外出先で急に書類が必要になったり、スマホに保存しているお気に入りの写真を形にしたくなったりしたとき、近くのコンビニを探すことは多いですよね。そんな時、ミニストップのプリントサービスがどれくらい便利なのか、料金はいくらなのか気になっている方もいるのではないでしょうか。実はミニストップのマルチコピー機は、ただ紙をコピーするだけではなく、スマホ専用アプリを使った簡単な印刷から、推し活に人気のシール紙へのプリント、さらには持ち込みはがきの印刷まで対応する、非常に多機能なマシンへと進化しています。この記事では、ミニストップのプリントに関する基本料金から、知っておくと便利なスマホからの印刷方法、そして少し複雑な決済の仕組みまで、私が実際に利用して感じたポイントも交えながら詳しく解説していきます。これを読めば、迷うことなくスムーズにプリント機を活用できるようになるはずです。

- ミニストップのコピー機の驚くべき料金設定と他社との比較
- スマホ内の写真やPDFをスムーズに印刷する2つの方法
- はがきやシール紙など特殊な用紙へのプリント手順と注意点
- コピー機や情報端末での支払いにおける決済手段の違い
ミニストップのプリント料金と決済の仕組み
ミニストップのマルチコピー機を利用するにあたって、まず知っておきたいのが「いくらかかるのか」そして「どうやって支払うのか」ですよね。ここでは、他社を圧倒する驚きの料金設定や、各種プリントの価格、そして少し気をつけたい決済方法のルールについて詳しく解説していきます。
圧倒的にお得な5円コピーの魅力
ミニストップのマルチコピー機最大の魅力と言っても過言ではないのが、白黒コピーが1枚5円という破格の料金設定です。
最近はペーパーレス化が進んでいるとはいえ、学生さんなら大量のレジュメや過去問、フリーランスの方なら経費精算の領収書コピーなど、まだまだ紙を大量に印刷する機会はあるかなと思います。そんな時、他のお店だと1枚20円かかるところが、ミニストップならたったの5円(B4サイズ以下)で済んでしまうんです。
例えば100枚コピーした場合、一般的なコンビニなら2,000円かかりますが、ミニストップなら500円。なんと1,500円も節約できる計算になります。少し遠回りしてでもミニストップを探して行く価値が十分にありますよね。
家庭用のプリンターを持っている方もいるかもしれませんが、本体代やインク代、紙詰まりのメンテナンスの手間を考えると、必要な時だけ5円でサクッとコピーできるのは本当にありがたいサービスです。
白黒やカラー印刷などの料金比較表
5円コピーがお得なのは分かりましたが、カラー印刷やその他のプリント料金はどうなっているのでしょうか。分かりやすく他社との比較表(一般的な目安)を作ってみました。
| サービス内容 | ミニストップ | 主要他社コンビニ |
|---|---|---|
| 白黒コピー(B4以下) | 5円 | 20円 |
| 白黒コピー(A3) | 10円 | 20円 |
| カラーコピー(B4以下) | 50円 | 50円 |
| カラーコピー(A3) | 80円 | 80円 |
| ネットワークプリント(白黒) | 20円 | 20円 |
| ネットワークプリント(カラーB4以下) | 60円 | 60円 |
表を見るとわかる通り、通常のコピー(特に白黒)に関してはミニストップが圧倒的に安いですね。一方で、スマホなどからデータを送って印刷する「ネットワークプリント」に関しては、白黒が20円、カラーが60円(B4以下の場合)と、他社と横並びの標準的な価格設定になっています。
また、写真用紙(L判200円〜)や後述するシール紙(L判500円)など、特殊な用紙を使ったプリントは少しお値段が上がります。安く済ませたい単純なコピーと、綺麗に残したい写真プリントで料金体系がしっかり分かれているので、用途に合わせて使い分けるのが賢い方法かなと思います。正確な最新の料金は、ご利用前に公式サイトや店頭の表示をご確認くださいね。
WAON等キャッシュレス決済の対応状況
コピー機を利用する際、「小銭がない!」と慌ててレジでお札を崩してもらった経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか。最新のミニストップのマルチコピー機は、そんな煩わしさを解消してくれます。
