コンビニに行くとついついコーヒーを買ってしまいがちですが、最近はセブンイレブンのミルクティーがとても美味しくなっていることをご存知でしょうか。カウンターで注文する淹れたてのものから手軽なペットボトルやパック入りまで種類も豊富で、どれを選べばいいか迷ってしまうこともありますよね。それぞれの値段や気になるカロリーはもちろん、話題のアレンジレシピなども含めて詳しくまとめてみました。

- 淹れたてのセブンカフェとパック商品の違いや特徴がわかる
- 各ミルクティー商品の値段やカロリー、糖質の目安を知れる
- 他社のコンビニ紅茶との違いや味の評判を比較できる
- SNSで話題のアレンジレシピを使ってさらに美味しく楽しめる
セブンイレブンのミルクティー全種類の特徴

セブンイレブンには、レジ横のマシンで淹れる「セブンカフェ」の紅茶と、冷蔵棚に並ぶ「セブンプレミアム」の紅茶があります。ここでは、それぞれの商品の魅力や特徴について、私の実食体験をもとに詳しく解説していきますね。
淹れたてが香るセブンカフェ紅茶の買い方
まず外せないのが、セブンカフェの紅茶です。これは何と言っても「香りの良さ」が段違いだと感じます。注文方法はコーヒーと同じで、レジでカップを購入してマシンにセットするだけですが、抽出中に漂ってくる甘い香りは、まさに至福の時間です。
特に注目したいのが、茶葉の使い分けです。
- アッサムミルクティー:コクがあって濃厚。午後の眠気覚ましやエネルギーチャージにぴったりな力強い味わいです。
- アールグレイミルクティー:ベルガモットの華やかな香り。仕事の合間にリラックスしたい時におすすめです。
マシンならではの高圧抽出やドリップで、茶葉本来のトップノート(最初の香り)がしっかりカップに閉じ込められている印象です。既製品の甘さが苦手な方も、自分でガムシロップやフレッシュミルクの量を調整できるのが嬉しいポイントですね。
人気のティーラテなどパック商品の値段
次に、チルドコーナー(冷蔵)にある「セブンプレミアム」の商品を見ていきましょう。特に私がよく購入するのが、カップタイプの「ティーラテ」です。
| 商品名 | 価格(税込) | 特徴 |
|---|---|---|
| ティーラテ (240ml) | 194円 | 紅茶の香りと濃厚なミルクのコク |
| アールグレイ無糖 (600ml) | 116円 | ウバ茶葉使用でアレンジに最適 |
194円という価格は、一般的な缶コーヒーなどに比べると少しリッチですが、カフェ専門店で頼むことを考えれば十分コスパが良いと思います。クリームを使用しているので、牛乳だけでは出せない「濃厚な乳脂肪感」があり、ご褒美ドリンクとしての満足度が非常に高いです。
ペットボトルのロイヤルミルクティーの評判
ペットボトルや小さめのチルドボトルで展開されている「ロイヤルミルクティー」は、ティーラテよりもさらにデザート感が強い印象です。ネット上の評判を見ても、「疲れた時の糖分補給に最高」「スイーツ代わりになる」といった声が多く見られます。
豆知識:競合商品との棲み分け
「午後の紅茶」が日常の定番だとすれば、セブンのロイヤルミルクティーは「ちょっと贅沢な選択肢」という位置付けかなと思います。
気になる各商品のカロリーや糖質を確認
美味しいミルクティーですが、やはり気になるのはカロリーや糖質ですよね。「太りたくないけど甘いものが飲みたい」という葛藤は私にもよくわかります。
一般的な目安として、数値を整理してみました。
- ティーラテ (240ml):推定 140〜160kcal 程度
- カフェラテ (参考値):レギュラータイプで約 144kcal
糖質に注意
甘くて美味しい分、角砂糖にして約5〜6個分(糖質20g前後)が含まれている可能性があります。ダイエット中の方は、飲み過ぎに注意が必要です。
リニューアルした新作の紅茶情報をチェック
セブンイレブンの商品は頻繁にリニューアルされています。2025年の傾向を見ていると、以前のような「とにかく濃厚!」という路線から、「香り高く、後味はすっきり」という上品な味わいにシフトしているように感じます。
最近飲んだリニューアル後のティーラテも、甘さはしっかりあるのに飲み終わった後のベタつきが少なく、茶葉の香りがより際立っていました。「最近飲んでないな」という方も、今の味を試してみると新しい発見があるかもしれません。
セブンイレブンのミルクティーを更に楽しむ

