こんにちは、「コンビニブログる」の管理人です。
ちょっと一息つきたい時、ファミリーマートのアイスコーヒーって便利ですよね。でも最近、「あれ？値段変わったかな？」って思ったことありませんか。
SサイズやMサイズ、Lサイズのサイズ別の値段はもちろん、2025年に入って値上げしたっていう詳しい情報、ついでに気になるカフェラテの値段やカロリー、ローソンやセブンイレブンと比べてどうなのか、お得なクーポン情報やマシンの買い方まで…。
いろいろ気になっちゃいますよね。
この記事では、そんな疑問をまるっと解決するために、2025年11月現在の「ファミリーマート アイスコーヒー 値段」に関する最新情報を、徹底的に調査してまとめました。これを読めば、今のファミマコーヒーのすべてが分かりますよ。
- 2025年最新のサイズ別価格（S・M・L）
- カフェラテやローソンとの値段・カロリー比較
- リニューアル後の味と新マシンの特徴
- ファミペイで使えるお得なクーポン情報
2025年 ファミリーマート アイスコーヒー 値段の最新情報
まずは皆さんが一番気になっている「今の値段」について、詳しく見ていきましょう。2025年に価格改定があったので、ここは要チェックですね。以前の価格を覚えている方は、特に注意が必要かも。
サイズ別（S・M・L）の価格一覧
さっそく結論から。2025年11月現在の、ファミリーマート「FAMIMA CAFÉ」のアイスコーヒーの価格はこちらです。
| 商品名 | サイズ | 税込価格（2025年5月27日改定後） |
|---|---|---|
| アイスコーヒー | S (スモール) | 145円 |
| アイスコーヒー | M (ミディアム) | 240円 |
| アイスコーヒー | L (ラージ) | 330円 |
Sサイズが145円、Mサイズが240円、Lサイズが330円となっています。これが今のスタンダードな価格ですね。
2025年の値上げと価格改定の詳細
「あれ、前はもっと安くなかった？」と思った方、その通りです。
実は、2025年5月27日（火）に価格改定がありました。主な理由は、やはり原材料価格の高騰だそうです。このタイミングで、多く「FAMIMA CAFÉ」の商品が新しい価格になっています。
例えば、2025年の初め頃はSサイズが110円だったり130円だったり…といった情報もありましたが、2025年11月現在の正確なSサイズの価格は「145円」です。
2025年 ファミマコーヒーのポイント
- いつから？: 2025年5月27日（火）から
- なぜ？: 原材料価格の高騰のため
- どうなった？: Sサイズが145円になるなど、全体的に価格が改定されました。
昔の「110円」の記憶でいると、レジで「おや？」っとなるかもしれないので、この新価格を覚えておくとスムーズですね。
カフェラテの値段はいくら？
コーヒーと並んで人気なのが「アイスカフェラテ」ですよね。こちらも、アイスコーヒーと同じ日（2025年5月27日）に価格が改定されています。
アイスカフェラテの価格は以下の通りです。
- アイスカフェラテ Mサイズ： 240円（税込）
- アイスカフェラテ Lサイズ： 330円（税込）
ここで面白いのが、アイスカフェラテにはSサイズがないこと。そして、Mサイズ（240円）とLサイズ（330円）は、アイスコーヒーと全く同じ値段なんです。
カロリーは？ラテとの比較
同じ値段なら、どっちを選ぶか悩みますよね。そこで重要になるのがカロリーかも。
Mサイズ同士で比べてみると、こんなに違いがあります。
- アイスコーヒー Mサイズ： 約 8.4 Kcal
- アイスカフェラテ Mサイズ： 約 59.0 Kcal
（Lサイズだと、アイスコーヒーが約11.2 Kcal、アイスカフェラテが約76.8 Kcalです）
アイスコーヒーは10 Kcal前後と、ほぼゼロカロリーと言ってもいいくらい低いです。対してアイスカフェラテはミルクが入る分、しっかりカロリーがありますね。
「今日はスッキリしたいから低カロリーなコーヒー」「ちょっと小腹も満たしたいから満足感のあるラテ」といった感じで、同じ240円（Mサイズ）でも気分で選べるのが嬉しいポイントかなと思います。
カロリー情報の注意点
ここで紹介したカロリーは、2025年7月に行われたコーヒーのリニューアル（後述します）より前のデータである可能性があります。
あくまで「目安」として参考にしていただき、最新の正確な栄養成分については、公式サイトや店頭でのご確認をお願いしますね。
内容量（S,M,L）は公表されてる？
「Sサイズって、具体的に何mlなの？」と、内容量が気になる方もいるかもしれません。
これ、私も調べてみたんですが、2025年現在の公式な内容量（mlやg）は、公表されていないみたいなんです。
すごく古い2014年の情報だと、「ブレンドコーヒー（※アイスではない）」のSサイズが155g…なんていうデータはあったんですが、これはさすがに参考程度にしかならないですね。
というわけで、S, M, Lの具体的な容量については「非公表」というのが現状の答えになりそうです。
リニューアル後の味はどう？
2025年のファミマコーヒーは、値段が変わっただけじゃありません。味も抜本的にリニューアルされています！
2025年7月22日（火）から、アイスコーヒーの中身が新しくなりました。
特徴は、「一口めからしっかり濃厚な味わい」と「氷に負けない飲みごたえ」、そして「すっきりキレのある後味」を追求したこと。
使っているブラジル豆を2種類に分けて焙煎（ダブル焙煎）することで、香りの奥行きもアップしているそうです。
「値上がりしたけど、その分美味しくなった」という声も多いみたいで、これは一度試してみる価値がありそうですね。
