新千歳空港のローソンについて、営業時間や場所を事前にチェックしておきたいという方は多いはずです。特に深夜や早朝のフライトを利用する場合、24時間営業の店舗があるかどうかは非常に重要なポイントになりますよね。私自身も、広い空港内で迷わずにおにぎりや飲み物を確保できるか不安に感じたことがあります。実は新千歳空港内のコンビニ事情は少し特殊で、利用する航空会社やエリアによって最適な店舗が全く異なるのです。

- 新千歳空港内には24時間営業のローソンが存在しないこと
- 最も長く営業しているのは国内線1階の到着口店であること
- 保安検査後の店舗は開店時間が遅いため早朝便には注意が必要
- 北海道限定商品やお土産選びに最適な店舗の活用法
新千歳空港のローソン営業時間と24時間営業の真実
広大な新千歳空港にはいくつかのローソンがありますが、まず最初に押さえておくべきなのは「すべての店舗が24時間営業ではない」という事実です。フライトの時間に合わせて店舗を選ばないと、行ってみたら閉まっていたという事態になりかねません。ここでは、各店舗の具体的な営業時間と、利用シーンに合わせた注意点を詳しく解説していきます。
新千歳空港には24時間営業のコンビニはない?
結論から言うと、現在、新千歳空港の旅客ターミナルビル内には、24時間営業しているローソンは1店舗もありません。
街中のコンビニ感覚で「いつでも開いているだろう」と思って行くと、特に深夜や早朝の時間帯に痛い目を見ることになります。空港内の店舗は基本的にフライトの運航スケジュールに合わせて営業時間が設定されているため、飛行機が飛ばない深夜帯(特に午前2時から午前5時頃)は、すべてのコンビニが閉まってしまうのです。
もし、空港内で夜明かしをする計画を立てている場合や、深夜到着後に翌朝まで待機する場合は、店舗が閉まる前に必要な食料や飲料、日用品を確保しておくことが絶対条件となります。
注意点
かつては営業時間が異なっていた時期もあるかもしれませんが、現在は「空白の時間帯」が存在します。深夜2時から早朝5時(または6時)の間は買い物ができないと考えて行動しましょう。
深夜2時まで営業する1階到着口店が最強の理由
24時間営業ではないものの、空港内で最も頼りになるのが、国内線ターミナルビル1階にある「ローソン 新千歳空港到着口店(北側)」です。
この店舗の営業時間は06:00から翌02:00までと非常に長く設定されています。他の店舗が21時頃に閉店してしまう中で、日付が変わっても営業を続けているこの店舗は、まさに深夜便利用者や遅延時の駆け込み寺と言えるでしょう。
場所はANAやAIRDO、Peachが発着する「北ウィング」側の到着口(4番・5番付近)にあります。すぐ横にはレンタカーカウンターが並んでいるため、到着後にレンタカーの送迎バスを待つ間に、ドライブのお供となる飲み物や軽食を調達するのにも最適です。
ここがポイント!
この「到着口店」は品揃えも豊富で、充電用のコンセントポールが近くにあるなど、待機場所としての利便性も抜群です。深夜に到着して困ったら、まずはここを目指してください。
JAL側にある到着口2号店は閉店時間に注意
一方で注意が必要なのが、JALやスカイマークが発着する「南ウィング」側にある「ローソン 新千歳空港到着口2号店」です。
同じ1階の到着ロビーにありながら、こちらの営業時間は07:00から21:00までとなっています。北側の店舗と比較すると、営業時間が圧倒的に短いのが特徴です。特に夜21時以降にJAL便で到着した場合、目の前のローソンは既に閉まっています。
「同じ到着ロビーだから開いているだろう」という思い込みは禁物です。もし21時以降に南ウィングへ到着し、コンビニを利用したい場合は、到着ロビーを横断して北側の「到着口店」まで歩く必要があります。距離にして約200mから300mほど移動することになるので、大きな荷物がある場合は少し大変かもしれません。
国際線ターミナル店の営業時間と便利なサービス
インバウンド需要で賑わう国際線ターミナルビルにもローソンがあります。場所は2階の到着ロビーで、営業時間は05:00から23:30です。
この店舗は海外からの旅行者を主なターゲットにしているため、他の店舗とは少し違った特色があります。例えば、プリペイドSIMカードの取り扱いや、外貨に対応したATM、さらにはAlipayやWeChat Payといった海外決済への対応が充実しています。
国内線ターミナルとは連絡通路で繋がっていますが、距離があるため国内線利用者が日常的に使うことは少ないかもしれません。しかし、国内線から国際線へ乗り継ぐ場合や、国際線到着後に利用する場合には非常に便利な存在です。
早朝フライト時に開いている店舗の探し方
早朝のフライト、特に7時台の便を利用する場合のコンビニ選びには戦略が必要です。なぜなら、保安検査通過後の店舗はまだ開いていない可能性があるからです。
後述しますが、搭乗ゲート付近にある店舗の多くは07:30開店です。もし07:00発や07:30発の便に乗るために、早めに保安検査場を通過してしまうと、中で飲み物を買おうとしてもお店がやっていないという事態に陥ります。
早朝利用の鉄則
早朝便を利用する際は、必ず保安検査場を通過する「前」に買い物を済ませましょう。以下の2店舗が早朝から営業しています。
- 1階 到着口店(北側): 朝06:00開店
- 2階 出発ロビー店(北側): 朝07:00開店
新千歳空港のローソン営業時間に基づいた賢い利用法

