セブンイレブン大学芋の実食レポ!カロリーや解凍時間別の食感を解説

最近、SNSでも話題になっているセブンイレブンの大学芋をご存知でしょうか。冷凍食品コーナーにあるこの商品は、カリカリとした食感や絶妙な甘さが評判で、私もすっかりハマってしまいました。ただ、これから買おうと思っている方の中には、実際のカロリーや糖質がどれくらいなのか、また一番美味しい解凍方法は自然解凍なのかレンジなのか、気になっている方も多いはずです。売り場がどこなのかや、お弁当に入れても大丈夫なのかといった疑問も含めて、私の実体験をもとに詳しくご紹介していきます。

  • セブンイレブンの大学芋の値段やカロリーなどの基本スペック
  • 自然解凍や半解凍など時間によって変わる食感の違い
  • バニラアイス合わせやお弁当活用などのおすすめアレンジ
  • ローソンやファミマの競合商品との比較ポイント
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セブンイレブンの大学芋のカロリーや値段

まずは、商品の基本的なスペックから見ていきましょう。手に取りやすいサイズ感ですが、実際に購入するとなると値段や栄養成分は気になるところですよね。私が実際に店舗で確認した売り場の情報や、食べてみて感じたコスパについて詳しくまとめてみました。

売り場はどこのコーナー?

私がセブンイレブンに行ってまず探したのは、お弁当コーナーの近くにあるチルド惣菜の棚でした。でも、そこには見当たらなくて少し迷ってしまったんです。

正解は、「冷凍食品コーナー」です。店舗によっては、ロックアイスやアイスクリームが並んでいる冷凍ケースの並びや、冷凍パスタやチャーハンの横に並んでいることが多いですね。パッケージがスタンド型(袋が自立するタイプ)なので、冷凍ケースの中で立てて陳列されているのをよく見かけます。

店舗によってはアイスクリームのケース内に一緒に置かれていることもあるので、冷凍食品コーナーに見当たらない場合はアイス売り場もチェックしてみてください。

値段と内容量のコスパ分析

次に、お値段と内容量についてです。私が購入した時点での情報を表にまとめてみました。

項目 詳細データ 備考
商品名 カリッと食感 大学いも セブンプレミアム
価格 税込 213円(参考価格) 地域により多少異なります
内容量 90g 食べきりサイズ
形状 スティック状・乱切り 個体差があります

税込で約200円ちょっとという価格設定は、コンビニスイーツとしては「ついで買い」しやすい絶妙なラインかなと思います。スーパーのお惣菜コーナーで買う大学芋と比べると、一見量が少なく感じるかもしれません。でも、90gという量は一人で食べ切るにはちょうど良く、何より賞味期限が長い(冷凍なので約10ヶ月ほど持ちます)ことを考えると、ストックしておけるおやつとしてコスパは悪くないと感じました。

価格や販売地域は変更になる場合があります。正確な情報は必ず店頭や公式サイトをご確認ください。

気になるカロリーと糖質

美味しいのはわかっているけれど、やっぱり気になるのがカロリーですよね。揚げたサツマイモに飴がコーティングされているわけですから、ある程度の覚悟は必要です。

パッケージ裏面の栄養成分表示を見ると、1袋(90g)あたり326kcalとなっています。ショートケーキ1個分とだいたい同じくらいのエネルギー量ですね。

また、炭水化物は約50g(そのうち糖質は約46.5g)と、数値だけ見るとかなり高めです。おにぎり1.5個分〜2個分くらいの糖質量があるので、何も考えずにパクパク食べてしまうと、糖質の摂りすぎになってしまうかもしれません。

ダイエット中の賢い食べ方

「じゃあ、ダイエット中は我慢しなきゃいけないの?」と思うかもしれませんが、私は工夫次第で楽しめると思っています。実はこの大学芋、脂質と食物繊維が含まれているおかげで、意外と腹持ちが良いんです。

私が実践している、罪悪感を減らす食べ方のポイントをいくつか紹介しますね。

ダイエット中に食べるコツ

  • 1袋を一気に食べず、2回に分けて食べる(1回約160kcalに抑えられます)。
  • 冷やした状態で食べる(冷えたデンプンは消化されにくいという説もあります)。
  • 温かいお茶と一緒にゆっくり味わって満腹感を高める。

特に「半解凍」で食べると、噛みごたえがあって満足感が増すのでおすすめですよ。もちろん、食べ過ぎには注意が必要ですが、完全に禁止するよりも、量を決めて楽しむのがストレスなく続けるコツかなと思います。

