こんにちは!コンビニの新商品は必ずチェックする「コンビニブログる」の管理者です。
最近、セブンイレブンの冷凍ラーメンコーナー、なんだかすごくないですか?「セブンイレブン 冷凍ラーメン 新商品」で検索してここに来られた方も、その熱気に気づいているかもしれませんね。

2025年秋はまさに「有名店監修」戦争って感じで、超注目の「とみ田」監修の家系ラーメンが出たり、「春木屋」の中華そばや「日清 汁なし担々麺」もセブン限定で登場したりと、棚の前で悩む時間が増えちゃいました。
でも、新商品もいいけど、セブンには「蒙古タンメン中本」や「飯田商店」っていう絶対的な定番もありますよね。この新商品は、あえて定番を外してまで買う価値があるのか?
この記事では、そんな気になる新商品の情報と、中本や喜多方ラーメンといった定番品との比較、私なりのおすすめランキングや中本のアレンジまで、気になる情報をまとめていきますね。
- 2025年秋の新商品3つの特徴
- 新商品と定番品(中本・飯田商店)の比較
- ファミマ「すず鬼」とのコンビニ対決
- 独断おすすめランキングと中本アレンジ
セブンイレブン 冷凍ラーメン 新商品の全体像

まずは、2025年秋に登場した注目のラインナップから見ていきましょう。今回は価格もジャンルも違う3つの新商品が登場していて、セブンイレブンの本気度が伝わってきますね。
注目は680円のとみ田監修家系
今回の新商品で、私が一番注目しているのがコレです!「中華蕎麦とみ田監修 家系ラーメン」。
あの、つけ麺で超有名な「とみ田」が、今度は「家系」で殴り込みって感じです。価格はなんと税込680円!冷凍ラーメンでこの価格は、かなりの「超プレミアム」設定ですよね。
既存のプレミアムラインだった「飯田商店」(494円)を大きく超えてきました。これはもう、ローソンが同じ時期に出してきた「魁力屋」(697円)と真っ向勝負するぞ、という意志を感じます。
濃厚な豚骨醤油スープと太麺っていう、家系の特徴を冷凍でどこまで再現できているのか…。これはもう「手軽なストック品」じゃなくて、「目的買いするご馳走」のカテゴリですね。食べるのが楽しみです!
537円の春木屋 荻窪中華そば
「とみ田」みたいなガツン系もいいけど、クラシックな中華そばが食べたい日もありますよね。そんな需要に応えてくれるのが「セブンプレミアム 春木屋監修 荻窪中華そば」です。
こちらは税込537.84円。荻窪の老舗「春木屋」監修で、パッケージからも伝統感が漂ってきます。
「春木屋 荻窪中華そば」の特徴
- 鯖(さば)や鰯節(いわしぶし)の魚介系出汁が効いたスープ
- 加水率低めの「ワシワシ食感」の縮れ麺
- 具材の「焼豚」がたっぷり入ってるのが嬉しい!
同じプレミアム系の「飯田商店」が鶏と醤油のキレで勝負する「具なし」タイプだったのに対して、春木屋は「具あり」で魚介系という、見事な差別化がされてるなと感じます。これはこれで、かなり期待大ですね。
限定の日清 汁なし担々麺も登場
3つ目は「汁なし」カテゴリからの新商品です!「日清中華 THE GOLD 汁なし担々麺」が10月からセブンイレブン限定で発売されています。
セブンの「汁なし」といえば、もう「中本」が絶対王者として君臨してますけど、これは面白い刺客かも。
「中本」が唐辛子と麻婆の「辛旨(カラウマ)」系なのに対して、この「日清 THE GOLD」は、濃厚な「ごまだれ」と、花椒(かしょう)の「痺れ(シビレ)」に重点を置いているみたいです。
辛いの得意じゃないけど、シビレ系は好き!っていう人や、濃厚なごまのコクが欲しい!っていう人には、こっちがピッタリかもしれませんね。セブンが「中本」とは違う客層をガッチリ掴もうとしてるのが分かります。
ファミマのすず鬼と徹底比較
セブンの新商品を見てきましたが、ここでライバルの動きもチェックしとかないと!同時期に、ファミリーマートがヤバい商品を出してきたんです。
それが「元祖スタミナ満点らーめん『すず鬼』監修 スタ満まぜそば」!
これがまた戦略的で、価格はなんと税込321円。これ、セブンの「中本 汁なし麻辛麺」と全く同じ価格なんですよ。
セブン「中本」vs ファミマ「すず鬼」
「中本」が「辛旨麻婆」なら、「すず鬼」は「ニンニク・アブラ・極太麺」のスタミナ系(スタ満)。
同じ「汁なし・300円台・ジャンク系」というカテゴリで、真っ向からぶつかり合ってます。これはコンビニ冷凍麺の「汁なし戦争」勃発ですね…。
セブンが「日清 汁なし担々麺」を出して「汁なし」カテゴリの守りを固めたのは、この「すず鬼」の登場を見越していたからかも…なんて勘ぐっちゃいます。
セブンイレブン 冷凍ラーメン 新商品と定番比較

