職場で配るためのちょっとしたお菓子や自分用にストックできるファミリーマートのお菓子や個包装の商品を探すことがありますよね。どれが配りやすいか悩んだり値段や入っている個数が気になったりするかもしれません。また用途に合わせてローソンやセブンイレブンとどう使い分けるべきか知りたいという方も多いかなと思います。この記事では私が実際に店舗でチェックして感じたおすすめのポイントや注意点をわかりやすく紹介します。

- 差し入れにぴったりな大袋アソートのラインナップ
- コスパが良いナッツチョコや安心のせんべいアソート
- 自分へのご褒美に選びたい焼き菓子の魅力
- 競合コンビニとの特徴の違いと使い分け方
ファミリーマートのお菓子で個包装はどれ?差し入れ編

まずは、職場や集まりでの「ばらまき」にぴったりな大袋タイプのアソート商品を紹介します。ファミリーマートはここがすごく充実していて、値段もお手頃なのが嬉しいんですよね。
差し入れに最適な詰め合わせ
職場でのおやつタイムや、ちょっとした差し入れに何を持っていこうか迷うことってありますよね。そんな時に私が真っ先にチェックするのが、ファミリーマートのプライベートブランド「ファミマル」のアソート菓子です。
特に200円台(税込)で購入できる大袋のアソートメントは、種類が豊富でかなり重宝します。一つ一つが個包装になっているので、衛生面でも安心して配れますし、湿気を気にせず保存できるのも助かるポイントです。
安い!しょっぱい系せんべい
甘いものが苦手な人がいる場合や、お茶請けとして外せないのがおせんべいのアソートです。私のおすすめは「4種のおせんべいアソート」ですね。
ここがポイント!
実はこのアソート、中身があの「亀田製菓」の製品なんです。「ハッピーターン」や「ソフトサラダ」といった、誰もが知っている有名メーカーの味が4種類も入っているので、味の保証付きというか、安心して渡せるのが最大の強みかなと思います。
23枚入りで268円(税込)という価格も、枚数を考えるとお得感がありますよね。
便利なチョコ「ナッツアソート」
チョコレート派には「ナッツチョコアソート」が断然おすすめです。これも私がよく買う商品の一つなんですが、アーモンド、ピーナッツ、ヘーゼルナッツの3種類の味が楽しめます。
特筆すべきは、包み紙の色がナッツの種類ごとに分かれていることです。これなら「どれにする?」と選ぶ楽しさもありますし、好き嫌いがある人にも親切ですよね。12個入りで238円(税込)と、1個あたり約20円というコスパの良さも魅力的です。ちょっとしたおつまみにもなるので、お酒好きの方への差し入れにも良いかもしれません。
ビスケットやクランチも充実
他にも、コーヒーや紅茶に合わせたい時には「ビスケット&ケーキアソート」や「クランチチョコアソート」が良いですね。
ビスケットのアソートは6種類もの味が入っているので、選ぶ楽しみが倍増します。クランチチョコはザクザクとした食感があって、若い世代の方や、小腹が空いた時のエネルギー補給にも喜ばれるかなと思います。
注意:スナックは個包装?
ここで一つ、意外と勘違いしやすい注意点をお伝えしておきますね。
スナック菓子は個包装ではないことが多いです!
「ファミマル」ブランドで売られている「厚切りポテトチップス」や「チーズクラッカー」などは、基本的に「一度で食べきるタイプの大袋」であり、中身は個包装されていません。
パッケージ写真だけだと分かりにくいこともあるんですが、裏面の表示などを確認すると分かります。「みんなでシェアしよう」と思って買ったら、袋を開けた瞬間に全部食べ切らないといけなくなった……なんてことにならないよう、個包装を探している時は必ず「アソート」と書かれたものや、パッケージに個包装の記載があるものを選ぶようにしましょう。
ファミリーマートのお菓子(個包装)個人消費と競合比較

