セブンイレブンのカレー完全ガイド！人気ランキングや裏技も紹介

セブンイレブンでお弁当を選ぼうとしたとき、ふと無性にカレーが食べたくなる瞬間ってありますよね。でも、いざ棚を見てみるとお弁当だけでなく、レトルトや冷凍食品、さらにはホットスナックまであまりにも種類が多すぎて、今の気分にぴったりの商品やおすすめのランキングを知りたいと迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。話題の揚げたてカレーパンの評判やカロリーが気になることもありますし、ダイエット中でも安心して食べられる商品があるのか、あるいは辛いのが苦手でまずいと感じてしまわないか不安という方もいるかもしれません。この記事では、手軽な冷凍食品から本格的なレトルトまで、セブンイレブンのカレーに関するあらゆる疑問にお答えしていきます。

• マニアが選ぶレトルトカレーの人気ランキングと各商品の特徴
• 高級店顔負けの「金のビーフカレー」の美味しさの秘密
• ギネス認定された揚げたてカレーパンを最高に美味しく食べる方法
• ダイエット中の方必見のカロリー情報と糖質オフレシピ

セブンイレブンのカレーおすすめ商品と評判

最近のセブンイレブンのカレーは、もはや「コンビニの味」という枠を超えていると感じることがよくあります。お弁当コーナーだけでなく、常温のレトルトや冷凍食品コーナーにも専門店顔負けの商品がずらりと並んでいますよね。ここでは、数あるラインナップの中から、特に評判の高い商品をジャンル別にご紹介していきます。

レトルトカレーの人気ランキング

まずは、家庭のストックとしても便利なレトルトカレーのランキングを見ていきましょう。macaroni読者による投票結果などを参考にすると、日常使いしやすい商品から本格派まで、消費者のリアルな好みが浮き彫りになってきます。

1位に輝くことが多いのは、やはり「ごろっと野菜カレー」です。レトルトカレーというと具材が溶けてしまっているイメージがありますが、この商品は名前の通り野菜の存在感がしっかり残っていて、健康志向の方や野菜不足を気にしている方から絶大な支持を得ているようですね。

続いて人気なのが「バターチキンカレー」。かつては珍しいメニューだったバターチキンも、今や日本の国民食として定着した感があります。そして忘れてはならないのが、3位周辺にランクインする定番の「欧風ビーフカレー」です。こちらは低価格でカロリーも控えめながら、炒め玉ねぎのコクがしっかり感じられる「普段使いの王者」と言えるでしょう。

金のビーフカレーはまずいか検証

セブンイレブンのカレーを語る上で絶対に外せないのが、セブンプレミアム ゴールドの「金のビーフカレー」です。ネットで検索すると「まずい」というサジェストが出ることがありますが、実際に食べてみると、そのクオリティの高さに驚かされます。

個人的な感想ですが、一口食べた瞬間に広がるのは玉ねぎとフルーツの濃厚な「甘み」です。でもその直後に、複雑なスパイスの香りと辛味が追いかけてくるんです。この「甘みから辛味へ」という変化は、高級ホテルの欧風カレーのような構成だと感じます。

また、特筆すべきは牛肉の柔らかさでしょう。レトルト特有のパサつきがなく、スプーンでほぐれるほどの角切り肉が入っています。これが「まずい」と言われる理由は見当たりませんが、強いて言えば値段が400円台とコンビニ商品としては高めなので、期待値が上がりすぎてしまうことや、甘めの欧風カレーが苦手な方には合わない可能性があるかもしれません。

辛いのが好きな人向けの商品

辛党の方にとって、コンビニカレーは「辛さが足りない」と感じることが多いのではないでしょうか。しかし、セブンイレブンにはしっかりと辛い商品も用意されています。

代表的なのが「グリーンカレー」です。ココナッツミルクの甘さの中に、青唐辛子の鋭い辛さが効いていて、食べた後に汗ばむほどの本格的な辛さを楽しめます。しかも149kcalと低カロリーなのも嬉しいポイントですね。

また、期間限定で開催される「カレーフェス」などのイベント時には、名店「銀座デリー」監修の「カシミールカレー」が登場することもあります。これは黒くてサラサラしたソースが特徴で、強烈な辛さと深いコクがあり、激辛好きの方でも満足できるレベルだと評判です。

本格的な味を楽しめる冷凍カレー

最近、私が特に注目しているのが冷凍食品コーナーのカレーです。「EASE（イーズ）」シリーズなど、トレー型の容器に入っている商品は、お皿に移す必要がなく、電子レンジで温めてそのまま食べられるので、オフィスのランチや疲れた日の夕食に最適なんですよね。

