【完全版】ミニストップの住民票の取り方!スマホのやり方と時間

ミニストップで住民票を取る前の準備

住民票

ミニストップで住民票を取得するための、具体的な操作手順や便利な取得方法、時間帯に関する注意事項について解説します。

マルチコピー機での具体的なやり方

ミニストップの店舗に設置されているマルチコピー機(シャープ製)を使った住民票の具体的な出し方について説明します。手順自体は非常にシンプルで、画面の案内に沿って進めるだけで簡単に取得できます。

まず、マルチコピー機の初期画面から「行政サービス」を選択します。次に「証明書交付サービス」を選び、利用上の同意事項を確認して「同意する」を押します。すると、本人確認の画面になります。

ここで「マイナンバーカード」か「スマートフォン」のどちらを使うかを選択します。マイナンバーカードの場合は所定のカードリーダーに置き、スマートフォンの場合はNFC読み取り位置にかざします。読み込みが終わるまで動かさないように注意してください。

通信が成功すると、マイナンバーカードを作った時に設定した「利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)」の入力を求められます。ここで正しい番号を入れると本人確認が完了し、「カード(またはスマホ)を取り外してください」という指示が出ます。これ以降はデバイスを使わないので、忘れないようにすぐに財布やカバンにしまっておきましょう。

その後、「お住まいの市区町村の証明書」から「住民票の写し」を選択します。ここで「世帯全員」か「本人のみ(世帯の一部)」かを選び、さらに本籍地やマイナンバーなどの記載の有無を指定していきます。必要な部数を入力して最終確認画面へ進み、間違いがなければお金を入れて「スタート」ボタンを押せば印刷が始まります。最後に、住民票、お釣り、領収書を忘れずに受け取って完了です。

スマホを用いた便利な取得手順

最近は、実物のマイナンバーカードを持ち歩かなくても、スマートフォンだけでミニストップで住民票を取得できるようになっています。これは「スマホ用電子証明書搭載サービス」という機能を利用したものです。

以前は対応しているAndroid端末だけで利用できましたが、現在はiOS 18.5以上を搭載したiPhone(iPhone XS以降)でも利用可能になっています。

操作手順は、基本的にマイナンバーカードを使う場合と同じです。マルチコピー機の画面で「スマートフォン」を選択し、NFC読み取り部分にスマホをかざします。この時、スマホに設定した暗証番号を入力することで本人確認が行われます。

スマホだけで完結するので、財布を忘れたり、マイナンバーカードを持ち歩くのが不安という方にはとても便利な機能です。ただし、事前にご自身のスマートフォンで「スマホ用電子証明書」の利用登録を済ませておく必要があります。

取得可能な時間と深夜帯の注意

ミニストップでの住民票取得は、役所の窓口が開いていない時間帯でも利用できるのが最大のメリットです。基本的なサービス提供時間は、毎日午前6時30分から午後11時00分までとなっています。

ただし、深夜帯(午後11時00分〜翌午前6時30分)はシステムが停止するため、この時間帯にミニストップに行っても住民票は取得できません。急ぎで必要な場合は、時間の確認を忘れないようにしてください。

また、全国共通の基本時間帯とは別に、各市区町村のシステムの都合で一時的に利用できない場合があります。特に年末年始(12月29日〜1月3日)は多くの自治体でシステムが止まるため利用できません。深夜や早朝に行く場合は、念のためご自身の住んでいる自治体のホームページ等で稼働状況を確認しておくことをおすすめします。

土日祝日に取得する際のポイント

平日に役所に行けない方にとって、土曜日、日曜日、祝日でもミニストップで住民票が取れるのは本当に助かりますよね。基本的には、先ほどお伝えした「午前6時30分から午後11時00分」の間であれば、土日祝日であっても平日と同じように住民票を発行することができます。

ただし、土日祝日に利用する際に少し気をつけたいポイントがあります。それは、「システムメンテナンス」です。地方公共団体情報システム機構(J-LIS)の全国的なメンテナンスや、各自治体独自の点検作業が土日祝日に設定されることがあり、その間はサービスが一時停止してしまいます。

「週末に急いで準備したかったのに、メンテナンス中で出せなかった…」という事態を避けるためにも、土日祝日にミニストップを利用する予定がある場合は、事前に市区町村のWebサイトでメンテナンス情報が出ていないかチェックしておくと安心です。

支払い時のWAON利用可否について

ミニストップといえば電子マネーの「WAON」が使えるイメージが強いですが、マルチコピー機での住民票の発行手数料をWAONで支払うことはできるのでしょうか?

