いつも利用している近所のローソンに行ったら棚の商品が少なくなっていて驚いたことはありませんか。最近ではSNSなどでローソンの閉店予定店舗に関する情報を目にする機会も増えてきました。2025年に入ってから東京や大阪のような大都市圏でも閉店一覧に掲載される店舗が出てきているのはなぜなのでしょうか。この記事では閉店が増えている背景や最新情報の探し方について私なりに調査した結果をまとめてみました。

- 2025年から2026年にかけて店舗の閉店や再編が進んでいる理由
- ローソンストア100や地域ごとの閉店傾向における特徴
- 閉店セールが始まるタイミングや半額になる時期の目安
- Googleマップやアプリを使った正確な店舗情報の確認方法
ローソンの閉店予定店舗に関する最新動向
最近「ローソンが減っている気がする」と感じている方もいるかもしれませんが、これは単なる業績不振といったネガティブな理由だけではないようです。2025年から2026年にかけて、ローソンは大きな変革期を迎えており、次世代のコンビニへと進化するための「戦略的な整理」を行っている最中なんですね。まずは、なぜ今これほど動きが活発なのか、その背景を見ていきましょう。
2025年の閉店一覧と地域別の傾向
コンビニ業界全体として、これまでのような「とにかく店舗数を増やす」という拡大路線から、「質の高い店舗を残す」という方向へ大きくシフトしています。ローソンも例外ではなく、2025年のデータを見てみると、新規出店よりも閉店する店舗の方が上回る「純減」の月も珍しくありません。
地域別に見ると、北海道エリアでは駐車場の広さがひとつのキーポイントになっているようです。冬場の除雪コストや、車社会特有の「まとめ買い」ニーズに対応できない、駐車場が狭い古い店舗が見直しの対象になっています。一方で、関西エリアでは、東大阪のような昔からの密集地から、箕面市のような新しいニュータウンや広い道路沿いへと店舗を移す動きが見られます。単に店を減らすのではなく、人の流れが変わった場所へ投資し直しているという印象ですね。
ローソンストア100が閉店する理由
特に「最近よく閉店を見かける」と感じるのが、緑色の看板でおなじみの「ローソンストア100」ではないでしょうか。私自身も愛用していたので残念なのですが、これには昨今の経済事情が大きく関係しています。
ローソンストア100が苦戦している主な要因
- 原材料費の高騰: 100円(税抜)で利益が出る商品を作ることが難しくなった。
- 電気代の上昇: 冷蔵・冷凍ケースを多用するため、光熱費の負担が重い。
- 競合の激化: 「まいばすけっと」などの小型スーパーやドラッグストアとの価格競争。
かつては「スーパー代わりの冷蔵庫」として便利でしたが、インフレや円安の影響で「100円均一」というビジネスモデル自体が維持しにくくなっているのが現実のようです。
東京や大阪など都市部の撤退事情
東京都内、特に八王子や池袋といったエリアでの閉店事例を見てみると、都市部ならではの厳しさが見えてきます。これら人口が多いエリアは一見売上が良さそうに見えますが、その分だけ「家賃」や「人件費」が非常に高いんですよね。
例えば、近隣に自社の別店舗がある場合(カニバリズムといいます)、収益性の低い方を閉めて、残った店舗にお客さんを集約する動きが進んでいます。また、都市部では最低賃金の上昇も続いていますから、採算が取れなくなった店舗から撤退し、より効率的な運営ができる場所へリソースを集中させているのだと考えられます。
北関東におけるセーブオン統合の影響
北関東にお住まいの方にとって馴染み深い話題といえば、「セーブオン」の統合ですよね。実は2026年3月にかけて、かつてセーブオンだった店舗が完全にローソン本体の運営へと切り替わる大きな節目を迎えています。
これまでは「メガフランチャイズ」という形で、セーブオンという会社がローソンの看板を借りて運営していましたが、これがローソン直轄(または完全子会社)になります。看板はすでにローソンになっているので外見上の変化は少ないですが、運営母体が変わるタイミングで、不採算店や近隣店舗との重複整理が行われる可能性が高まっています。北関東エリアでの閉店情報が目立つ場合は、この統合プロセスの一環である可能性が高いですね。
改装休業と完全閉店の見分け方
ここで一つ注意したいのが、「閉店」と「改装(リニューアル)」を混同してしまうケースです。最近のローソンは、冷凍食品を強化するために扉付きの冷凍庫(リーチイン冷凍機)を増やしたり、Uber Eatsなどのデリバリー専用カウンターを設置したりするための工事を積極的に行っています。
ここをチェック!
店頭の張り紙に「一時休業」や「リニューアルオープン」の日付が書かれていれば、それはパワーアップして戻ってくる証拠です。早とちりして「あそこのローソン潰れたんだって」と広めないように気をつけたいですね。
ローソンで閉店予定の店舗を探すポイント