冷凍技術の進化はすごく、レトルト（加熱殺菌）ではどうしても飛んでしまいがちなスパイスのフレッシュな香りや、ハーブの色味がしっかり残っています。特にグリーンカレーなどのハーブ系は、冷凍の方がお店の味に近いと感じることが多いです。価格も300円〜400円台とお手頃なので、冷凍庫にストックしておくと重宝しますよ。

お弁当コーナーの新作やフェア

お弁当コーナーのカレーも、季節ごとにどんどん入れ替わるので見逃せません。特に夏場や冬の初めに行われる「カレーフェス（華麗なるカレーパーティー）」は、毎回ワクワクします。

最近のトレンドとしては、カレーライスだけでなく「ビリヤニ」のようなスパイス炊き込みご飯が登場することもありました。エリックサウス監修のビリヤニは、バスマティライス（長粒米）を使用するなど、コンビニ弁当とは思えないこだわりようです。

糖質制限中でも安心な選び方

「カレーは食べたいけれど、糖質が気になる」という方も多いですよね。確かに、お弁当のカレーライス（ポークカレーなど）はライスが含まれるため、糖質が100g近くになってしまうこともあり、糖質制限中にはハードルが高いです。

そこでおすすめなのが、「レトルトカレーのルー単体」を活用する方法です。「金のビーフカレー」や「金のバターチキンカレー」のルーだけなら、糖質は10g〜17g程度に収まります。

セブンイレブンのカレーを美味しく食べるコツ

美味しい商品をそのまま食べるのももちろん良いですが、ちょっとした工夫やアレンジを加えることで、セブンイレブンのカレーはもっと楽しくなります。ここでは、話題のホットスナックの美味しい食べ方や、意外なアレンジレシピをご紹介します。

揚げたてカレーパンの温め方

レジ横のホットスナックケースにある「お店で揚げたカレーパン」、皆さんはもう食べましたか？この商品は「最も販売されている揚げたてカレーパンブランド」としてギネス世界記録にも認定された実力派です。

お店で揚げているので衣がサクサクなのが特徴ですが、持ち帰って冷めてしまった場合は、ぜひリベイク（焼き直し）をしてみてください。電子レンジで20秒ほど温めて中まで熱を通した後、オーブントースターで1〜2分焼くと、揚げたての「カリッ、フワッ」食感が復活します。

パン生地のしっとり感とスパイスの香りが際立ち、工場生産の袋入りカレーパンとは一線を画す美味しさになりますよ。

気になるカロリーと栄養成分

商品を選ぶ際、カロリーパフォーマンスを気にする方も多いと思います。例えば、「がっつり食べたいけどカロリーは抑えたい」という時は、スタンダードな「欧風ビーフカレー」がおすすめです。こちらは1袋あたり約166kcalと、金のビーフカレー（約370kcal前後）の半分以下なんです。

一方で、「今日は自分へのご褒美！」という日は、カロリーが高くても脂質や旨味がたっぷり詰まったゴールドシリーズを選ぶなど、その日の気分や体調に合わせて使い分けるのが賢い利用法かなと思います。

簡単で絶品のアレンジレシピ

SNSなどで話題になっているアレンジレシピを試すのも楽しいですよ。特に有名なのが、先ほど紹介した「お店で揚げたカレーパン」を使ったアレンジです。

カレーパンに包丁で切り込みを入れ、そこにスライスチーズや半熟卵を挟んでトースターで焼くだけ。これが「背徳の味」「悪魔的美味しさ」と言われるほど絶品なんです。チーズの塩気と卵のまろやかさが、スパイシーなカレーとパンの甘みにベストマッチします。

ナンなど相性の良い組み合わせ

冷凍食品コーナーに行くと、カレーの隣に「冷凍ナン」や「チーズナン」が置かれていることがあります。これを見つけたら、ぜひ一緒に買ってみてください。

特に「チーズナン」と「バターチキンカレー（冷凍）」の組み合わせは最強です。自宅でナンを焼くのは大変ですが、冷凍ならレンジで温めるだけ。もちもちのナンにとろけるチーズ、そして濃厚なバターチキンカレーのハーモニーは、お家ランチをインド料理店に変えてくれます。

自分に合うセブンイレブンのカレー

ここまでご紹介してきたように、セブンイレブンのカレーには多様な選択肢があります。

「今日はリッチに洋食気分」なら金のビーフカレー、「手軽に野菜を摂りたい」ならごろっと野菜カレー、「刺激が欲しい」ならグリーンカレーやお店で揚げたカレーパンと、その日の気分に合わせて選べるのが最大の魅力です。

ぜひ、あなたのお気に入りの「セブンイレブン カレー」を見つけて、毎日の食事を楽しんでみてくださいね。