皆さん、こんにちは。コンビニに行くと、ついつい「1つ買うと1つもらえる」という棚のPOPに目が止まってしまいませんか。私も毎日のようにセブンイレブンに通っていますが、あのプライチのマークを見ると、予定になかった商品でもついカゴに入れてしまいます。でも、実際に利用しようとすると、今週の対象商品が何なのかや、引換期間がいつまでなのかが少し分かりにくいこともありますよね。レシートをうっかりなくした経験がある方も多いのではないでしょうか。また、ローソンやファミマといった他社のキャンペーンと何が違うのかも気になるところです。今回は、そんなセブンイレブン プライチの賢い買い方や注意点について、私の体験談も交えながら詳しくお話ししていきたいと思います。

- 2025年12月の最新対象商品とおすすめの選び方
- レシート紛失時の対応やセルフレジでの注意点
- 他社キャンペーンとの比較で見えるセブンのメリット
- ポイント還元を最大化する支払いテクニック
セブンイレブンのプライチで今週買うべき対象商品

ここでは、直近で展開されているプライチの目玉商品や、基本的な仕組みについて深掘りしていきます。ただお得なだけではなく、季節に合わせたラインナップなど、セブンイレブンならではの戦略が見えてきますよ。
今週の対象商品とお得な選び方
2025年12月に入り、プライチのラインナップも一気に冬仕様になってきましたね。特に今週注目したいのは、体調管理が気になるこの時期に嬉しい明治の機能性ヨーグルトシリーズです。
例えば、「明治 ヨーグルト R-1」や「プロビオヨーグルト LG21」を購入すると、後日「ブルガリアヨーグルト」のフルーツ系フレーバーと交換できるキャンペーンが実施されています。普段は少しお値段が張るR-1を入り口にして、デザート感覚のヨーグルトも貰えるのは非常に魅力的ですよね。
私のおすすめの選び方
「すぐに食べるもの」を買うのではなく、「ストックできるもの」や「習慣的に摂取するもの」を狙うのがコツです。
また、お菓子コーナーでは不二家の「カントリーマアム」シリーズ、即席麺では「サッポロ一番」のカップ麺も対象になっています。特にサッポロ一番は、年末年始の巣ごもり需要を見越したストック用として最適です。「まさかのうどん!?」といった変わり種を買って、定番の味噌ラーメンや塩ラーメンをもらうという流れは、新しい味に挑戦する良いきっかけにもなりますね。
発券と引換はいつまでできるか
プライチで一番ややこしいのが、「発券期間」と「引換期間」のズレです。「まだ交換できると思っていたら期限が切れていた!」なんてことにならないよう、しっかりとスケジュールを把握しておきましょう。
| フェーズ | 期間(例:12月第2週) | ポイント |
|---|---|---|
| 発券期間
(レシートが出る期間) |
12月4日(木)~
12月10日(水) |
この期間に購入しないと
クーポンは貰えません。 |
| 引換期間
(交換できる期間) |
12月11日(木)~
12月24日(水) |
発券終了の翌日から
スタートすることが多いです。 |
基本的に、木曜日に新しいキャンペーンが始まり、翌週の水曜日に発券が終了します。そして、その翌日の木曜日から引換がスタートするサイクルが一般的です。
注意点
引換期間は比較的長く設定されていますが(約2週間)、うっかり財布の中で眠らせてしまうとただの紙切れになってしまいます。私はスマホのカレンダーに「引換期限」を登録して忘れないようにしています。
基本的な買い方とレシートの謎
買い方は非常にシンプルです。対象商品をレジに持っていくだけ。これだけで、会計後のレシートに「無料引換券」が自動的に印字されます。事前のエントリーやアプリの操作が必須ではない(※アプリ限定キャンペーンを除く)ので、誰でも気軽に参加できるのがセブンイレブン プライチの強みですね。
しかし、ここで重要なのが「レシートそのものが引換券になる」という点です。最近はペーパーレス化が進んでいますが、プライチに関しては物理的なレシートが絶対に必要になります。
「レシートはいりません」と店員さんに言ってしまうと、その瞬間に無料券の権利を放棄したことになってしまうので、必ず受け取るようにしましょう。
レシートをなくした場合の対応
これ、実は一番多い悩みかもしれません。「レシートをなくした!」という場合、再発行はできるのでしょうか。
結論から言うと、残念ながらレシート(無料引換券)の再発行は原則としてできません。
なぜ再発行できないの?
レシートに印字されたバーコードは「金券」と同じ扱いだからです。もし再発行を認めてしまうと、1回の購入で2回引き換えるといった不正が起きてしまう可能性があるため、お店側も厳しく対応せざるを得ないんですね。
たとえセブンイレブンアプリの購入履歴を見せたとしても、店員さんは対応できない決まりになっています。私も過去に一度なくして悔しい思いをしましたが、それ以来、プライチのレシートを受け取ったらすぐに財布の「専用ポケット」に入れるようにしています。
引換券は別店舗でも利用可能か
これは嬉しいポイントなのですが、発券した店舗以外でも引換が可能です。
例えば、出張先のセブンイレブンでお茶を買ってクーポンをゲットし、地元の自宅近くのセブンイレブンで引き換える、といった使い方ができます。全国に2万店以上のネットワークを持つセブンイレブンならではのメリットですよね。
「旅先でクーポンをもらったけど、もうその店には行かないし…」と諦める必要はありません。日本全国どこでも、対象商品を取り扱っているセブンイレブンなら交換可能です。
セルフレジ利用時の注意点
最近増えているセルフレジですが、プライチ利用時には少し注意が必要です。
まず、セルフレジでも問題なく無料引換券付きのレシートは発券されます。しかし、レシートの取り忘れが非常に多いんです。機械からピラッと出てくるレシートを、急いでいるとついそのままにしてしまいがちです。
また、商品を「引き換える」際は、有人レジの方がスムーズな場合があります。一部の店舗や旧型のセルフレジでは、無料クーポンのバーコード読み取りに対応していないケースや、店員さんの承認操作が必要なケースがあるためです。
スムーズな引換のために
引換商品を持っていく時は、念のため有人レジに並ぶか、店員さんが近くにいるセルフレジを選ぶのが無難かなと思います。
セブンイレブンのプライチを攻略するポイント比較