ここまでは商品のスペックを中心にご紹介しましたが、ここからは「もっと美味しく飲む方法」について深掘りしていきましょう。そのまま飲むだけではもったいない、通な楽しみ方をご紹介します。
無糖のアールグレイで作る自作アレンジ
カロリーが気になる方や、甘さを自分で調整したい方に私が猛プッシュしたいのが、「アールグレイ無糖(600ml)」を使った自作ミルクティーです。
作り方は簡単!
この無糖紅茶をコップに注ぎ、セブンプレミアムの「牛乳」または「低脂肪乳」をお好みの割合で割るだけ。
ウバ茶葉を使用しているので、ミルクで割っても紅茶の風味が負けません。何より、600mlで116円というコスパの良さが魅力。毎日飲むならこのスタイルが最強かなと思います。
話題のバターミルクティーなどレシピ紹介
SNSなどで話題になり、私も実際に試して衝撃を受けたのが「濃厚バターミルクティー」です。少し背徳感のあるレシピですが、その味は本物です。
レシピ:レンジで濃厚バターミルクティー
- カップにアールグレイ(ティーバッグまたはホット)を用意する
- 牛乳とはちみつ(小さじ1)を加える
- 最後にバターを2gほど溶かす
バターの塩気と油分が紅茶の渋みを消してくれて、まるで焼き菓子と一緒に飲んでいるようなリッチな味わいになります。寒い日の朝や、ホッと一息つきたい夜にぜひ試してみてください。
ローソンや他社の紅茶商品との違いを比較
「結局、どこのコンビニが一番美味しいの?」という疑問にお答えするため、ローソン、ファミリーマートとの違いを比較してみました。
| コンビニ | 特徴・強み | おすすめシーン |
|---|---|---|
| セブンイレブン | 淹れたての香りと茶葉の品種へのこだわり(アッサム等)。コスパ良し。 | 日常のリフレッシュや食事のお供に。 |
| ローソン | 生乳(フレッシュミルク)を使用しており、ミルク感が圧倒的に強い。 | カフェのような本格的な一杯を飲みたい時。 |
| ファミリーマート | 「Afternoon Tea」監修やフラッペなど、スイーツ要素が強い。 | おやつ代わりやデザートとして楽しむ時。 |
こうして見ると、セブンイレブンは「香りと手軽さのバランス」が非常に優れていることがわかります。
高評価な口コミが多いおすすめの飲み方
SNSなどの口コミを見ていると、「セブンのアールグレイにはスコーンが合う」「ホットの紅茶を買って、あえて少し冷ましてから飲むと香りが立つ」といった、ユーザーならではのこだわりが多く投稿されています。
個人的にも、セブンイレブンのドーナツやパンと一緒に楽しむ「ペアリング」はおすすめです。特にアッサム系のミルクティーはボディがしっかりしているので、甘い菓子パンにも負けず、口の中をさっぱりさせてくれますよ。
自分の好みに合うセブンイレブンのミルクティー

今回は、セブンイレブンのミルクティーについて、商品の種類からアレンジ方法までご紹介しました。
結論として、私のおすすめの選び方は以下の通りです。
- 本格的な香りで癒やされたい時:セブンカフェ(カウンター)のアールグレイ
- 濃厚な甘さで疲れを取りたい時:セブンプレミアムのティーラテ
- 毎日ゴクゴク飲みたい時:アールグレイ無糖+牛乳の自作アレンジ
ぜひ、その日の気分に合わせて、あなたにとっての「最高の一杯」を見つけてみてくださいね。
※記事内の価格やカロリー情報は執筆時点(2025年現在)のものです。地域や店舗により取り扱いがない場合があるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。健康に関する内容は一般的な目安であり、体調に合わせて専門家にご相談ください。

