ローソンのフルーツティーが気になっているけれどカロリーや糖質が心配だったり、いつまで売っているのか販売期間が分からなくて困っていませんか。美味しいのかまずいのか口コミも知りたいし、値段が高いからこそ失敗したくないですよね。
- シトラスや白桃など全フレーバーの具体的な味や特徴が分かります
- ダイエット中でも飲める意外な糖質量とカロリーの低さを知ることができます
- 紙パックのリプトン商品とマチカフェの淹れたてとの違いを比較できます
- 美味しい飲み方や今後の新作情報まで詳しくチェックできます

ローソンのフルーツティー全種類のカロリーと糖質

コンビニのドリンクコーナーに行くと、色鮮やかなフルーツティーに目を奪われますよね。でも、甘くて美味しそうな見た目とは裏腹に、実際の成分がどうなっているのか気になるところです。ここでは、私が実際に調べて驚いたマチカフェのフルーツティーのスペックについて、詳しく解説していきます。
シトラスなど人気メニューの味を比較
ローソンのMACHI café(マチカフェ)で提供されているフルーツインティーには、いくつか定番のフレーバーがあります。どれも魅力的で迷ってしまいますが、それぞれの特徴を整理してみました。
まず王道なのが「シトラスミックス」です。レモンやオレンジの酸味が効いていて、夏場のリフレッシュには最高なんですよね。キウイの食感もアクセントになっています。そして、甘い香りに癒やされるのが「白桃いちご」。名前だけ聞くとすごく甘そうですが、飲んでみるとフルーツ本来の優しい甘さが際立っています。さらに、「ベリーミックス」はストロベリーやブルーベリーがゴロゴロ入っていて、見た目の華やかさが抜群です。
| 商品名 | 主なフルーツ | 味の印象 |
|---|---|---|
| シトラスミックス | オレンジ、キウイ、りんご | 爽やかな酸味ですっきり |
| 白桃いちご | もも、りんご | 香りが甘く上品な味わい |
| ベリーミックス | いちご、ブルーベリー等 | 甘酸っぱくて濃厚な果実感 |
ダイエット中に嬉しい驚きの低糖質
実は私が一番驚いたのがここなんです。「フルーツティーなんて甘いジュースと同じでしょ?」と思っていませんか。実はマチカフェのフルーツインティーは、ガムシロップを入れない状態だと糖質が約5g前後しかないんです。
一般的な500mlのペットボトルのジュースだと、糖質が50gくらい入っていることもザラにありますから、それと比べると約10分の1という低さ。これなら、糖質制限中の方やダイエットを頑張っている方でも、罪悪感なく楽しめますよね。果物の自然な甘みがあるので、シロップなしでも十分に満足感があると私は感じました。
ここがポイント
シトラスミックスの糖質は5.1g、白桃いちごは4.8g、ベリーミックスは4.7gと、どれを選んでも超低糖質です。
28品目アレルギーフリーのベリー
フルーツティーを飲みたいけれど、アレルギーが心配という方もいらっしゃると思います。特に果物は、りんごやオレンジ、桃などがアレルゲンになることがありますよね。
そんな中で注目したいのが「ベリーミックス」です。この商品、なんと特定原材料等28品目のアレルギー物質が含まれていないんです。フルーツティーで「りんご」や「オレンジ」が入っていないものは珍しいので、これは貴重な選択肢かなと思います。お子様と一緒に楽しみたい時や、アレルギーを気にされる方にとっては、まさに救世主のような存在ですね。
注意点
製造ラインの共有状況や、体調によって反応は異なる場合があります。最終的な判断は必ずご自身で公式サイト等の最新情報をご確認ください。
氷たっぷりの冷凍フルーツの食感
マチカフェのフルーツティーの醍醐味は、なんといっても「ゴロゴロ入った冷凍フルーツ」です。単なる飲み物ではなく、「食べる紅茶」と言ってもいいくらいのボリューム感があります。
提供された直後はフルーツがカチカチに凍っているんですが、少し時間が経って紅茶に馴染んでくると、シャリシャリとしたシャーベットのような食感に変わります。この変化を楽しむのも一興ですね。さらに、フルーツそのものを食べているので、食物繊維も1.0g〜1.5gほど摂取できるのが嬉しいポイント。ジュースを飲むよりも、体にいいことをしている気分になれます。
リプトン紙パック商品との違い
ローソンといえば、棚に並んでいる紙パックの「リプトン アップルティー」なども有名ですよね。マチカフェのフルーツインティーと何が違うのか、迷う方もいるかもしれません。
大きな違いは「目的」だと思います。紙パックのリプトンは、1本あたり糖質が20g以上あり、甘くてエネルギー補給に向いています。勉強や仕事の合間に糖分が欲しい時はこちらが良いでしょう。一方で、マチカフェのフルーツインティーは、先ほどお伝えした通り低糖質で、フルーツの食感を楽しむ「体験型」のドリンクです。
選び方の目安
- 安く手軽に甘い紅茶が飲みたい時:紙パック(リプトン)
- カロリーを抑えて贅沢な気分を味わいたい時:マチカフェ(フルーツインティー)
ローソンのフルーツティー販売期間と美味しい飲み方