ここからは、一歩進んだ「攻略法」について解説します。ただ商品をもらうだけでなく、ポイントを二重取りしたり、他社のキャンペーンと比較して使い分けたりすることで、さらにお得度がアップします。
ローソンやファミマとの違い
セブンイレブンだけでなく、ローソンやファミリーマートでも同様の「1個買うと1個もらえる」キャンペーンが行われています。それぞれの特徴を理解して使い分けるのが賢い消費者への近道です。
| チェーン | 特徴・強み |
|---|---|
| セブンイレブン
(プライチ) |
店舗数が多く、どこでも引換しやすい。
機能性食品や日用品のラインナップが充実。 |
| ファミリーマート
(1個買うと…) |
アプリ完結型が進んでいる。
ファミペイアプリでクーポンを受け取れるため、 レシート紛失のリスクがないのが最大の強み。 |
| ローソン
(ハピとく祭など) |
飲料やパンの組み合わせが多い。
Pontaポイントやdポイントとの連携が強い。 |
個人的には、「紙の管理が面倒ならファミマ、店舗の利便性と商品力ならセブン」という使い分けをしています。特にセブンはR-1などの「健康系」に強い印象がありますね。
アプリ活用でポイント多重取り
セブンイレブンで買い物をする際、「セブン-イレブンアプリ」の会員コード提示は必須です。
プライチの商品を買う時も、アプリを提示すれば「セブンマイル」が貯まります。さらに、アプリ内の「バッジ」もカウントされるので、ランクアップすれば別のクーポンがもらえることも。無料引換券をもらいつつ、裏でマイルもしっかり貯める。これが「ポイ活」の基本ですね。
支払い方法で還元率を高める
プライチは「実質半額」のようなものですが、決済方法を工夫することでさらにお得になります。
おすすめは「nanaco」または「セブンカード・プラス」での支払いです。これらを利用すると、通常200円(税込)ごとに1nanacoポイントが貯まります。キャンペーンによってはボーナスポイントが付くことも。
最強の組み合わせ
「アプリの会員コード提示(マイル獲得)」+「nanaco決済(ポイント獲得)」+「プライチ(商品獲得)」
この3重取りを意識するだけで、年間のお得額はかなり変わってくるはずです。Google Payなど一部のスマホ決済では対象外になるポイント施策もあるので、私は確実にポイントを取るためにnanacoカードかアプリのnanacoを使っています。
過去の傾向から見る商品予測
長年プライチをウォッチしていると、ある程度の傾向が見えてきます。例えば、「新商品の発売に合わせて旧商品を買わせる」パターンや、「季節の変わり目にドリンク類が出る」パターンです。
特に火曜日の夜や水曜日の朝に情報が更新されることが多いので、私はそのタイミングで公式サイトやアプリをチェックしています。「そろそろチョコレートが来るかな?」と予想しながらお店に行くのも、ゲーム感覚で楽しいですよ。
セブンイレブンのプライチ総括

今回は、セブンイレブンのプライチについて、今週の対象商品からマニアックな攻略法までご紹介しました。
プライチは単なる値引きではなく、新しい商品に出会えるチャンスでもあります。「レシートをなくさないこと」と「引換期間を守ること」さえ気をつければ、誰でも簡単にお得を享受できます。
ぜひ皆さんも、次回セブンイレブンに行った際は、棚のPOPをチェックしてプライチ生活を楽しんでみてくださいね!
免責事項
本記事の情報は執筆時点(2025年12月)のものです。キャンペーン内容や対象商品は地域や店舗によって異なる場合があります。正確な情報は必ずセブン-イレブン公式サイトや店頭でご確認ください。