結論から言うと、行政サービス(住民票の交付など)の手数料支払いにWAONは利用できません。

マルチコピー機での支払いは、基本的には現金(10円、50円、100円、500円硬貨)のみとなっています。お札も基本的には使えないため、事前に小銭を用意しておくか、レジで両替してもらう必要があります。

一部の店舗では、新型のマルチコピー機が導入されており、クレジットカードやQRコード決済に順次対応しているケースもあるようです。しかし、現時点ではすべての店舗で使えるわけではないため、確実に手続きを済ませるためには「硬貨」を用意していくのが間違いありません。

ミニストップの住民票の発行トラブル

住民票1

住民票を発行しようとした際に起こり得るエラーや印刷のトラブル、その際の対処法や返金のルールについて詳しく解説します。

エラーで発行できない時の対処法

ミニストップのマルチコピー機を操作していて、「ご利用いただけないカードです」や「交付可能な証明書がありません」といったエラーメッセージが出て、住民票が発行できないことがあります。考えられる主な原因と対処法は以下の通りです。

  • 電子証明書の有効期限切れ: マイナンバーカード本体の期限とは別に、電子証明書には「発行後5回目の誕生日」という期限があります。これが切れていると使えません。
  • 情報の未反映: 引っ越し(転入届)や結婚などの手続きをした直後は、システムに情報が反映されるまで数日から数週間かかることがあり、その間は発行できません。
  • 転出予定者がいる: 同じ世帯内に、他の市区町村へ引っ越す予定(転出届提出済み)の人がいると、その処理が終わるまで世帯全員の発行が制限される自治体があります。

これらのエラーが出た場合、マルチコピー機の前で何度操作しても解決しません。ご自身のカードの有効期限を確認するか、直近で役所で何らかの手続きをした場合は、日を改めて再度試すか、役所の窓口へ直接問い合わせてみてください。

暗証番号を忘れた場合の救済措置

マルチコピー機の操作で一番焦るのが、暗証番号の入力間違いです。住民票を発行する際に入力する「利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)」は、連続で3回間違えるとロックがかかってしまい、一切使えなくなってしまいます。

昔はロックを解除するために平日に役所へ行く必要がありましたが、今は便利な救済措置があります。専用のスマートフォンアプリ「JPKI暗証番号リセット」を使う方法です。

このアプリを使えば、ミニストップのマルチコピー機を使って自分で暗証番号を再設定(ロック解除)できます。ただし、これを利用するにはもう一つの暗証番号である「署名用電子証明書の暗証番号(英数字6文字以上16文字以下)」を正しく覚えていることが絶対条件になります。

スマホアプリで事前予約を行い、24時間以内にミニストップのマルチコピー機で「行政サービス」→「暗証番号再設定」へ進み、新しい数字4桁を設定するという流れになります。もし両方の暗証番号を忘れてしまった場合は、残念ながら役所の窓口へ行くしかありません。

複数枚出力時のホッチキスの有無

ご家族が多い方や、住所の文字数が長い方は、住民票が1枚の用紙に収まらず、複数枚にわたって印刷されることがあります。

役所の窓口でもらう場合は職員さんがホッチキスで留めて割り印を押してくれますが、ミニストップのマルチコピー機から出てくる住民票は、ホッチキスで留められておらず、バラバラの状態で出てきます。

「これって正式な書類として認められるの?」と不安に思うかもしれませんが、安心してください。印刷された用紙には、ページ番号(「1/2」など)と、各ページに共通する固有の暗号化された番号が印字されています。提出先はこの番号を確認することで、ホッチキスがなくても「すべて揃った有効な証明書」として判断します。

注意点として、複数枚出てきたうちの「1枚目だけ」を提出してしまうと無効になってしまいます。印刷が終わったら、必ずすべてのページが揃っているか確認し、取り忘れがないように十分注意してください。

印刷ミスや失敗時の返金ルール

もし、お金を払って印刷された住民票に問題があった場合、返金や交換はしてもらえるのでしょうか。これには非常に厳格なルールがあります。

まず、「自分の操作ミス」による返金や交換は一切できません。例えば、「世帯全員分が必要だったのに本人のみを出してしまった」「マイナンバーが必要だったのに省略してしまった」というような場合は、買い直すしかありません。最終確認画面で、種類や記載事項をしっかり確認することがとても重要です。

一方で、「コピー機の不具合」による印刷不良の場合は、手数料の返金が可能です。用紙が破れていた、文字が掠れて読めないといったケースです。

印刷不良で返金を受けるための絶対条件は、「お店の外に持ち出さずに、その場ですぐに店員さんに申し出ること」です。店員さんに確認してもらい、不良の証明書に「無効印」を押してもらった後にお金が返ってきます。無効になった証明書は個人情報が載っているため、自分で持ち帰ってシュレッダーなどで確実に破棄してください。

ミニストップでの住民票取得まとめ

いかがでしたでしょうか。ミニストップのマルチコピー機を利用した住民票の発行は、時間や曜日を気にせず、自分のタイミングで手続きができる非常に便利なサービスです。

現金の準備が必要だったり、暗証番号の管理に気をつける必要はありますが、操作自体は画面の案内に従うだけでとても簡単です。万が一の印刷不良の際のルールや、複数枚発行時の仕様など、事前に少しの知識を持っておくだけで、よりスムーズに活用できるはずです。

急に住民票が必要になった時は、ぜひお近くのミニストップを活用してみてください。

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