新商品のインパクトがすごいですけど、やっぱりセブンの冷凍ラーメンといえば、長年棚を守ってきた「定番」たちの存在も無視できません。新商品が「買い」かどうかは、この定番たちと比べてどうなのか、が大事ですよね。
定番王者 蒙古タンメン中本
まずは、もはや説明不要の「汁なし」カテゴリの絶対王者、「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」ですね。
税込321円という価格で、あの「中本」の辛旨な麻婆だれともちもちの平打麺が楽しめる…まさに革命的な商品だったと思います。アンケートとかでも堂々のランキング1位を取ることが多い、まさに定番中の定番です。
特製の「辛旨麻婆だれ」の、味噌のコクとにんにくのパンチ、そして後から来る花椒の痺れがクセになるんですよね。ファミマの「すず鬼」やセブン限定の「日清 汁なし担々麺」が出てきましたけど、この王座はまだまだ揺るがないんじゃないかな、と個人的には思ってます。
中本のおすすめアレンジ紹介
「中本 汁なし麻辛麺」のすごいところは、そのまま食べても美味しいのに、「アレンジ」して楽しむ文化が確立されてるところだと思います。
辛さが強めなので、トッピングでマイルドにするのが定番ですよね。
私のおすすめ「中本」アレンジ
- 温泉たまご: これは鉄板!辛さがマイルドになって旨味が爆発します。
- パルメザンチーズ: 意外かもですが、粉チーズをたっぷりかけると、辛さと塩気が中和されて、一気に洋風の味わいになります。
- 納豆: 勇気がいるかもですが(笑)ネバネバが麺に絡んで、独特のコクが出ますよ。
新商品の「日清 汁なし担々麺」でも色々アレンジできそうで、今から楽しみです!
殿堂入り 飯田商店の金の醤油
「汁あり」のプレミアムカテゴリで、市場を切り開いた立役者といえば、やっぱり「金の醤油らぁ麺(らぁ麺飯田商店 監修)」でしょう。
税込494円。最大の特徴は、あえて「具なし」で、麺とスープだけで勝負している点です。
これが発売された時は衝撃でしたね。「具がないのにこの価格!?」って。でも、食べてみたら納得。国産小麦100%のしなやかな細麺と、鶏の旨味と醤油のキレが際立つスープ…。これはもう、具材が邪魔になるレベルです。
この「飯田商店」が成功したからこそ、今回の「春木屋」(具あり537円)や「とみ田 家系」(具あり680円)っていう、さらなる上位モデルが登場できたんだと思います。まさに殿堂入りですね。
喜多方ラーメンも根強い人気
有名店監修シリーズが目立ちますけど、ご当地ラーメンの定番「喜多方醤油ラーメン」も忘れちゃいけません。
税込321円と、「中本」と同じ価格帯。この価格で、多加水の平打ちちぢれ麺っていう「喜多方」らしさがしっかり味わえるのがすごい。
すっきりした醤油スープに、豚バラチャーシューもちゃんと2枚入ってて、満足感が非常に高いです。「今日はガツン系じゃなくて、こういうのでいいんだよ」っていう日の、最高の選択肢ですよね。根強いファンが多いのも頷けます。
コスパ最強 213円の具付き
そして、セブンの冷凍ラーメン棚を支える縁の下の力持ちが、税込213円の「具付き」シリーズです。
「具付き醤油ラーメン」と「具付き味噌ラーメン」の2種類がありますが、この価格でちゃんとチャーシューやほうれん草(醤油)、もやしや豚ミンチ(味噌)が入ってるんだから、コスパは最強ですよね。
正直、「今日はもう何もしたくない…」っていう日の夜食とか、給料日前のランチとかで、どれだけお世話になったことか…(笑)。
新商品の「とみ田 家系」(680円)と比べると、同じ棚で3倍以上の価格差があるっていうのが、今のコンビニ冷凍麺の「価格の二極化」を象徴してるなと思います。
最新おすすめランキング
新商品から定番まで色々見てきましたが、ここで私(コンビニブログる)が独断と偏見で選ぶ「今、食べるべきセブン冷凍ラーメン」のおすすめランキングをまとめてみますね!
独断!セブン冷凍ラーメン おすすめTOP3
- 【王者】蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺
→ やっぱり外せない!辛さと旨味のバランス、アレンジの楽しさ、321円という価格。総合力で最強です。
- 【新星】中華蕎麦とみ田監修 家系ラーメン
→ 価格は高い(680円)けど、その価値アリ!「とみ田」監修の濃厚家系が家で食べられる感動は、一度体験すべき。
- 【癒し】喜多方醤油ラーメン
→ 流行りとは違うけど、ホッとする美味さ。321円でチャーシュー2枚、ちぢれ麺の満足感。安定感が違います。
次点で「飯田商店」も入れたかったんですが、今回は「とみ田」のインパクトが強くて…!でも「飯田商店」が至高なのは変わりません!
まとめ:セブンイレブン 冷凍ラーメン 新商品

いやー、2025年秋のセブンイレブン 冷凍ラーメン 新商品、本当にアツいですね!
改めてポイントをまとめると…
- 超プレミアム(680円): 「とみ田監修 家系ラーメン」で贅沢気分
- プレミアム(537円): 「春木屋 荻窪中華そば」で老舗の魚介系を堪能
- 汁なし(限定): 「日清 汁なし担々麺」で濃厚ごまとシビレを体験
という、全方位的なラインナップでした。
これに「中本」や「飯田商店」といった強力な定番が加わって、セブンイレブンの冷凍コーナーは、もはや専門店の集合体みたいになってます。
さらにファミマが「すず鬼」をぶつけてきたりと、コンビニ冷凍麺市場全体が、とんでもない「有名店監修」戦争に突入してるのがよく分かりました。消費者としては、嬉しい悲鳴ですけどね!
気になる商品があったら、ぜひお近くのセブンイレブンでチェックしてみてください!

