ローソンのコピーサイズ全一覧!値段や拡大縮小も解説

急に書類の提出が必要になったり、スマホの中にあるお気に入りの写真をプリントしたくなったりしたとき、近くにあるローソンは本当に便利ですよね。でも、いざお店のマルチコピー機を前にすると、どのサイズを選べばいいのか迷ってしまうことはありませんか。普通のコピー用紙のサイズ設定はもちろん、写真プリントやポスター印刷のような特殊な大きさまで、意外と種類が多くて複雑な機能がたくさんあります。そこで今回は、私が実際に調べてみたローソンのコピーサイズに関する情報や値段、知っておくと便利な拡大縮小機能について詳しくまとめてみました。

コピーサイズ
  • ローソンのマルチコピー機で選べる用紙サイズと料金体系
  • 写真プリントやシール紙など特殊用紙のサイズ詳細
  • 免許証コピーやポスター作成時のサイズ設定のコツ
  • はがきプリントのサイズ規格と持ち込みに関する注意点
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ローソンのコピーサイズと料金一覧

コピーサイズ1

まずは、私たちが一番よく使うであろう、普通の「紙」へのコピーやプリントについて見ていきましょう。ローソンのコピー機は、普段の生活や仕事で使う一般的なサイズをしっかりとカバーしてくれています。

普通紙コピーの値段とサイズ設定

仕事の資料や学校のプリントなど、最も利用頻度が高いのが「普通紙」へのコピーですよね。ローソンでは、B5、A4、B4、そして大きなA3サイズまで対応しています。

私が個人的に「これは助かる!」と思ったのが、白黒コピーなら全サイズ一律10円という点です。特にA3のような大きなサイズでも、A4と同じ10円でコピーできるのはコストパフォーマンスが良いですよね。

用紙サイズ 白黒料金(1面) カラー料金(1面)
B5 10円 50円
A4 10円 50円
B4 10円 50円
A3 10円 80円

カラーコピーの場合はサイズによって値段が変わりますが、それでも使いやすい価格設定になっていると感じました。

拡大縮小の倍率やサイズ変更方法

手元にある原稿のサイズを変えたいときもありますよね。例えば「A4の資料をB5の手帳サイズに縮小したい」とか、「小さいメモをA3に大きく拡大して掲示したい」といった場合です。

ローソンのコピー機には、「倍率自動選択」という便利な機能があります。これを使えば、私たちがいちいち「何パーセントに設定すればいいんだろう?」と悩まなくても、出力したい用紙サイズを選ぶだけで機械が勝手にちょうどいい大きさに調整してくれるんです。

もちろん、自分で倍率を指定することも可能です。定型サイズ同士の変更(A4→B5など)はボタン一つで選べますし、細かく倍率を指定して、自分の好みのサイズ感に調整することもできますよ。

PDFなど文書プリントの対応サイズ

最近はUSBメモリーやスマホアプリを使って、PDFデータを印刷する機会も増えましたよね。この「文書プリント」機能でも、基本的にはコピーと同じサイズ(B5~A3)が選べます。

普通紙だけでなく、履歴書や少ししっかりしたチラシを作りたい時には「光沢紙」を選ぶこともできるんです。ただし、光沢紙の場合はA4サイズのみの対応となることが多いので、用紙の種類を変えるときはサイズに注意が必要ですね。

免許証や両面コピーのサイズ調整

身分証明書のコピーが必要なとき、「免許証の表と裏を1枚の紙に印刷したい」と思ったことはありませんか?ローソンのコピー機には、こういった細かいニーズに応える機能も搭載されています。

免許証やカードの表裏を、A4用紙1枚の片面に並べてコピーしてくれる機能があるんです。これを使えば、自分で用紙を差し替えたり位置を調整したりする手間が省けます。また、複数の原稿を1枚の紙にまとめて縮小印刷する「2in1」のような機能もあるので、紙のサイズを節約したいときには活用してみてください。

A3など大きいサイズの印刷料金

先ほどの料金表でも少し触れましたが、A3サイズのカラーコピーについては少し詳しく触れておきたいポイントがあります。

A3サイズはA4の2倍の面積がありますが、ローソンでのカラー料金は「80円」なんです。A4カラーが50円なので、単純に2倍(100円)になるわけではなく、A3で出力したほうが20円お得という計算になります。

大きな地図や図面、プレゼン資料などを印刷する場合、A4を2枚つなぎ合わせるよりも、最初からA3サイズ1枚で出力してしまった方が、見栄えも良くてお財布にも優しいですね。

