ふと立ち寄ったデイリーヤマザキで、あのサーティワンアイスクリームを見かけて驚いたことはありませんか。なぜデイリーヤマザキだけで売っているのか、セブンイレブンやローソンにはない理由が気になりますよね。実はこれには深い理由があるんです。また、お店で食べるものと味が違うのか、値段や量はどうなのかといった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。今回はそんな皆さんの素朴な疑問について、私が調べた情報をシェアしたいと思います。

- なぜデイリーヤマザキだけで買えるのかという資本関係の秘密
- 専門店とコンビニ版の価格や量、味の違いについての比較
- ここでしか買えない限定フレーバーや種類のラインナップ
- 溶けやすいという噂の真相や持ち帰りの際の注意点
デイリーヤマザキでサーティワンが買えるのはなぜ?理由を解説
サーティワンといえば、ショッピングモールや専門店で食べる特別なアイスというイメージが強いですよね。それがなぜ、コンビニの中でも「デイリーヤマザキ」にだけ置かれているのでしょうか。ここでは、その背景にある意外な関係性や、取り扱い店舗の探し方、そして気になる「本物との違い」について深掘りしていきます。
セブンなど他のコンビニで売っていない理由
まず皆さんが一番不思議に思うのは、「セブンイレブンやローソン、ファミリーマートでは買えないの?」という点ではないでしょうか。結論から言うと、他の大手コンビニチェーンでは一切販売されていません。
これは単なる偶然ではなく、明確な企業戦略によるものです。サーティワンのアイスクリームは、デイリーヤマザキを運営する山崎製パングループにとって、他社との差別化を図るための「戦略的資産」のような位置づけなんですね。「サーティワンが食べたいからデイリーヤマザキに行く」という動機を作ることが、グループ全体の利益につながるわけです。
そのため、競合である他のコンビニに商品を卸すメリットが、グループ視点では存在しないということになります。
不二家との資本関係が生んだ販売の秘密
では、なぜ山崎製パングループだけがサーティワンを扱えるのでしょうか。その答えは、お菓子メーカーとして有名な「不二家」との関係にあります。
実は、日本でサーティワンアイスクリームを展開している「B-R サーティワン アイスクリーム株式会社」は、アメリカのブランドオーナーと日本の不二家が設立した合弁会社なんです。そして、その不二家は2008年に山崎製パンの子会社になりました。
ここがポイント!
つまり、「山崎製パン > 不二家 > サーティワン」という親戚のようなつながり(資本関係)ができたことで、グループ会社であるデイリーヤマザキでの独占販売が可能になったのです。
この強固なつながりこそが、私たちが近所のデイリーヤマザキで手軽にあのアイスを買えるようになった最大の理由なんですね。
売ってない店舗はある?取扱店の探し方
「近所のデイリーヤマザキに行ったけど売っていなかった!」という経験をされた方もいるかもしれません。実は、全てのデイリーヤマザキに置いているわけではないんです。
フランチャイズ店舗のオーナーさんの意向や、専用の冷凍ケースを置くスペースがあるかどうかによって、取り扱いの有無が異なります。私の感覚ですが、比較的新しい店舗や大きめの店舗では見かけることが多い気がします。
確実に見つけるためのポイントとしては、お店の外に「サーティワンアイスクリーム」ののぼり旗が出ているかを確認するのが一番早いです。また、電話で事前確認するのも確実な方法ですね。
コンビニ版は偽物?本物との違いを検証
ネット上などでは「コンビニのサーティワンは偽物じゃないの?」なんて声もたまに聞きますが、安心してください。正真正銘、B-Rサーティワンアイスクリーム株式会社が製造・販売している本物です。
ただし、専門店で店員さんがスクープしてくれるアイスと、コンビニのカップアイスでは、製造工程や管理方法に若干の違いがあるようです。
主な違い
- テクスチャ(食感): コンビニ版は家庭の冷凍庫から出してすぐ食べられるよう、少し柔らかめに調整されていることがあるようです。
- 具材の量: フレーバーによっては、専門店の方がキャンディやチョコなどの具材がゴロゴロ入っていると感じるファンもいます。
「偽物」ではありませんが、流通や保存に適した形に最適化された「コンビニ仕様」と考えるのがしっくりくるかもしれませんね。
スーパーヤマザキでも買える意外な販売店
これは意外と知られていない穴場情報なのですが、実はコンビニのデイリーヤマザキ以外でも買える場所があります。それが、同じグループが運営するスーパーマーケット「スーパーヤマザキ」です。
東京や千葉に数店舗しかないレアなスーパーですが、ここでもカップ入りのサーティワンが販売されていることがあります。もしお近くにスーパーヤマザキがある方は、ぜひアイス売り場をチェックしてみてください。ランチパックの横にサーティワンが並んでいる光景は、山崎製パングループならではの面白さがありますよ。
なぜお得?デイリーヤマザキのサーティワンの値段や種類

