ローソンのメガコロッケが発売されて話題になっていますが、そのカロリーや値段が気になっている方も多いのではないでしょうか。あの圧倒的な大きさを見ると食べきれるか不安になったり、一部の地域では売っていない店舗があったりして、いつまで販売されているのかも知りたいポイントですよね。中には味がまずいのではないかと心配する声もあるようですが、実際はどうなのでしょうか。

- ローソンのメガコロッケの正確な値段と販売期間
- 地域限定販売の詳細と入手困難なエリア
- 実測した重量や気になるカロリーと栄養成分
- 最後まで美味しく食べるためのアレンジレシピ
ローソンのメガコロッケに関する販売情報とスペック

ここでは、話題のローソンメガコロッケを購入する前に知っておきたい基本情報をまとめていきます。値段や販売期間、そして何より重要な「どこで買えるのか」という販売エリアについても詳しく見ていきましょう。
ローソンのメガコロッケの値段はいくら?
まず最初に気になるのがお値段ですが、ローソンのメガコロッケは195円(税込)で販売されています。最近のコンビニホットスナックは値上げ傾向にあり、通常のコロッケでも100円以上することが珍しくありません。そんな中で、このメガサイズで200円を切っているというのは、かなり衝撃的な価格設定だと感じます。
レジ横のケースに並んでいる姿を見ると、その巨大さに圧倒されますが、価格を見ると「えっ、これで195円なの?」と二度見してしまうレベルです。お財布に優しい価格で、ガッツリ食べたい時には本当にありがたい存在ですね。
ローソンのメガコロッケはいつまで買える?
発売日は2025年9月2日(火)からとなっていますが、気になるのは「いつまで売っているのか」という点ですよね。現時点では公式に販売終了日はアナウンスされていません。
ただ、こういった「メガ系」の商品は話題性が高く、予想以上の売れ行きで早期に販売終了してしまうケースも少なくありません。また、数量限定での販売となっている可能性も高いため、気になる方は早めにチェックすることをおすすめします。
注意点
人気商品のため、夕方以降は売り切れている店舗も多いようです。確実に手に入れたい場合は、お昼のピーク前などを狙うと良いかもしれません。
メガコロッケが売ってない?販売地域を解説
SNSなどを見ていると「メガコロッケが売ってない」「どこで買えるの?」という声をよく見かけます。実はこの商品、全国販売ではないんです。
販売エリアは北海道・東北・関東地域のローソン店舗限定となっています。そのため、関西や九州などの地域にお住まいの方は、残念ながら近所のローソンに行っても見つけることができません。この点は非常に重要なポイントなので、探し回る前にご自身の地域が対象エリアかどうか確認しておきましょう。
驚異のメガコロッケのカロリーと栄養成分
さて、ここからが本題とも言えるスペックのお話です。あの大きさですから、カロリーも相当なものだと覚悟はしていましたが、調べてみるとやはりメガ級でした。
| 項目 | 数値(1個あたり) |
|---|---|
| 熱量(カロリー) | 445 kcal |
| たんぱく質 | 6.1 g |
| 脂質 | 25.2 g |
| 炭水化物 | 48.5 g |
| 糖質 | 45.8 g |
| 食塩相当量 | 1.9 g |
1個で445kcalというのは、大きめのおにぎり約2個分、あるいはカップラーメン1杯分に相当します。「小腹が空いたからおやつに」という感覚で食べると、完全に食事1回分のカロリーを摂取することになりますね。ただ、昼食のメインとして考えるなら、これ1個で十分なエネルギー補給ができるので、コスパの高いエネルギー源とも言えそうです。
実測したメガコロッケの重さと大きさ
「メガ」という名前負けしていないか、実際に購入して測ってみました。その結果は驚くべきものでした。
まず重量ですが、実測値で約231gありました。一般的なコンビニのコロッケが60g〜80g程度だとすると、実に3倍から4倍の重さがあることになります。普通のハンバーグでさえ150g程度ですから、それを遥かに凌駕するボリュームです。
サイズに関しても、全長は15cmを超えており、大人の手のひらからもはみ出すほどの大きさです。形は楕円形で、まるで「草鞋(わらじ)」のようなインパクトがありますね。
通常品とメガコロッケの比較でわかるコスパ
ローソンの定番商品「北海道産きたあかりの牛肉コロッケ」と比較してみると、メガコロッケの圧倒的なコストパフォーマンスが見えてきます。
| 比較項目 | メガコロッケ | 通常コロッケ |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 195円 | 約100円〜110円 |
| 重量 | 約231g | 約70g〜80g |
| カロリー | 445 kcal | 221 kcal |
| グラム単価 | 約0.84円/g | 約1.37円/g |
単純計算で、通常コロッケを2個買うよりもメガコロッケを1個買った方が、価格は安く、量は多くなります。「質より量」を求める時や、とにかくお腹いっぱいになりたい時には、これ以上ない選択肢と言えるでしょう。
ローソンのメガコロッケの実食レビューと食べ方

