セブンイレブン大学芋終了の真相！カリカリ食感の最適解<

こんにちは、コンビニブログるの運営者です。

ふと、「最近セブンイレブンで大学芋を見かけないな…」と思ったことはありませんか？SNSや検索でも「セブンイレブン大学芋終了」なんて言葉がチラホラ。私もあのお手軽な甘さとカリカリ感が好きだったので、売ってないとなると気になっちゃいます。

もしかして本当に販売終了してしまったんでしょうか？もしそうなら、今セブンで買える代わりの芋スイーツは何があるのか、気になりますよね。それとも、ローソンやファミマといった他のコンビニに目を向けるべきなのか…。

この記事では、そんな「セブンイレブンの大学芋」に関する疑問を徹底調査。なぜ店頭から姿を消したのか（と、私が推測する理由）から、今コンビニで買える最新の芋スイーツ事情、そして、あの「カリカリ食感」を求める人が本当にたどり着くべき最適解まで、詳しくレポートしていきますね。

セブンイレブン大学芋終了の真相と現状

まずは、セブンイレブンで大学芋がなぜ見かけなくなったのか、その理由（と私が考える背景）や、現在のさつまいもスイーツのラインナップについて詳しくチェックしていきましょう。

結論から言うと、2025年秋の時点では、セブンイレブンのラインナップに「大学芋」という名前のチルドスイーツや常温スイーツは並んでいませんでした。

過去には季節限定や地域限定で販売されていたこともあったかもしれませんが、今は定番商品から外れている可能性が高いですね。

「なんで売ってないの？」という疑問ですが、これは私の推測も入りますが、おそらく大学芋の「カリカリ食感」を維持するのが難しいからじゃないかなと思います。大学芋の命である飴のコーティングって、時間が経つと湿気を吸ってベタついちゃいますよね。

全国の店舗で安定した品質を提供するセブンイレブンとしては、その品質維持が難しい商品は、あえてラインナップから外す…という戦略的な判断があったのかもしれません。

じゃあ、今のセブンイレブンではどんな芋スイーツが買えるんでしょうか？2025年9月時点で私がチェックした主なラインナップはこちらの3つです。

「さつまいもボール」は、流行りの韓国スイーツの要素を取り入れた感じですね。SNSでは「少し温めると美味しい」という口コミもありました。

「さつまいもっち」は、名前の通り「むちむち」した食感が特徴で、中の餡がかなり濃厚なさつまいもの風味です。

そして「パルム安納芋」は、もはやスイーツというより高級デザート。種子島産安納芋とホワイトチョコの組み合わせは、アイス好きにはたまりません。

さて、これらの新商品が「大学芋の代わりになるか？」と聞かれると…正直、「カリカリ食感」を求めている人には、代わりにならない、というのが私の答えです。

ラインナップを見てもらうと分かる通り、今のセブンの芋スイーツ戦略は、

と、意図的に大学芋の「カリカリ」とは違う食感に振り切っている感じがします。セブンイレブンは、「モチモチ」や「濃厚なめらか」を求めるお客さんに集中しているのかもしれませんね。

ただ、もし「食感は二の次！とにかく濃厚な芋の風味が欲しい！」という方なら、「さつまいもっち」は候補になるかなと思います。

セブンに無いなら、他のコンビニはどうでしょう？まずローソンですが、2025年9月23日に「大学いもまん」（198円）という、まさにそのものの名前の商品を出してきました。

これは分かりやすく検索需要を狙った商品名ですね！

ただ、これはあくまで「中華まん」。食感は当然ながら、ふかふかの蒸し生地です。大学芋の「風味」を安く手軽に楽しむ、という目的にはピッタリですが、カリカリ食感の代替品にはならないですね。

一方、ファミリーマートは「紅はるか」や「鳴門金時」といった芋の「品種」を前面に出して、スイーツからドリンク、お菓子まで多角的に展開している印象です。

その中で、「カリカリ」に近いものとして私が注目したのが「芋けんぴチョコ」（238円）です。

国産さつまいもを使ったカリッとした芋けんぴに、チョコがコーティングされています。大学芋とは違いますが、コンビニチルド品の中で「カリッとした食感」を求めるなら、これが一番近い要素を持っているかもしれません。

他にも「焼きいもバターシェイク」（360円）など、トレンドをしっかり押さえた商品もあって、ファミマの芋スイーツ戦略はかなり手広いなと感じます。

コンビニ各社を調査してきましたが、どうやら「チルドや常温の大学芋」でカリカリ食感を求めるのは難しそうですね…。では、セブンイレブンで大学芋を見かけなくなった今、あの食感を求める私たちはどこへ行けばいいんでしょうか？私が見つけた「最適解」をご紹介します。

まず、ここまでのコンビニ各社の芋スイーツ戦略を、大学芋の「カリカリ食感」を軸に比較してみましょう。