セブンシュガーバターの木はまずい?値段やカロリー・新作を実食レポ

セブンイレブンのお菓子売り場でひときわ高級感を放っている「シュガーバターの木」。デパ地下で有名なあのお菓子がコンビニで買えるなんて最高ですが、実際に買うとなると少し勇気がいりますよね。セブンイレブンでのシュガーバターの木の値段はいくらなのか、ダイエット中だと気になるカロリーや糖質はどうなっているのか、詳しく知りたいという方も多いはずです。また、ネット上の一部にあるまずいという口コミや評判の真相、季節ごとに登場する新作や話題のアイスの情報、そして本家である銀のぶどうとの違いについても気になるところですよね。この記事では、そんな皆さんの疑問をまるっと解決していきます。

シュガーバターの木
  • 3個入りパックの正確な価格とコストパフォーマンスの検証結果
  • ダイエット中でも罪悪感なく楽しむためのカロリーと糖質の知識
  • 季節限定フレーバーや話題のアイスクリームに関する最新情報
  • 本家「銀のぶどう」との違いや実際に食べた人たちのリアルな口コミ
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セブンイレブンシュガーバターの木の値段と種類

シュガーバターの木1

まずは、商品の基本スペックからチェックしていきましょう。コンビニのお菓子としては少しリッチな部類に入りますが、その種類や価格設定を知れば、なぜこれほどまでに人気があるのかが見えてきます。ここでは、定番商品から期間限定のレアな味まで、現在セブンイレブンで手に入るラインナップについて詳しく深掘りしていきます。

3個入りの値段とコスパ

セブンイレブンで販売されている「セブンカフェ 香ばしシリアル シュガーバターの木」は、基本的に3個入りで税抜268円(税込289.44円)で販売されています。

隣に並んでいる100円ショップ感覚で買えるクッキーやチョコビスケットと比較すると、「おっ、ちょっと高いな」と感じる価格設定かもしれません。実際、単価としては一般的なコンビニ菓子の約2.7倍ほどになります。しかし、これは単なるコンビニお菓子ではなく、百貨店ブランドである「銀のぶどう」とのコラボレーション商品なんですよね。

ここがポイント

デパートまで足を運ばなくても、深夜のコンビニで「百貨店クオリティ」のスイーツが手に入るというアクセシビリティ(入手しやすさ)を考えると、300円以下で買えるプチ贅沢として非常にコスパが高いと言えます。

自分へのご褒美としてもちょうどいい価格帯ですし、3個入りというサイズ感も、多すぎず少なすぎず絶妙かなと思います。

カロリーや糖質とダイエット

「バター」と「シュガー」という名前がついているだけで、ダイエット中の方は警戒してしまうかもしれませんね。でも、詳しく栄養成分を見てみると、意外とコントロールしやすいお菓子であることがわかります。

項目 1個あたり 1袋(3個)あたり
エネルギー 89kcal 267kcal
たんぱく質 1.4g 4.2g
脂質 5.2g 15.6g
炭水化物 9.3g 27.9g
ー 糖質 8.8g 26.4g

データを見ると、1個あたりのカロリーは89kcalです。これはバナナ1本分や、おにぎり半分よりも低い数値。つまり、「1日1個だけ」と決めて食べれば、ダイエット中でも大きな支障に直結するわけではない数値です。

糖質についても1個8.8gなので、ロカボ(低糖質)ライフを送っている方でも、間食の目安とされる10g以下をクリアできます。個包装になっているわけではありませんが、3個入りなので「今日はこれだけ」と決めやすいのもメリットですね。

注意点

脂質はやや高めなので、腹持ちは良いですが食べ過ぎには注意が必要です。美味しいからといって一気に3個食べてしまうと、おにぎり1.5個分相当のカロリーになってしまいます。

新作や季節限定の味を解説

セブンイレブンのシュガーバターの木が飽きられない理由は、季節ごとに登場する魅力的な「限定フレーバー」にあります。私もついつい新作が出ると買ってしまいます。

例えば、2024年の秋冬シーズンには「メープルブリュレ」が登場しました。これは生地の表面をキャラメリゼ(ブリュレ)していて、パリッとした食感とメープルの香ばしさが楽しめる一品でした。秋のティータイムにぴったりな濃厚さです。

そして冬の定番といえば「炭火ショコラ」。炭火焙煎したカカオ豆を使用しているそうで、通常よりもスモーキーで深みのあるチョコの味わいが特徴です。

知っておきたい豆知識

これらの限定商品は、季節が変わると店頭から姿を消してしまいます。「いつまで売ってるのかな?」と思っている間に販売終了してしまうことも多いので、見かけたら即確保が鉄則です。

人気のアイスの販売情報

最近特に話題になっているのが、お菓子売り場ではなくアイス売り場に展開されている「シュガーバターの木 アイス」です。2024年から2025年にかけての冬シーズンにも登場し、注目を集めています。

価格は税抜328円(税込354.24円)と、ハーゲンダッツなどのプレミアムアイスに近い価格帯。しかし、その中身はかなり凝っています。

  • 発酵バターを配合した濃厚なホワイトチョコレートアイス
  • 本家のサクサク感を再現するための「フィアンティーヌ(薄焼きクレープ)」入り
  • アクセントに塩味の効いたクッキー