生活圏内のローソンがなくなってしまうのは不便ですが、閉店に伴うセールなど、利用者にとってメリットのある情報も存在します。ここでは、閉店情報をいち早くキャッチし、無駄足を防ぐための具体的なリサーチ方法をご紹介します。
閉店セールの開始時期と半額の目安
閉店が決まった店舗では、在庫処分のためのセールが行われることが一般的です。私の経験やリサーチによると、だいたい以下のようなスケジュールで割引が進むことが多いようです。
| 時期 | 割引率 | 対象商品の目安 |
|---|---|---|
| 閉店2週間前〜 | 10%〜20% OFF | 洗剤や文具などの雑貨、日用品がメイン |
| 閉店1週間前〜 | 30%〜50% OFF | お菓子、カップ麺などの加工食品 |
| 閉店3日前〜当日 | 半額〜70% OFF | 店内のほぼ全品(お酒・タバコは除く) |
特に狙い目なのは閉店の3日前から当日にかけてです。この時期になると棚はスカスカになりますが、掘り出し物が半額以下で手に入ることもあります。ただし、最近はAIを活用した値引きシステムで日常的に見切り販売をしている店舗も多いので、以前ほど「閉店セール一色の熱気」はないかもしれません。
Googleマップの閉業情報の見方
手軽に調べられるツールとしてGoogleマップがありますが、表示されるステータスには少し注意が必要です。
- 「閉業(Permanently Closed)」: 完全に閉店した場合に表示されます。
- 「臨時休業(Temporarily Closed)」: 改装工事などの場合に表示されます。
ただし、Googleマップの情報はユーザーからの報告やオーナーの申請に基づいているため、実際の閉店から反映されるまでに数日のタイムラグがあることがよくあります。「営業中」となっていたのに行ってみたら閉まっていた、という経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。マップの情報はあくまで参考程度にするのが無難です。
公式アプリや張り紙での確認方法
結局のところ、最も確実なのは「現地の張り紙」と「ローソン公式サイトの店舗検索」です。閉店が決まった店舗では、遅くとも2週間〜1ヶ月前には店頭に入り口付近やレジ前に告知が掲示されます。
また、公式サイトの店舗検索機能からその店舗のページが削除されていれば、閉店は確実です。SNSなどで噂を見かけたら、まずは公式サイトでその店舗が存在しているか検索してみるのが、一番間違いのない確認方法かなと思います。
跡地は次世代コンビニになるのか
閉店したローソンの跡地がどうなるかも気になるところですよね。最近の傾向として、単に別のコンビニになるだけでなく、全く新しい形の店舗に生まれ変わるケースもあります。
未来のローソンの形
関西ではH2Oリテイリングと連携して、カフェスペースや広場を併設した「コミュニティ型」の店舗開発が進められています。また、閉店した場所の近くに、デリバリー機能を強化した新しい店舗ができることもあります。
古い店舗を閉めるのは、こうした「Real×Tech(リアルとテックの融合)」を実現した次世代店舗へ投資するための準備期間とも言えるかもしれません。
ローソンの閉店予定店舗情報のまとめ

ローソンの閉店情報を追っていると、どうしても「不便になる」「寂しい」といった感情が湧いてきますが、これはコンビニ業界全体が次のステージへ進むための過渡期なのだと思います。
最後に、今回の記事のポイントを改めて振り返ってみましょう。
- 2025年の閉店は「質の向上」や「再編」に向けた戦略的な動き。
- ローソンストア100や都市部では、コスト高やインフレ対応での撤退が目立つ。
- 閉店セールは2週間前から徐々に始まり、ラスト3日間が一番安い。
- 情報の正確さは「店頭の張り紙」>「公式サイト」>「Googleマップ」の順。
もし近所のローソンが閉店予定店舗のリストに入っていたとしても、それはより便利な新しい店舗が近くにできるサインかもしれません。閉店セールなどの実益もしっかり活用しつつ、今後のローソンの進化に期待したいですね。
※本記事の情報は2025年時点での一般的な傾向や事例に基づいています。個別の店舗の営業状況やセール内容については、必ずローソン公式サイトや店頭の告知をご確認ください。

