セブンイレブン焼きたてパン全種類実食！販売店舗や温め方も解説

最近SNSやテレビでも話題になっているセブンイレブンの焼きたてパンですが、皆さんはもう食べましたか。私自身も最初は近所の対象店舗がどこにあるのか分からず、取り扱い店舗を探し回った経験があります。いざお店に行っても、メニューや種類がどれくらいあるのか、値段はいくらなのか気になりますよね。また、美味しい焼き上がり時間はいつなのか、そもそもどうやって注文するのかという頼み方や買い方がセルフなのかも知っておきたいポイントです。今回は、実際に食べてみて美味しいのかまずいのかという口コミの検証や、気になるカロリーや糖質についても詳しく調べてみました。

• セブンイレブンの焼きたてパン全メニューの特徴と価格がわかる
• 現在販売している対象店舗の探し方や買い方の手順がわかる
• 実際に食べた感想やSNSでのリアルな口コミ評判がわかる
• 自宅で冷めたパンを復活させる美味しい温め方がわかる

## セブンイレブン焼きたてパンの取扱店舗やメニュー情報

セブンイレブンに入った瞬間、ふわっとパンの良い香りがすると幸せな気分になりますよね。ここでは、話題の「お店で焼いたパン」が具体的にどういうシステムで販売されているのか、そのメニューや価格、そして一番重要な「どこで買えるのか」について深掘りしていきます。

### 頼み方や買い方はセルフ方式か確認

初めて焼きたてパンを買う時、どうやって注文すればいいのか少し戸惑ってしまうことってありませんか。私も最初はレジで店員さんに言うべきなのか、自分で取っていいのか迷いました。

基本的には、レジ横にある専用のガラスケース（什器）に入っている商品を、自分でトングを使ってトレーや袋に入れる「セルフ方式」を採用している店舗が多いです。パン屋さんのように好きなものを選べる楽しさがありますね。

ただし、店舗によっては店員さんが取ってくれる「フルサービス方式」の場合もあります。「ご注文の方は店員にお申し付けください」といった案内がないか、ケース周りをチェックしてみましょう。

### 焼きたてパンはどこの店舗にあるか

「近所のセブンに行ったのに売ってなかった！」という経験をした方も多いのではないでしょうか。実はこのサービス、現時点では全店舗で実施されているわけではないんです。

導入店舗は順次拡大中とのことですが、専用のオーブンなどの設備が必要なため、まだ販売していないお店も少なくありません。見分ける一番のポイントは、店頭に掲げられている「お店で焼いたパン」というのぼり旗です。これがあれば間違いなく取り扱いがあります。

### 全種類の値段やメニュー一覧を紹介

さて、気になるラインナップですが、定番のメロンパンからスイーツ系のクッキーまで、魅力的な商品が揃っています。私が確認できた主要なメニューと価格（目安）をまとめてみました。

※価格やラインナップは地域や時期によって異なる場合があります。

どれもコンビニ価格というよりは、ちょっとしたパン屋さんに近い価格帯ですが、その分クオリティにはかなりこだわっている印象です。

### 焼き上がり時間やいつ買えるか解説

「焼きたて」を謳っている以上、できればアツアツの一番美味しい状態で食べたいですよね。ただ、パン屋さんのように「◯時に焼き上がります」というボードが出ていることは稀です。

私の観察や店員さんに聞いた話だと、朝の通勤通学時間帯、お昼のランチタイム前、そして夕方の帰宅ラッシュ前に合わせて焼き上げ（補充）を行っている店舗が多いようです。

### 気になるカロリーや糖質をチェック

美味しいものはどうしてもカロリーが気になってしまうもの。パッケージに入っていないので、店頭ですぐに栄養成分を確認できないのが少し不便ですよね。ダイエット中の方は特に気になるポイントだと思います。

※数値は一般的な目安であり、商品規格の変更により変動します。正確な情報は公式サイトをご確認ください。

やはりメロンパンやカレーパンはカロリーが高めですね。私は、食べる時はセブンカフェのブラックコーヒーと一緒に合わせて、気持ちだけでもカロリーオフするようにしています。

