セブンイレブンベーカリー全メニュー実食!カロリーや買い方も解説

最近、セブンイレブンのレジ横にある焼きたてパンが気になっている方も多いのではないでしょうか。お店で焼いたメロンパンや揚げたてのドーナツはおいしいのか、それともまずいのか評判が気になりますよね。一部店舗限定での展開ですが、取扱店舗や販売エリアも徐々に拡大しており、値段やカロリーなどの情報も注目されています。この記事では、実際に食べた感想や買い方に関する注意点も含めて詳しくご紹介します。

  • 焼きたてパン全種類の味や値段とリアルな口コミ評判
  • 気になるカロリーや糖質の数値を商品ごとに徹底比較
  • 注文方法やセルフレジでの買い方など購入時の注意点
  • アプリを使って在庫のある店舗を事前に探す便利な裏技
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セブンイレブンのベーカリー全メニューとカロリー

まずは、話題の「セブンカフェ ベーカリー」で販売されている主要なメニューについて見ていきましょう。専門店のようなクオリティを目指して開発された「お店で焼いた」シリーズや「お店で揚げた」ドーナツは、一体どんな味で、カロリーはどれくらいあるのか、詳しく解説していきますね。

取扱店舗や販売エリアはどこか

一番気になるのは「うちの近所のセブンイレブンには売っていないの?」という点ですよね。実を言うと、このサービスはまだ全国すべての店舗に導入されているわけではありません。2025年3月までに約3,000店舗への拡大が計画されていますが、現在は東京、千葉、埼玉といった首都圏や、関西、山陰地方の一部など、エリアを限定して順次拡大している段階なんです。

「近くて便利」なコンビニですが、このベーカリーに関しては「見つけたらラッキー」というレア感があります。店舗の改装タイミングなどで専用のオーブンや什器が導入されるケースが多いようなので、普段行かない店舗を覗いてみると意外な発見があるかもしれません。

揚げたてドーナツの口コミと評判

かつての「レジ横ドーナツ」のリベンジとも言えるのが、今回の「お店で揚げたドーナツ」シリーズです。最大の特徴は、工場から運ばれてくるのではなく、店内のフライヤーで揚げているという点。実際に食べた人の口コミを見てみると、「専門店レベルでおいしい」「油っこくなくて軽い」といった高評価が目立ちます。

特に評判が良いのが、以下の3種類です。

種類 特徴・口コミ
メープル メープルシロップが練り込まれていて香りが良い。一番人気との声も。
カスタード 濃厚なカスタードクリームが入っていて、とろっとした食感が最高。
チョコ 生地にチョコソースが混ざっていて、しっかりチョコ感を楽しめる。

また、食べる直前に別添えの「専用シュガー」を袋に入れてシャカシャカ振るスタイルも、「楽しい」「甘さを自分で調節できる」と好評ですね。ただ、時間が経つとどうしても食感が落ちてしまうので、「買ってすぐ食べる」のが一番おいしく味わうコツかなと思います。

メロンパンやクッキーの値段

続いて、お財布事情も気になるところですよね。セブンイレブンのベーカリー商品の価格帯は、だいたい140円から250円くらいに設定されています。

  • お店で揚げたドーナツ(メープル):140円(税込)
  • お店で焼いたフワフワメロンパン:160円(税込173円〜)
  • お店で焼いたチョコクッキー:200円(税込216円〜)
  • お店で焼いたチョコクロワッサン:210円(税込226円〜)

スーパーの袋パンよりは少し高いですが、パン屋さんの焼きたてパンと比べると「意外と安いかも?」と感じる絶妙な価格設定です。特にコーヒー(セブンカフェ)と一緒に買うことを想定されているので、合わせて300円〜400円程度でリッチな休憩ができると思えば、コスパは悪くないと私は感じました。

各商品の糖質とカロリー比較

「おいしいものはカロリーが高い」というのは世の常ですが、このベーカリーシリーズも例外ではありません。バターや砂糖をたっぷり使ったリッチな味わいが魅力なだけに、ダイエット中の方は数値を確認しておいたほうが安心です。

主要メニューの栄養成分をまとめてみました。あくまで目安ですが、参考にしてみてください。

商品名 カロリー (kcal) 糖質 (g) 脂質 (g)
メープルドーナツ 191 27.2 6.9
カスタードドーナツ 232 26.1 11.7
チョコドーナツ 220 27.5 10.0
チョコクロワッサン 263 約20 14〜17
チョコクッキー 276 37.7 12.2
メロンパン 311〜344 48.2〜54.0 10.3〜11.5