「お店で食べるより安い気がするけど、実際どうなの?」というコストパフォーマンスの面や、どんな味がラインナップされているのかも気になりますよね。ここでは、お財布事情やフレーバーの魅力について、具体的にお話しします。
店舗と比較した値段やコスパの違い
専門店でレギュラーサイズを頼むと、だいたい400円〜420円くらいしますよね。一方で、デイリーヤマザキのカップアイスは約320円前後で販売されています。
「えっ、100円近く安いの?」と驚きますが、気になるのは量ですよね。比較してみましょう。
| 比較項目 | 専門店(レギュラー) | デイリーヤマザキ版 |
|---|---|---|
| 価格(税込目安) | 約400円〜420円 | 約319円〜325円 |
| 内容量 | 約110g前後 | 115ml(約120g) |
こうして見ると、内容量はほぼ変わらない(むしろカップの方が少し多い場合も?)のに、価格は約20%も安い計算になります。人件費やサービス料がかからない分、コストパフォーマンスはデイリーヤマザキ版の方が高いと言えそうです。「とにかく安くあの味を楽しみたい」という時には最高の選択肢ですね。
注意点
価格は店舗や時期によって変動する可能性があります。正確な情報は店頭でご確認ください。
コンビニ限定のフレーバーや種類の魅力
デイリーヤマザキに行く大きな理由の一つが、「ここでしか買えない限定フレーバー」の存在です。専門店では現在メニューにない味が、カップアイスとして復活していることがあるんです。
例えば、過去には以下のような限定フレーバーが登場しています。
- ナッツフォーユー: ナッツ好きにはたまらない香ばしさ。
- ピスタチオ&塩キャラメルリボン: 流行りのピスタチオを使った大人な味。
- ポップロックコットンキャンディ: わたがし風味にパチパチキャンディが入った楽しい味。
もちろん、「ポッピングシャワー」や「キャラメルリボン」といった王道の定番フレーバーもラインナップされています。「今日は定番にするか、限定のレアな味にするか」で悩むのも、コンビニサーティワンの楽しみ方の一つですね。
内容量や付属スプーンの仕様をチェック
細かい部分ですが、スプーンにも違いがあります。専門店で食べる時は、ロゴ入りのピンク色のスプーンがついてきますよね。デイリーヤマザキで貰えるスプーンも同じピンク色なのですが、よく見るとロゴの刻印がない無地タイプで、形も少し簡易的なものになっています。
また、容器は密閉された蓋付きの紙カップなので、半分食べて残りを冷凍庫にしまっておけるのもコンビニ版ならではのメリットです。専門店のアイスは溶けやすいので、一度に食べきらないといけないプレッシャーがありますが、カップなら自分のペースで楽しめます。
ドライアイスは貰える?持ち帰りの注意点
ここが一番重要なポイントかもしれません。専門店ではテイクアウト時にドライアイスを入れてくれますが、デイリーヤマザキでは基本的にドライアイスのサービスがない店舗がほとんどです。
サーティワンのアイスクリームは、口溶けを良くするために空気を含ませている分、非常に溶けやすいという特徴があります。
持ち帰りのリスク
夏場などは、保冷剤なしで持ち帰ると家に着く頃にはドロドロになってしまうことも…。一度溶けたアイスを再冷凍すると、食感がジャリジャリになってしまい、本来の美味しさが損なわれてしまいます。
美味しく食べるためには、「買ってすぐ食べる」か、もし持ち帰るなら「保冷バッグと強力な保冷剤を持参する」ことを強くおすすめします。せっかくの美味しいアイス、ベストな状態で楽しみたいですよね。
デイリーヤマザキにサーティワンがあるのはなぜか総括

今回は「デイリーヤマザキ サーティワン なぜ」という疑問から、その背景や魅力についてご紹介しました。
山崎製パンと不二家の資本関係というビジネス的な理由がありつつも、私たち消費者にとっては「24時間いつでも」「専門店より安く」「限定フレーバーまで楽しめる」というメリットがたくさんあることが分かりました。
一方で、溶けやすいので持ち帰りには注意が必要です。今度デイリーヤマザキを見かけたら、ぜひアイス売り場を覗いてみてください。あなたのお気に入りのフレーバーが待っているかもしれませんよ。

