セブンイレブンでピザが焼きたてで買えるという噂を耳にして、気になっている方も多いのではないでしょうか。お店で焼くとなると取扱店舗はどこなのかや値段、気になるカロリーも知っておきたいポイントですよね。中にはまずいという口コミや評判があるのか心配だったり、注文してから受け取りまでの時間がどれくらいかかるのか疑問に思ったりすることもあるでしょう。実は7NOWを使えばデリバリーも可能ですし、持ち帰った後の温め方やピザ以外のパンメニューも充実しています。この記事では、そんな気になる疑問を実際に調べてみました。
- 取扱店舗の探し方と限定メニューの全貌
- 実際に食べた人のリアルな口コミと評判
- 注文から受け取りまでの待ち時間と流れ
- 冷めても美味しいおすすめの温め直し方
セブンイレブンのピザは焼きたてが美味しい
セブンイレブンの一部店舗で展開されている「セブンカフェ ベーカリー」。ここでは、注文してから店内の専用オーブンで焼き上げる、本格的なピザが楽しめるんです。まずは、気になる店舗の場所やメニューの詳細、そして実際に注文する際の流れについて、私の体験を交えながら詳しく見ていきましょう。
取扱店舗はどこ？販売店の探し方
まず一番のハードルとなるのが、「どこの店舗で売っているのか」という点ですよね。2025年現在、この「お店で焼いたピザ」は全国のセブンイレブン全店にあるわけではありません。
「セブンカフェ ベーカリー」が導入されている店舗限定のサービスとなっていて、有名なところでは東京の豊洲店や、神奈川の座間ひばりが丘店などが挙げられますが、まだまだレアな存在といえます。
取扱店舗を見分けるコツ
お店の前に「焼きたてパン」や「お店で焼いたピザ」というのぼり旗が出ているかどうかが一番の目印です。また、セブンイレブンアプリの店舗検索機能や公式サイトで、ベーカリー対応店舗を探してみるのも一つの手ですよ。
もし近所のセブンイレブンで見かけたら、かなりラッキーな店舗だと思って間違いないでしょう。
メニューの値段とカロリーを解説
次に気になるのがお値段とカロリーです。「コンビニにしては高いのでは？」と思うかもしれませんが、宅配ピザと比較すると、かなりコストパフォーマンスが良いことに気づきます。
現在確認できている主なラインナップは以下の通りです。
| メニュー名 | 価格（税込） | 特徴 |
|---|---|---|
| お店で焼いたピザ
マルゲリータ |
780円 | 王道のトマト＆チーズ。
バジルの香りが食欲をそそります。 |
| お店で焼いたピザ
照り焼きチキン |
880円 | 甘辛ソースとマヨネーズ。
子供から大人まで大好きな味。 |
カロリーについては、店内調理のため公式サイトに詳細な数値が載っていないこともありますが、同じセブンイレブンの「金のマルゲリータ」や一般的なMサイズピザ（約20cm）から推測すると、1枚あたり約400kcal〜500kcal前後と考えられます。
宅配ピザのMサイズを一人で食べると1000kcalを超えることもザラですが、このサイズ感ならランチや夜食に一人で食べきっても罪悪感が少ないのが嬉しいですね。
まずい噂は？口コミや評判を調査
ネットで検索していると「まずい」というキーワードが出てきてドキッとすることがありますよね。私も食べる前は少し不安でした。
しかし、実際にSNSや口コミサイトなどの評判を徹底的にリサーチしてみると、ネガティブな意見はほとんど見当たりません。むしろ、以下のようなポジティブな声が圧倒的に多いんです。
- 「生地がモチモチで、冷凍ピザとは全然違う！」
- 「耳まで香ばしくて美味しい」
- 「トマトソースのフレッシュ感がすごい」
「まずい」という噂の正体
おそらく、過去に販売されていた別のレンジ調理ピザや、好みの違いによる一部の意見が検索候補に残っているだけのようです。焼きたてに関しては「専門店レベル」という評価も多く、品質はかなり高いと言えます。
注文からの待ち時間と提供方法
コンビニで「注文してから焼く」となると、どれくらい待たされるのか気になりますよね。急いでいる時には不向きなのかな？と思って調べてみました。
注文の流れは以下の通りです。
- レジカウンターで「お店で焼いたピザ」を注文し、会計を済ませる。
- 店員さんがバックヤード（または専用エリア）のオーブンで焼き始める。
- 約5分〜10分程度店内で待つ。