写真や特殊なローソンコピーサイズ

コピーサイズ2

ここからは、書類以外の「写真」や「特殊な用紙」を使ったプリントについて解説していきます。最近のコンビニコピー機は、写真屋さんに負けないくらい多機能になっているんですよ。

写真プリントL判や2L判のサイズ

スマホやデジカメで撮った写真をプリントする場合、基本となるのは「L判」と「2L判」です。

  • L判(89×127mm):一般的な写真サイズ。アルバム整理に最適です。
  • 2L判(127×178mm):L判の2倍の大きさ。集合写真や飾っておきたい写真に向いています。

お値段もL判なら1枚30円とお手頃です。家のプリンターでインク代や用紙代を気にするより、必要な分だけローソンで印刷したほうが気楽かもしれませんね。

ましかくプリントのサイズと値段

InstagramなどのSNSを使っている方には嬉しいのが、「ましかくプリント」ことスクエアサイズです。

サイズは127×127mmの正方形。値段は1枚50円です。

スマホの中で正方形に加工した画像を、そのままの形でプリントできるのは嬉しいですよね。余白を調整する必要がなく、SNSの世界観をそのままお部屋に飾ることができます。L判より少し高いですが、その分おしゃれな雰囲気が楽しめるのでおすすめです。

光沢紙コピーのサイズと対応用紙

「普通のコピー用紙だとペラペラすぎて困る…」という時に活躍するのが、光沢紙へのプリントです。ローソンでは、文書プリントのメニューからA4サイズの光沢紙を選ぶことができます。

カラーなら120円、白黒なら80円です。写真入りの企画書や、お店のPOP、大切な掲示物などを作成するときに、この「A4光沢紙」を選ぶだけでグッと本格的な仕上がりになりますよ。

ポスター印刷の最大サイズと料金

文化祭の出し物や、お店の宣伝などで「もっと大きなポスターを作りたい!」という場合もローソンが使えます。なんと、最大でA1サイズ相当の大きさまで作ることができるんです。

ただし、業務用の巨大なプリンターがあるわけではなく、「ポスタープリント」という機能を使います。これは、1枚の大きな画像を複数の用紙(A4やA3)に分割して印刷し、後で貼り合わせることで大きなサイズにする仕組みです。

仕上がりサイズ 構成内容 料金目安
A2サイズ A3用紙×2枚 240円(普通紙)
A1サイズ A3用紙×4枚 480円(普通紙)

A4光沢紙を使ってA2サイズのポスターを作ることもできます。用途に合わせて紙質とサイズを選べるのは便利ですね。

はがきプリントのサイズと持ち込み

年賀状や季節の挨拶などで「はがき」を印刷したい時もあると思います。ローソンのマルチコピー機もはがきサイズ(100×148mm)に対応しています。

しかし、ここで一番気をつけなければならない非常に重要な注意点があります。

ローソンでは「持ち込みはがき」への印刷はできません。

必ず、マルチコピー機に備え付けられている専用の「はがき用紙」に印刷することになります。

「家で買った年賀はがきを持ち込んで印刷しよう」と考えてお店に行くと、印刷できずに困ってしまうことになるので、この点だけは本当によく確認してくださいね。

シール紙のサイズとプリント料金

個人的にすごく楽しいなと思っているのが、「シール紙」へのプリント機能です。写真やイラストを、そのままシールにできるんです。

サイズはL判、2L判、そしてスクエアサイズに対応しています。L判サイズ全体を1枚の大きなステッカーにすることもできますし、証明写真のように小さな画像を並べてプリントすることも可能です。料金はL判で200円からと少しリッチですが、手帳に貼ったり、オリジナルグッズを作ったりと楽しみ方が広がります。

ローソンのコピーサイズ活用まとめ

コピーサイズ3

今回は、ローソンで利用できるコピーやプリントのサイズについて詳しく見てきました。改めて整理してみると、ローソンのマルチコピー機は、単に書類をコピーするだけでなく、私たちの「こうしたい!」という気持ちに応えてくれる多彩なサイズ展開があることがわかります。

A3の大きな資料をお得に印刷したり、SNSの写真をましかくサイズで可愛く残したり、時にはポスターサイズに挑戦してみたり。皆さんも、目的に合わせて最適な「ローソン コピー サイズ」を選んで、便利に活用してみてくださいね。

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