営業時間の仕組みが分かったところで、次は「どのタイミングで」「どの店舗を使うのが一番スムーズか」という具体的な利用テクニックをご紹介します。出発前、到着後、そしてお土産選びまで、シチュエーションに合わせて店舗を使い分けることで、空港での時間がより快適になります。
出発ロビー店は保安検査前の買い出しに最適
これから飛行機に乗る人にとって最も利用しやすいのが、国内線ターミナル2階にある「ローソン 新千歳空港出発ロビー店」です。
ここはセンタープラザからANA側の手荷物検査場へ向かう途中にあり、出発前の買い物客で常に賑わっています。営業時間は07:00から21:00まで。空港内のレストランは価格が高めだったり、混雑して待ち時間が発生したりすることも多いですが、ローソンなら定価でお弁当やサンドイッチが買えるので、節約派の旅行者や急いでいるビジネスマンには強い味方です。
ただし、出発便が重なる朝や夕方の時間帯はレジに行列ができることもあります。搭乗時刻が迫っている場合は、待ち時間を考慮して早めに並ぶか、別の選択肢を考える判断も必要です。
保安検査後のゲート内店舗は営業開始が遅い
保安検査場を通過した後、つまり「エアサイド」にもローソンは存在します。これらは「ゲートラウンジ店」と呼ばれ、搭乗直前の「あ、あれ買い忘れた!」というニーズに応えてくれます。
しかし、先ほども触れた通り、ゲートラウンジ店の開店時間は07:30と、一般エリアの店舗よりも遅い設定になっています。これは意外な盲点です。
| 店舗名 | 場所(ウィング) | 営業時間 |
|---|---|---|
| ゲートラウンジ店 | 南側(JAL側) | 07:30 – 21:00 |
| ゲートラウンジ2店 | 北側(ANA側) | 07:30 – 21:00 |
一度保安検査場を通ってしまうと、基本的には外の店舗には戻れません。7時台のフライトを利用する方は、中で朝食を買おうとせず、必ず外で調達してから検査場に入るようにしましょう。
北海道限定のお土産や空弁代わりの商品選び
新千歳空港のローソンは、ただのコンビニではありません。実は、簡易的な「お土産屋さん」としても非常に優秀なんです。
店内には「北海道限定」の商品が所狭しと並んでいます。例えば、北海道民のソウルフードである「やきそば弁当(スープ付き)」や、オレンジ色の炭酸飲料「リボンナポリン」、独特の風味の「ガラナ」などは、自分用のお土産としてもバラマキ用としても大人気です。
また、空港内の空弁(そらべん)は千円を超えるものが多いですが、ローソンならおにぎりやパン、ホットスナックの「からあげクン(北海道限定フレーバーがあることも!)」などで安く済ませることができます。浮いたお金で、空港内のスイーツをもう一品楽しむのも賢い楽しみ方ですね。
各店舗の場所と航空会社別のアクセス方法
最後に、自分が利用する航空会社によって、どのローソンを使うのが正解かを整理しておきましょう。新千歳空港は「北(ANA系)」と「南(JAL系)」に分かれているため、反対側の店舗に行こうとするとかなりの距離を歩くことになります。
ANA、AIRDO、Peachを利用する場合(北ウィング)
北側エリアはローソンの利便性が最も高いエリアです。1階の「到着口店(〜翌02:00)」、2階の「出発ロビー店」、そしてゲート内の「ゲートラウンジ2店」と、どのフェーズでも近くに店舗があります。
JAL、スカイマークを利用する場合(南ウィング)
南側エリアは少し注意が必要です。1階の「到着口2号店」は21時で閉まるため、深夜到着の場合は北側まで歩く必要があります。出発時は、ゲート内の「ゲートラウンジ店(南側)」が便利ですが、やはり早朝の営業時間には気をつけてください。
新千歳空港のローソン営業時間と利用の総まとめ

新千歳空港のローソンは、旅客の心強い味方ですが、「24時間営業ではない」という点と「北と南で利便性が違う」という点だけは覚えておく必要があります。深夜2時まで開いている1階の到着口店(北側)の存在を知っているだけでも、深夜のトラブルや空腹時に慌てずに済むはずです。フライトの時間や利用する航空会社に合わせて、最適な店舗を使い分けてくださいね。