- 専用のボックスに入った焼きたてを受け取る。
待ち時間は発生しますが、その間に他の買い物を済ませたり、コーヒーを淹れたりしていれば意外とあっという間です。何より、「ピザ屋さんのような可愛い箱」に入れて渡してくれるので、持ち運びもしやすく、テンションが上がりますよ！
冷凍の金のマルゲリータとの比較
セブンイレブンといえば、冷凍食品の「金のマルゲリータ」も名作として有名ですよね。どっちを買うべきか迷う方もいると思います。
個人的な使い分けとしてはこんな感じです。
| 比較項目 | お店で焼いたピザ（店内調理） | 金のマルゲリータ（冷凍） |
|---|---|---|
| おすすめシーン | 今すぐアツアツを食べたい時
公園やオフィスでのランチ |
家の冷凍庫にストックしたい時
自宅にオーブンがある人 |
| 手間 | なし（待つだけ） | あり（解凍・焼成が必要） |
| 価格 | 780円〜 | 約500円〜600円台 |
「自宅にオーブンがない」「焼くのが面倒」という方にとっては、お店でプロが焼いてくれる店内調理ピザは最強の選択肢になるはずです。
セブンイレブンの焼きたてピザ活用ガイド
さて、ここからは「お店で焼いたピザ」をさらに便利に、そして美味しく楽しむための活用術をご紹介します。デリバリーサービスの活用や、冷めてしまった時の裏技など、知っておくと得する情報ばかりです。
7NOWでデリバリー注文が可能
「食べたいけど、お店まで行くのが面倒…」という時に最強なのが、セブンイレブンの配送サービス「7NOW（セブンナウ）」です。
実はこの焼きたてピザ、7NOWでの注文に対応している店舗が多いんです（※対応店舗に限ります）。一般的な宅配ピザだと30分〜40分かかることも多いですが、セブンイレブンの店舗網を活かして、最短20分程度で届くというスピード感が魅力です。
飲み物やスイーツ、翌日の朝ごはんなども一緒に頼めるので、ピザチェーンよりも使い勝手が良いかもしれませんね。
持ち帰った後の美味しい温め方
お店で焼きたてを受け取っても、持ち帰る間にどうしても少し冷めてしまいますよね。そんな時は、正しい方法でリベイク（温め直し）すると、焼きたての美味しさが復活します。
おすすめの温め方（パッケージ記載参考）
- 電子レンジ（500W）：約30秒（ふんわり食感派におすすめ）
- トースター（1000W）：約2分〜3分（カリッと食感派におすすめ）
- オーブン（250℃）：約3分（本格的な焼き上がり）
個人的には、電子レンジで少し温めて中まで熱を通してから、最後にトースターで1分ほど焼くと、「中はモチモチ、外はカリッ」として最高に美味しくなるのでおすすめです。
焼きたてパンなど他のメニュー
「セブンカフェ ベーカリー」の魅力はピザだけではありません。実は、同じ専用オーブンで焼いたパンやスイーツも販売されているんです。
- お店で焼いたサクサククロワッサン
- お店で焼いたふんわりメロンパン
- お店で焼いたチョコクッキー
特にクロワッサンは、バターの香りが濃厚でカフェ専門店にも負けないクオリティです。ピザを待っている間に、デザートとしてクッキーやメロンパンを追加注文してしまうのも、あるあるな誘惑ですね。
コンビニの域を超えた味の実力
今回詳しく調べてみて改めて感じたのは、セブンイレブンが本気で「食の質の向上」に取り組んでいるということです。
これまでのコンビニホットスナックといえば、レジ横のチキンや肉まんが定番でしたが、この「お店で焼いたピザ」は明らかに一線を画しています。スーパーのピザより高級感があり、宅配ピザより手軽で安い。この「ちょうどいいポジション」を、高い品質で実現しているのがすごいところです。
「コンビニのピザなんて…」と侮っていると、良い意味で期待を裏切られること間違いなしです。
セブンイレブンのピザは焼きたてに限る
今回は、セブンイレブンの「お店で焼いたピザ」について、取扱店舗やメニュー、口コミなどを深掘りしてきました。
結論として、見つけたら即買いレベルのおすすめ商品です。
宅配ピザを頼むほどではないけれど、本格的なピザが食べたい。そんな時に、近くのセブンイレブンでこのクオリティが手に入るのは本当に便利ですよね。まだ一部店舗限定ではありますが、今後さらに拡大していくことに期待大です。皆さんも、もし街中で「焼きたて」ののぼりを見かけたら、ぜひ一度試してみてくださいね！