現在の機械は、硬貨での支払いはもちろん、各種電子マネーやQRコード決済にも対応している店舗が増えています。交通系ICカードや流通系の電子マネーを読み取り機にピッとタッチするだけで支払いが完了するので、本当にスムーズです。
そして何より、イオングループであるミニストップならではの強みが「WAON」での決済が非常に使いやすいという点です。操作画面で「WAONで支払います」を選んでタッチするだけで、あの「ワオン!」というお馴染みの音と共に決済が完了します。少額のプリントでもサクッとキャッシュレスで払えるのは、地味ですがかなり嬉しいポイントですよね。
情報端末の代行収納と現金払いの注意点
ここで一つ、絶対に気をつけたい注意点があります。それは、店頭でのコピーやプリント代金の支払いと、インターネットショッピングの支払い(代行収納)などでは、使える決済手段が全く異なるという事実です。
店内にある「MINISTOP Loppi(ロッピー)」という端末を使って、ネット通販の代金やチケットの支払いをするために「申込券(レシートのようなもの)」を発券することがありますよね。この申込券をレジに持っていく場合、基本的には「現金での支払いのみ」となるケースがほとんどです。
ミニストップのレジ自体はクレジットカードやWAONが使えますが、「Loppiで発券した代金の支払い」に限っては、システム上キャッシュレス決済が弾かれてしまうことが多いのです。
「コピー機ではWAONが使えたから、通販の支払いもWAONでいけるだろう」と思ってレジに行くと、現金が必要と言われて焦ってしまうので注意が必要です。さらに、Loppiで発券した申込券は「発行から30分以内」にレジに持っていかないと無効になってしまうという時間制限もあります。
プリントアウトだけの利用ならキャッシュレスで快適ですが、何かの代金をコンビニ払いする目的で端末を利用する際は、必ずお財布に現金を入れていくようにしましょう。
ミニストップでプリントできる多様な機能

ここからは、ただ紙をコピーするだけじゃない、ミニストップのマルチコピー機の驚くべき多機能ぶりを紹介していきます。スマホからの印刷や、ちょっと特殊な用紙の活用法など、知っていると生活がもっと楽しく、便利になりますよ。
スマホからWi-Fiで簡単写真プリント
スマホの中に溜まっているお気に入りの写真を形にしたい時、すごく便利なのが「PrintSmash(プリントスマッシュ)」という無料アプリを使った方法です。
これは、スマホと店舗のコピー機をWi-Fiで直接つないでデータを送る仕組みです。事前に会員登録などをする必要がなく、お店に着いてからアプリを開き、画面に表示されるQRコードをコピー機に読み込ませるだけでサクッと繋がります。
外部のサーバーを経由しないので、大事な書類などを印刷する際も情報漏洩の心配が少なく安心です。一度に30MB、合計100MBまでというデータサイズの制限はありますが、スマホで撮った写真なら全く問題ありません。
注意点として、写真データは「JPEG(RGB形式)」か「PNG」のみ対応しています。スクショ画像(PNG)はアプリ内で自動的にJPEGに変換してくれるのでラクチンです。印刷したい写真を事前にアプリに登録しておいてからお店に行くと、よりスムーズですよ。
アプリ不要!LINEからPDFを印刷
「アプリをわざわざダウンロードするのは面倒くさい…」「事前にパソコンからデータを送っておきたい」という方におすすめなのが、クラウドを利用した「ネットワークプリント」です。
中でも圧倒的に手軽なのが、みんなが使っているLINEアプリを使った印刷方法です。やり方はとっても簡単で、「ネットワークプリント」の公式LINEアカウントを友だち追加するだけ。
あとは、LINEのトーク画面に印刷したいPDFや写真、Wordのファイル(.docx)をポイッと送信します。すると即座に「ユーザー番号」が送られてくるので、その番号をミニストップのコピー機に入力するだけで印刷できちゃいます。
トーク画面で事前に印刷にかかる料金も確認できるので、「いくらになるかな?」という不安もありません。保存期間は8日間あるので、自宅でゆっくり準備して、外出先のミニストップでサクッと印刷、というスマートな使い方が可能ですね。