スペックがわかったところで、肝心の「味」はどうなのでしょうか。「安かろう悪かろう」では意味がありませんよね。ここでは実際に食べてみた感想や、飽きずに食べるためのアレンジ方法をご紹介します。
ローソンのメガコロッケはまずい?味の評判
ネット上では「大きすぎて大味なのでは?」「まずいんじゃないの?」といった懸念もあるようですが、実際に食べてみると評価はかなり高いです。
まず衣は時間が経っても「サクサク」とした食感が残っており、クリスピーな歯ごたえが楽しめます。中身のジャガイモ(ポテト)部分は「ホクホク」としていて、ペーストになりすぎず適度な食感が残っているのが好印象ですね。
味に関しては、ジャガイモ本来の甘みがかなり強いのが特徴です。ソースをかけなくても十分美味しいと感じるほど、しっかりとした味付けがされています。また、巨大な揚げ物にありがちな「油っこすぎて胸焼けする」ということも意外と少なく、最後まで美味しく食べられました。
メガコロッケのアレンジレシピで美味しく
とはいえ、230gもの巨大なコロッケを一人で食べていると、さすがに途中で味が単調に感じてくることもあります。そんな時におすすめなのが「味変」やアレンジです。
私が試して美味しかったのは、以下の3つです。
- コロッケカレー: レトルトカレーに乗せるだけで、お店レベルのボリューム感が出ます。
- 卵とじ丼: 麺つゆと玉ねぎで煮て卵で閉じれば、巨大コロッケ丼の完成です。衣が出汁を吸ってご飯が進みます。
- アイスコーヒーとのペアリング: 意外かもしれませんが、ローソンのマチカフェアイスコーヒーの苦味が、コロッケの油をリセットしてくれて相性抜群です。
メガコロッケをパンに挟むサンドイッチ
個人的に最強のアレンジだと思ったのが、食パンに挟んで作る「自作メガコロッケパン」です。
コンビニで売っているコロッケパンも美味しいですが、コロッケ自体はそこまで大きくないことが多いですよね。でも、このメガコロッケを食パン(6枚切りなど)2枚で挟むと、パンからはみ出すほどのド迫力サンドイッチが出来上がります。
ここがポイント
キャベツの千切りとマヨネーズ、ソースをたっぷりかければ、総重量300g超えのモンスター級ランチになります。これだけやっても総額250円程度で済むので、節約ランチとしても優秀すぎます。
メガコロッケのアレルギー情報を確認
最後に、購入前に確認しておきたいアレルギー情報についても触れておきます。公式サイト等の情報によると、特定原材料等として小麦、卵、乳成分、牛肉、大豆、鶏肉、豚肉、ゼラチンなどが含まれる可能性が高いです。
コンタミネーションに注意
コンビニのホットスナックは、店舗内のフライヤーで「からあげクン」や「Lチキ」など他の揚げ物と油を共有して調理されています。そのため、他の品目のアレルゲンが混入する可能性(交差汚染)があります。重度のアレルギーをお持ちの方は、特に注意が必要です。
おすすめなローソンのメガコロッケまとめ

今回はローソンのメガコロッケについて、スペックから味の感想まで詳しく解説してきました。195円という安さでこれだけの満足感が得られる商品は、今の時代なかなか貴重だと思います。
最後に、この商品の特徴を改めてまとめておきます。
ローソン「メガコロッケ」のまとめ
- 圧倒的ボリューム: 重さ約231g、カロリー445kcalの規格外サイズ。
- 高コスパ: 通常コロッケの約3倍の量で価格は200円以下。
- 販売エリア: 北海道・東北・関東限定なので注意。
- 味も良し: 甘みの強いジャガイモとサクサク衣で満足度が高い。
もし販売エリア内のローソンで見かけたら、ぜひその大きさを体験してみてください。お腹を空かせて挑むことをおすすめします!