次は、自分へのご褒美や、少し改まった手土産、そして他社との違いについて見ていきましょう。ファミマは「常温の焼き菓子」が結構強いんですよ。
プチ贅沢な焼き菓子(1個~)
大袋ではなく、自分だけで楽しむ「プチ贅沢」なら、レジ横やパン売り場の近くにある焼き菓子コーナーがおすすめです。ここは1個単位で売られているので、その日の気分で好きなものを1つだけ買う、というポーションコントロールもしやすいですね。
例えば「ミルフィーユトリプルショコラ」のような、ちょっとリッチな洋菓子も揃っています。1個170円〜180円くらいの価格帯が多くて、スーパーのお菓子よりは高級だけど、専門店よりは手軽という絶妙なラインを突いている気がします。
人気コラボ「ブラックサンダー」
私がついつい手に取ってしまうのが、有名なお菓子とのコラボ商品です。特に「ブラックサンダーフィナンシェ」は衝撃的でした。
どんな味?
しっとりしたフィナンシェのイメージを覆す「ザクザク食感」が特徴です。ブラックサンダーのあのおいしさをそのまま焼き菓子にしたような濃厚さで、コーヒーとの相性が抜群でした。
こういった話題性のあるコラボ商品は、自分用にはもちろん、友人へのちょっとしたプレゼントにしても会話が弾むのでおすすめですよ。
フォーマルな手土産ギフト
もし、取引先への訪問や、お中元・お歳暮のような「ちゃんとした手土産」が必要な場合は、1,000円以上の箱入りギフトを選びましょう。
ファミリーマートでは、ブルボンの「ガトーセレクション」など、箱に入って包装されたギフトセットも扱っています。これらは先ほど紹介した200円台のアソートとは違い、見た目のフォーマル感がしっかりしているので、目上の方へ渡す場合でも失礼になりません。ただし、店舗によっては在庫がないこともあるので、事前に確認するか、カタログギフトを利用するのが確実かなと思います。
ローソンの個包装との違い
ここで、他社との比較もしてみましょう。「ローソン」も個包装のお菓子はありますが、個人的には「冷蔵スイーツのシェア」に強い印象があります。
| コンビニ | 特徴 | おすすめシーン |
|---|---|---|
| ファミリーマート | 常温・大袋アソート | 職場のデスクに置く・ストックする |
| ローソン | チルド(冷蔵)・複数個入 | 買ってすぐに皆で食べるデザート |
例えばローソンの「もちぷよ」や大福のセットなどは、買ってすぐにみんなで食べる時には最高ですが、デスクの引き出しに何日も入れておくのには向きません。保存性を重視するならファミマのアソートに軍配が上がるかなと思います。
セブンイレブンとの違い
一方、「セブンイレブン」は、個包装というよりも「チャック付き(リシーラブル)」の小袋が充実していますよね。
「チョコっとグミ」や「カリカリ梅」など、一人で数回に分けて食べるスタイルに特化している印象です。「配る」のではなく「自分で少しずつ食べる」ならセブンも便利ですが、「大人数に配る」という目的であれば、やはりファミマの大袋アソートの方が使い勝手が良いと感じます。
ファミリーマートのお菓子(個包装)結論

まとめると、ファミリーマートの個包装お菓子は、特に以下の2つのシーンで輝くと思います。
- 職場で配るなら:「4種のおせんべいアソート」や「ナッツチョコアソート」などの常温大袋アソート。コスパと保存性が抜群です。
- 自分へのご褒美なら:ブラックサンダーコラボなどの「単体焼き菓子」。1個から買えて満足度が高いです。
「個包装だと思ってスナック菓子を買ったら違った!」という失敗にだけ気をつければ、ファミマは私たちのお菓子ライフの強い味方になってくれますよ。ぜひ次回の買い物の参考にしてみてくださいね。
※本記事の情報は執筆時点のものです。店舗や時期により取り扱いがない場合や価格が変更となる場合があります。正確な情報は公式サイト等でご確認ください。