せっかく飲むなら、一番美味しい状態で楽しみたいですし、いつの間にか販売終了していて悲しい思いをするのは避けたいですよね。ここでは、販売期間の傾向や、もっと美味しく飲むためのちょっとしたコツについてお話しします。
期間限定の販売はいつまで続くか
ローソンのフルーツティーは、基本的に季節商品としての側面が強いです。これまでの傾向を見ていると、暑くなり始める5月〜6月頃に新作が登場し、夏の間は大々的に展開されています。
ただ、「いつまで」という明確な終了日は店舗の在庫状況によることが多いです。人気のあるフレーバーは早めに売り切れてしまうこともあります。また、最近では冬向けにホットで楽しむ「Good in Tea」シリーズが出たり、秋には紅茶ゼリーを使った商品が出たりと、通年で何かしらのティーメニューが楽しめるようになりつつあります。飲み逃したくない方は、見かけた時に買っておくのが鉄則ですね。
シロップを入れる美味しいカスタム
ローソンのフルーツティーは、基本的に「甘さ控えめ」で作られています。受け取る時に店員さんからガムシロップを貰えることが多いですが、これを入れるか入れないかで味がガラッと変わります。
ダイエット中の方はもちろん「シロップなし」がおすすめですが、紅茶の渋みが苦手な方や、もっとジュース感覚で飲みたい方は、シロップを1個追加してみてください。ガムシロップ1個で約22kcalプラスになりますが、それでも全体としては十分に低カロリーです。私は、最初はそのまま飲んでフルーツの酸味を楽しみ、半分くらい飲んだところでシロップを入れて味変するのがお気に入りの飲み方です。
値段に見合う満足感と口コミ
マチカフェのフルーツインティーは、価格が538円(税込)ほどすることが多いです。「コンビニの飲み物に500円オーバー?」と最初は私も思いました。ファミレスのドリンクバーよりも高いですからね。
でも、実際に飲んでみると、その価値はあるなと感じます。カフェで同じようなフルーツたっぷりのティーを頼んだら800円〜1000円くらいしますし、何より専門店並みのクオリティが近所で24時間買えるという利便性は大きいです。SNSなどの口コミを見ても「高いけど美味しいから買っちゃう」「自分へのご褒美に最適」といった声が多く、満足度の高さが伺えます。
ファミマなど競合他社との比較
近所のコンビニといえば、ファミリーマートも気になりますよね。ファミマでも「紅茶花伝 ころころ果実のフルーツティー」などが販売されています。
ファミマの商品は300円前後と比較的リーズナブルで手に取りやすいのが魅力です。一方、ローソンのマチカフェは価格が高い分、氷の品質やフルーツの大きさ、淹れたての香りといった「プレミアム感」で勝負している印象です。「今日は節約モードだからファミマ」「今日は贅沢したいからローソン」という風に、気分やお財布事情で使い分けるのが賢い楽しみ方かなと思います。
新作やゼリーなど今後の展開予測
ローソンの紅茶戦略は年々進化しています。これまでのデータや傾向を見ていると、2025年に向けてさらにラインナップが充実しそうです。
特に注目なのが「食感」の進化です。フルーツだけでなく、アールグレイミルクティーゼリーのような「飲むデザート」としての展開も増えてきています。ゼリーが入ることで腹持ちも良くなりますし、小腹が空いた時のスナック代わりにもなりますよね。今後は、季節ごとにフルーツの種類が変わるだけでなく、紅茶とゼリーを組み合わせたハイブリッドな商品が出てくるのではないかと予想しています。
進化するローソンのフルーツティーを楽しもう

今回は、ローソンのフルーツティーについて、カロリーや糖質、そしてその魅力について深掘りしてきました。ただのおしゃれな飲み物かと思いきや、実は糖質5g前後という超優秀なダイエットドリンクだったことには驚かされましたね。
ベリーミックスのアレルギー配慮や、シロップによるカスタマイズ性など、知れば知るほど考え抜かれた商品だなと感じます。値段は少しリッチですが、その分の満足感は間違いなくあります。次にローソンに行った際は、ぜひその日の気分に合わせて、自分だけの一杯を見つけてみてくださいね。