ファミリーマート アイスコーヒー 値段と他社・買い方比較
値段が上がった背景には、この「品質リニューアル」が大きく関係しているんです。単なる値上げじゃなくて、「プレミアム戦略」への移行とも言えるかも。
ここでは、その「価値」の部分と、他のコンビニとの違い、お得な買い方を詳しく見ていきましょう。
監修バリスタと新しいマシン
この「味のリニューアル」、実は2020年から続いているプロジェクトなんです。
監修しているのは、なんと世界No.1バリスタ（WORLD BREWERS CUP 2016 優勝）の粕谷哲（かすや てつ）さん。コーヒー好きなら知っている方も多いかもしれませんね。
さらに、2025年6月からは新型のコーヒーマシンも順次導入が始まっています。
この新しいマシンの最大の特徴は、「軽め・普通・濃いめ」の3段階で好みの濃さを選べる機能が実装されたこと！
同じMサイズ（240円）でも、「今日はちょっと薄めがいいな」「ガツンと濃いめが飲みたい」という気分に合わせてカスタマイズできるようになったんです。これは画期的ですよね。（2026年5月までに全国導入予定だそうです）
豆知識：粕谷哲さんって？
粕谷さんは「4:6メソッド」という、誰でも簡単に美味しいコーヒーを淹れられる抽出理論を考案した方。その哲学が、ファミマカフェの品質のベースになっているんですね。
ローソンとの価格を徹底比較
では、この「付加価値」がついたファミマのアイスコーヒー、他のコンビニと比べてどうなんでしょうか。まずはローソン（MACHI café）と比較してみます。
| コンビニ | サイズ | 税込価格 (2025年) | 備考 |
|---|---|---|---|
| ファミリーマート | Mサイズ | 240円 | 粕谷氏監修、濃さ3段階（新マシン） |
| ローソン | Mサイズ | 180円 | – |
| ファミリーマート | Lサイズ | 330円 | – |
| ローソン | メガサイズ | 330円 | ※ファミマのLとサイズ感が近い |
こうして見ると、戦略の違いがハッキリわかりますね。
一番売れるであろうMサイズで、ファミマ（240円）はローソン（180円）より60円も高い設定です。これはもう、「安さ」ではなく「味と体験（濃さが選べる）」という付加価値で選びたい人向け、という明確なメッセージかなと思います。
一方で、Lサイズ（ファミマ）とメガサイズ（ローソン）は330円で同額。たくさん飲むヘビーユーザー層には、価格でもしっかり対応している感じがします。
セブンイレブンの値段は？
続いてセブンイレブン（SEVEN CAFÉ）ですが、こちらは2025年現在の体系的な価格情報（S, M, Lがそれぞれいくらか）を、今回の調査ではハッキリと確認することができませんでした…。
参考情報としては、2025年11月発売の「セブン‐イレブン 福袋 2026」に、セブンカフェ各種で使える「100円引きクーポン」が11枚入っている、といった情報がありました。
セブンイレブンも独自の戦略がありそうですが、少なくともMサイズでの価格設定を見る限り、ファミマはローソンとは違う路線を選んだ、と言えそうです。
クーポンやお得な割引情報
「それでも、やっぱり少しでもお得に飲みたい！」と思いますよね。
一番確実でオススメな方法は、ファミリーマートの公式アプリ「ファミペイ（FamiPay）」をチェックすることです。
ファミペイでは、定期的にコーヒーの割引クーポンが配布されています。例えば、2025年11月25日（火）から12月1日（月）まで使えるクーポン、といったキャンペーンが確認できました。
「タンブラー割引（エコ割）」や「回数券」のような、常設の割引については、残念ながら今回の調査では確認できませんでした。
なので、ファミマでコーヒーを買う前には、「ファミペイ」アプリを起動して、クーポンが来ていないか確認する。これが一番賢い買い方になりそうです。
マシンの買い方を解説
「そういえば、コンビニコーヒーってどうやって買うんだっけ？」と不安な方もいるかもしれませんね。
基本的な流れは簡単です。
- レジで「アイスコーヒーのMサイズください」などと注文し、お会計をします。
- 店員さんから、そのサイズ用の氷が入ったカップを受け取ります。
- コーヒーマシンに行き、カップをセットします。
- 該当するサイズ（M）のボタンを押します。
- コーヒーが注がれたら、フタやストローなどを取って完了です。
…というのが基本的な流れですが、新型マシン（濃さ3段階）の詳しい操作方法については、今回の調査では詳細な解説を見つけることができませんでした。
おそらく、マシンに「軽め・普通・濃いめ」を選ぶボタンが追加されていると思うので、お店のマシンで直接確認してみてくださいね。
総括：ファミリーマート アイスコーヒー 値段の価値
さて、ここまで「2025年 ファミリーマート アイスコーヒー 値段」について詳しく見てきました。
結論として、2025年のファミマのアイスコーヒーの価値は、単なる「Sサイズ145円」という数字だけじゃない、ということですね。
2025年5月の「価格改定（値上げ）」と、その直後の6月・7月の「品質・体験リニューアル」は、完全にセットになった「プレミアム戦略」なんだなと、私は分析しています。
世界No.1バリスタの粕谷哲さん監修の「濃厚な味」と、新型マシンによる「濃さのカスタマイズ」という、明確な付加価値。
これらを提供するかわりに、Mサイズでローソンより60円高い「240円」という価格を選んだわけです。
「ただ値上がりした」んじゃなくて、「価格に見合う新しいコーヒーに進化した」というのが、2025年のファミリーマートのアイスコーヒーの姿かな、と思います！