意外なことに、「お店で揚げたドーナツ(メープル)」が一番低カロリーなんです!逆にメロンパンは糖質が約50gと、ご飯大盛り一杯分くらいあるので注意が必要ですね。

チョコクッキーはまずいか実食

個人的に一番衝撃を受けたのが「お店で焼いたチョコクッキー」です。見た目は無骨で、正直「手作り失敗した?」と思ってしまうようなビジュアルなんですが、これが食べてみるととんでもない「背徳の味」なんです。

日本のサクサクしたクッキーとは違い、アメリカのカフェにあるような「ソフトクッキー」タイプ。温められることで中のチョコが溶け出し、生地もねっとりと柔らかくなっています。とてつもなく甘いのですが、ブラックコーヒーとの相性が抜群すぎて、中毒性が高いです。「まずい」なんてことは全くなく、むしろ甘党なら絶対にハマる危険な味でした。ただ、おにぎり1.5個分くらいのカロリーがあるので、食べるタイミングには気をつけたいですね。

セブンイレブンのベーカリーの買い方と注意点

さて、実際に買ってみようと思った時に戸惑わないよう、購入プロセスについても解説しておきます。普通のパンとは違い、レジでの注文が必要だったり、温め時間があったりと、少し特殊なフローになっているんです。

レジでの注文方法と頼み方

基本的には、肉まんやコロッケなどのホットスナックと同じ注文スタイルです。レジカウンターの横に専用のガラスケース(または常温ケース)があるので、そこから欲しい商品を選んで店員さんに伝えます。

「メロンパンください」と伝えると、店員さんが商品を専用オーブンに入れ、リベイク(焼き直し)をしてくれます。ドーナツの場合は、そのまますぐに提供されることもあれば、仕上げが必要な場合もあります。

セルフレジでの買い方解説

最近増えている「セルフレジ」だけの店舗だと、少し勝手が違います。画面上の「ホットスナック」や「揚げ物・焼き物」といったボタンから商品を探して選択するのですが、商品の取り出しや温め作業は店員さんが行う必要があります。

セルフレジで精算を済ませた後、結局「店員呼出ボタン」を押して対応してもらうというフローになることが多いです。完全なセルフではないので、混雑時はちょっと焦ってしまうかもしれません。

温め時間と待ち時間の目安

この「お店で焼いた」シリーズの最大の魅力はリベイクですが、これには時間がかかります。商品にもよりますが、オーブンに入れてから焼き上がるまで大体2分〜3分程度待つことになります。

朝の急いでいる時間帯や、レジに行列ができているタイミングだと、自分のパンのために店員さんを拘束してしまうことになり、少し気まずい思いをするかもしれません。時間に余裕がある時に注文するのがおすすめです。

売り切れや在庫の確認方法

「せっかくお店に行ったのに売り切れだった…」という経験、ありますよね。実は、セブンイレブン公式アプリを使うと、事前に在庫を確認できる裏技があるんです。

アプリの「商品一覧・在庫検索」の機能で「お店で焼いた」や「お店で揚げた」と検索すると、近隣店舗の在庫状況が表示されます。「取扱店舗」かどうかも分かるので、無駄足を踏みたくない方は来店前にチェックしておくことを強くおすすめします。

セブンイレブンのベーカリーまとめと感想

今回は、セブンイレブンの新サービス「セブンカフェ ベーカリー」について、メニューやカロリー、買い方などを深掘りしてみました。実際に食べてみると、袋に入ったパンとは全く違う「温度」の価値を感じることができました。

まとめ

  • メロンパンやクッキーは、店内のオーブンで仕上げるから香りが抜群。
  • ドーナツは専用シュガーで仕上げるスタイルで、メープル味は意外と低カロリー。
  • 購入時はリベイクの待ち時間が発生するので、急いでいる時は注意。
  • 取扱店舗はまだ限定的。アプリで在庫検索してから行くのが賢い。

お近くのセブンイレブンで見かけた際は、ぜひ焼きたての味を体験してみてくださいね。いつものコーヒーブレイクが、ちょっと特別な時間に変わるはずです。ただし、カロリー管理はお忘れなく!正確な情報は公式サイトをご確認ください。

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