冷たいのにしっかりと「シュガーバターの木」を感じられる再現度はさすがです。冬の暖かい部屋で食べる濃厚アイスとして、探してでも食べる価値はあるかなと思います。

銀のぶどうとの違いを比較

「セブンイレブン版と、デパートで売っている本家の銀のぶどう版、何が違うの?」という疑問を持つ方も多いでしょう。

結論から言うと、中身の品質(クオリティ)に大きな差はありません。セブンイレブンの商品は「セブンプレミアム」と「銀のぶどう」のダブルネーム商品であり、メーカーも同じ株式会社グレープストーンが製造しています。

最大の違いは「パッケージ」と「用途」です。

  • 銀のぶどう本家: 箱入りがメインで、個包装のデザインも贈答向け。手土産やギフトとして使われることが多い。
  • セブンイレブン版: 簡易包装の袋入り。自分用や気軽なシェア用として特化している。

つまり、中身の美味しさはそのままに、包装コストを抑えて日常的に買いやすくしたのがセブンイレブン版と言えますね。

セブンイレブンシュガーバターの木の口コミ評価

シュガーバターの木2

スペックや種類の次は、実際に食べた人たちがどう感じているのか、リアルな口コミや評判を見ていきましょう。「美味しい」という声が圧倒的ですが、中には「まずい」「硬い」といった気になる意見も見受けられます。ここでは、ネット上の評判と私自身の実食感を交えて分析します。

美味しいと評判の理由

ポジティブな口コミで最も多いのは、やはり「間違いない味」「コーヒーとの相性が最高」という意見です。

全粒粉やライ麦を使った「7種の素材」のシリアル生地は、香ばしさが段違いです。そこに濃厚なホワイトショコラがサンドされているので、生地の塩気とチョコの甘さが絶妙な「甘じょっぱさ」を生み出しています。

「セブンカフェと一緒に買うのが日課」という声も多く、苦味のあるブラックコーヒーと合わせた時のマリアージュは、コンビニスイーツの中でもトップクラスの完成度だと言えるでしょう。

まずい?硬いという評判

一方で、ネガティブなキーワードとして検索されることがある「まずい」や「硬い」という評価。これについても正直に触れておきます。

「硬い」という意見については、確かにその通りかもしれません。このお菓子は「ザクザクとしたハードな食感」が売りなので、ふわふわのスポンジケーキやしっとりクッキーを想像して食べると、予想以上に歯ごたえがあります。特に年配の方からは「硬すぎる」と感じられることがあるようです。

美味しい食べ方のヒント

もし硬すぎると感じたら、温かいコーヒーや紅茶に少し浸して(ダンクして)食べてみてください。生地が少しふやけて食べやすくなり、バターの香りがさらに立ち上って美味しいですよ。

また、「甘すぎる」という意見もありますが、これはホワイトチョコ特有の濃厚さによるものでしょう。甘いのが苦手な方は、無糖の飲み物と一緒に楽しむのが鉄則です。

炭火ショコラなどチョコの味

冬限定の「炭火ショコラ」に関する口コミも非常に高評価です。「チョコが濃い!」「普通のより好きかも」という、いわゆるチョコホリック(チョコ好き)な方々からの支持が熱いですね。

通常版がホワイトチョコベースなのに対し、炭火ショコラはカカオの苦味や香ばしさが加わるため、味が引き締まって感じられます。「冬はこっちしか買わない」というファンもいるほど。サンドタイプだけでなく、生地全体にチョコがかかった「ショコラがけ」タイプも存在し、こちらはさらにリッチな満足感が得られます。

お土産にもなる個包装の魅力

「ちょっとしたお礼に使えるか?」という点ですが、セブンイレブン版は3個入りパックなので、バラマキ用のお土産としては少し使いにくいかもしれません。

また、シリアル生地の特性上、どうしても食べている時に「ボロボロとこぼれやすい」という弱点があります。職場のデスクで書類を見ながら食べる…といったシーンにはあまり向いていないかもしれませんね。

ただ、気心の知れた友人への差し入れや、家族へのお土産としては十分なクオリティです。「あ、これ美味しいやつだ!」と喜ばれる知名度の高さは、さすが銀のぶどうブランドといったところでしょう。

セブンイレブンシュガーバターの木を楽しむ結論

シュガーバターの木3

今回は、セブンイレブンで買える名品「シュガーバターの木」について深掘りしてきました。200円台後半という価格は、コンビニ菓子としては少し勇気がいりますが、百貨店クオリティを24時間いつでも味わえる価値はプライスレスです。

1個89kcalと意外とヘルシーで、コーヒーブレイクのお供としては最強のパートナーになってくれるはずです。まだ食べたことがない方は、ぜひ次回のセブンイレブンで手に取ってみてください。特に季節限定フレーバーは「一期一会」なので、見かけたら迷わずカゴに入れることをおすすめします!

免責事項

本記事の情報は執筆時点のものです。価格や栄養成分、販売状況は変更になる可能性がありますので、正確な情報は必ずセブンイレブンやセブンプレミアムの公式サイトをご確認ください。

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