## セブンイレブン焼きたてパンの口コミと美味しい食べ方

スペックが分かったところで、肝心の「味」についてです。本当にパン屋さんに匹敵する美味しさなのか、実際に全種類食べてみた私の感想と、ネット上の評判を交えてレビューしていきます。

### 美味しいかまずいか口コミを調査

SNSなどで「セブンイレブン 焼きたてパン」と検索すると、たくさんの口コミが出てきます。全体的には「コンビニとは思えないクオリティ」「サクサクで美味しい」といったポジティブな意見が多い印象です。

一方で、「期待していたほどではなかった」「値段の割に小さいかも」といった厳しい声もちらほら見かけます。やはり専門店と比べてしまうと賛否両論あるようですが、「24時間いつでもこのレベルのパンが買える」という利便性を評価する声が圧倒的多数でした。

### お店で焼いたメロンパンの実食感想

まずは王道のメロンパンから。一口食べて驚いたのは、その「食感」です。

袋入りのメロンパンはどうしても湿気で表面がしっとりしがちですが、このお店で焼いたメロンパンは、外側のクッキー生地がザクザクっとしています。中の生地はふんわりとしていて、発酵バターの香りが口いっぱいに広がりました。

コンビニの袋パンとは完全に別物と考えた方がいいかもしれません。これは人気が出るのも納得です。

### クロワッサンやチョコクッキーの味

続いてクロワッサン。こちらは層がしっかりしていて、噛むと「パリッ」といい音がします。バターの風味が豊かで、コーヒーとの相性は抜群でした。

そして、個人的に一番ハマったのが「お店で焼いたチョコクッキー」です。これ、厳密にはパンじゃないんですが、ベーカリーコーナーの主役級の存在感を放っています。

カントリーマアムを巨大化させたようなソフトな食感で、中にはゴロゴロとしたチョコチャンクが入っています。温かい状態で食べると中のチョコがとろりと溶けて、背徳感のある甘さがたまりません。

### カレーパンやフィナンシェの評判

セブンイレブンといえば「お店で揚げたカレーパン」も有名ですよね。レジ横のホットスナックとしてお馴染みですが、これもベーカリーの一環として扱われています。工場で作って配送される袋入りカレーパンと違い、店内のフライヤーで揚げているので、衣のサクサク感、いやザクザク感が段違いです。

フィナンシェは、外側がカリッとしていて中はじゅわっとバターが染み出すようなリッチな味わい。午後のお茶請けにぴったりでした。

### 自宅での温め方やリベイクのコツ

お店で温めてもらうのも良いですが、持ち帰って冷めてしまった場合は、自宅で「リベイク（温め直し）」をすると劇的に美味しくなります。私が実践しているおすすめの方法をご紹介します。

この「放置」がポイントです。焼いた直後は生地が柔らかいのですが、少し冷ますことで表面の水分が飛び、サクサク感が復活します。焦げるのが心配な場合は、アルミホイルをふんわり被せると良いですよ。

チョコクッキーやフィナンシェは、電子レンジで10秒〜20秒ほど軽く温めるだけで、焼きたてのような香りと食感が戻ってきます。

### セブンイレブン焼きたてパンの総評とまとめ

今回は、セブンイレブンの「お店で焼いたパン（セブンカフェベーカリー）」について、メニューや買い方、実食レビューをご紹介しました。

実際に食べてみて感じたのは、コンビニが本気で「パン屋」の座を狙いに来ているな、ということです。もちろん専門店の職人が焼くパンには敵わない部分もありますが、手軽さと価格、そして何より「いつでも温かいパンが買える」という体験価値は非常に高いと感じました。

まだ全店舗には導入されていませんが、もしお近くのセブンイレブンで見かけたら、ぜひ一度試してみてください。特にリベイクしたメロンパンは、試す価値アリですよ！