持ち込みはがきの印刷手順と制約事項
年賀状の時期や、急に暑中見舞いを出さなきゃいけない時、「家のプリンターのインクが切れてる!」なんて絶望した経験はありませんか?ミニストップの新型マルチコピー機なら、自分で買った郵便はがきを持ち込んで印刷することができます。
印刷の手順は以下の通りです。
- コピー機の画面で「プリント」→「ネットプリント」を選び、予約番号を入力。
- 機械の指示に従って「手差しトレイ」を開く。
- 印刷したい面を下向きにして、はがきの下部が機械の奥(給紙側)に当たるようにセットする。
はがきのセット方向は非常に重要です!間違えると宛名が逆さまになったり、紙詰まりを起こして機械が止まってしまう原因になるので、画面の案内をよく見て慎重にセットしましょう。
一度にセットできるのは20枚までなので、大量に刷る場合は20枚ずつ分けて作業する必要があります。また、オンライン注文など一部のサービスでは私物の持ち込みはがきが使えないルールがあったり、厚すぎる私製はがきはうまく印字できないこともあるので、あくまで一般的な郵便はがきの利用にとどめておくのが安心です。
推し活に必須のシール紙や光沢紙
最近のコンビニプリントで密かに熱いのが、エンタメ用途の印刷です。特にミニストップの新型機は、シール紙(L判1枚500円)や光沢紙(A4サイズ1枚500円)といった特殊な紙へのプリントに対応しています。
スマホに保存してある自作のイラストや推しの画像をシール紙にプリントして、スマホケースの裏に挟んだり、手帳をデコったりするのが若者の間で大流行しています。コピー料金と比べると少しお高めに感じますが、発色が綺麗でしっかりした素材なので、ちょっとしたオリジナルグッズを1枚から作れると考えればかなり魅力的ですよね。
A4サイズの光沢紙を使えば、家のプリンターでは出せないようなツヤのある簡易ポスターを作ることもできます。アイデア次第でいろんな遊び方ができる、まさに「ミニチュア印刷所」ですね。
こんぷりんで限定ブロマイドを購入
自分で持っている画像を印刷するだけでなく、コピー機そのものが「デジタルコンテンツの自動販売機」になっているのも面白いポイントです。
「こんぷりん」や「e-printサービス」といったメニューを選べば、アニメのキャラクターやアイドルの限定ブロマイド、公営競技(競馬や競輪など)の予想紙、学習ドリルまで、本当に幅広いコンテンツを購入してその場でプリントできます。
SNSなどで告知された10桁のプリント番号をお店に持っていき、画面に入力してお金を入れるだけ。期間限定で配信されることも多いので、「推し」のグッズが出る時はミニストップへ駆け込むファンの方も多いみたいですよ。
マイナンバーカードで行政証明書を発行
最後にご紹介するのが、もはや私たちの生活インフラとして欠かせない行政サービスです。ミニストップのマルチコピー機にマイナンバーカードを読み込ませることで、住民票の写しや印鑑登録証明書などを発行することができます。
わざわざ平日のお昼休みに役所までダッシュしなくても、早朝や夜間、お休みの日に買い物のついでにサクッと証明書が取れるのは本当に助かりますよね。画面上で「本籍地を記載するか」などの細かいカスタマイズも可能です。
利用する際は、マイナンバーカードを作った時に自分で設定した「4桁の暗証番号」が必ず必要になります。また、印鑑登録証明書の発行などは、事前に役所で登録が済んでいることが前提です。セキュリティは非常に強固に守られていますが、暗証番号の取り扱いには十分に注意してくださいね。
まとめ:ミニストップのプリント活用法
いかがでしたでしょうか。ただの「5円コピーができる安い場所」という認識から、見方がガラッと変わったのではないでしょうか。
スマホ内のデータをWi-FiやLINEを使って手軽に出力でき、シール紙で推し活を楽しみ、いざという時はマイナンバーカードで住民票も出せる。さらに支払いはWAONでスマートに完了(代行収納の現金ルールには注意!)。ミニストップのプリント機能は、知れば知るほど日常の様々なシーンで頼りになる存在です。
次にミニストップに立ち寄った際は、ぜひマルチコピー機の画面をチラッと覗いてみてください。きっと新しい発見があると思いますよ。