栄養成分は推定値です。健康上の制限がある方は、医師や専門家にご相談の上判断してください。

口コミや評判を徹底調査

ネット上の口コミや、私の周りの友人の評判を見ていると、やはり「食感」に関する声が圧倒的に多いですね。

肯定的な意見としては、「冷凍とは思えないカリカリ感がすごい」「飴が手につかなくて食べやすい」という声が目立ちます。特に、自分で作ると飴がベタベタになったり、逆に硬すぎて歯にくっついたりしがちですが、セブンの大学芋はそのあたりのバランスが本当に絶妙なんです。

一方で、少し厳しめの意見としては「量が少ない」「あっという間になくなる」という声や、個体差によって「すごく小さい破片が入っていた」という感想も見かけました。確かに、自然のサツマイモを使っているので形にはバラつきがありますが、私はそれもまた「芋っぽさ」があって良いかなと感じています。

セブンイレブンの大学芋の解凍とアレンジ

ここからは、私がこの商品をリピートしてしまう最大の理由、「食べ方の多様性」についてお話しします。解凍時間を変えるだけで全く別のスイーツのようになるのが面白いところなんです。私が試して美味しかったアレンジも紹介しますね。

自然解凍などの美味しい食べ方

パッケージには「室温で約30分自然解凍」と書かれていますが、実はそれ以外にも美味しい状態があるんです。私が試した3つのパターンを紹介します。

1. 自然解凍(約30分):王道の美味しさ

メーカー推奨の食べ方です。30分待つと、飴のコーティングはパリッとしているのに、中のお芋はしっとりと柔らかくなります。お芋本来の甘さと香りが一番強く感じられるので、初めて食べる方はまずこの方法で食べてみてほしいです。

2. 半解凍(冷凍庫から出してすぐ〜10分):アイス感覚

私の一押しはこれです!通称「アイス大学芋」。飴がガリガリとしていて、中のお芋がまるでアイスクリームのような冷たい口溶けになります。甘さが少し控えめに感じるので、夏場やさっぱり食べたい時に最高です。

3. 電子レンジ加熱:ホクホク感アップ

600Wで20〜30秒ほど温める方法です。温めると香りが立ち、揚げたての大学芋のような風味になります。ただ、加熱しすぎると飴が溶けてドロドロになってしまうので、様子を見ながら数秒単位で調整するのがコツですね。

バニラアイスとの最強アレンジ

これはもう、「悪魔的」と言われるのも納得の組み合わせです。半解凍の大学芋を、バニラアイスに乗せるだけ。これだけで、カフェで出てくるような高級デザートに早変わりします。

温めた大学芋と冷たいアイスの「ひやあつ」を楽しむのも良いですし、冷たいままの大学芋で食感のコントラストを楽しむのもアリです。私はさらに黒ごまやきな粉をトッピングして、和風パフェのようにして食べるのがお気に入りです。

お弁当のおかずに活用する方法

「お弁当の隙間が埋まらない…」という時にも、この大学芋は大活躍します。実は、凍ったままお弁当箱に入れることができるんです。

朝、冷凍庫から出してそのままお弁当に入れると、お昼頃(4〜5時間後)にはちょうど食べ頃に自然解凍されています。保冷剤代わりにもなるので一石二鳥ですね。

甘いおかずが入っていると箸休めになりますし、汁気が出る心配もほとんどないので、お弁当派の方には強力な味方になってくれるはずです。

ファミマやローソンとの比較

最近は他のコンビニでも大学芋を見かけるようになりましたよね。私も気になって食べ比べてみたことがあります。

個人的な印象ですが、ファミリーマートの冷凍大学芋は、セブンに比べると一つ一つがゴロッと大きく、乱切りの形状でお芋のホクホク感が強い印象でした。一方、ローソンはカウンターフーズ(ホットスナック)として「大学いもまん」を出していたり、少し違ったアプローチをしています。

セブンイレブンの特徴は、やはり「スティック状でカリカリ感が強い」という点かなと思います。スナック感覚でパクパク食べやすく、飴の食感を重視するならセブンに軍配が上がるかもしれません。どちらが良いかは好みによるので、食べ比べてみるのも楽しいですね。

セブンイレブンの大学芋が選ばれる理由

ここまで色々と書いてきましたが、結局なぜ私がセブンイレブンの大学芋をリピートしてしまうのかというと、「いつでも同じクオリティのカリカリ感が楽しめるから」に尽きます。

家で作ると手間がかかる上に、飴の具合を失敗しがちな大学芋。それが200円ちょっとで、しかも冷凍庫にストックしておけばいつでも食べたい時に食べられるというのは、本当に便利です。そのまま食べてもよし、アイスに乗せてもよし、お弁当に入れてもよし。この使い勝手の良さが、多くの人に選ばれている理由ではないでしょうか。

まだ食べたことがない方は、ぜひ一度、冷凍食品コーナーを覗いてみてください。「たかが冷凍食品」というイメージが良い意味で裏切られると思いますよ。

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