華まんや揚げ物など）にスペースを譲るため、徐々にカウンターおでんは撤去されていきます。

お得なセールの開催時期と曜日を確認

ローソンでおでんを買うなら、絶対に見逃せないのがセール情報です。2024年〜2025年シーズンにおいては、毎週金曜日にお得なセールが実施されているのをご存知でしょうか。

具体的には、「金曜日はおでん全品20円引き」といったキャンペーンが展開されることがあります。週末の家飲み需要などに合わせて設定されているようですね。また、11月の寒くなり始めの時期にも、期間限定のセールが行われることが多いです。

店舗に入ったら、おでんコーナーのPOPやのぼりをチェックしてみてください。意外な割引期間中かもしれません。

季節を問わず買えるパックのメリット

ここまで「期間」についてお話ししましたが、実はパックおでんにはここでも大きな強みがあります。それは、カウンター販売が終了した後でも取り扱っている可能性が高いという点です。

パック商品は賞味期限が長く、冷蔵ケースで販売されるため、カウンターのような什器スペースを必要としません。そのため、おでんのシーズンが終わった春や夏でも、パックおでんなら置いているお店があったりします。

ローソンおでんは何時まで？まとめ

今回は、ローソンのおでんの販売時間や期間について、私の調査をもとに解説してきました。最後に要点をまとめておきます。

「深夜だけどおでんが食べたい」という時はパックおでんを、「お店の雰囲気と一緒に楽しみたい」という時は昼間や夕方のカウンターおでんを、というように使い分けるのが今のローソンおでんの賢い楽しみ方だと言えそうです。

ぜひ、この記事を参考にして、美味しいおでんで心も体も温まってくださいね。