セブンイレブンレトルトカレー実食!おすすめランキングと製造元

セブンイレブンのレトルトカレーが気になっているけれど、種類が多すぎてどれが一番美味しいのか迷ってしまうことはありませんか。話題の金のシリーズや定番商品の値段の違い、そしてカロリーや製造元に関する情報も詳しく知りたいところですよね。この記事では、私が実際に全種類を食べ比べて分かった味の特徴や、SNSで話題になっている絶品アレンジレシピまで、購入前に知っておきたい情報を余すことなくご紹介します。

レトルトカレー
  • マニアが厳選したおすすめランキングと味の徹底比較
  • パッケージ裏を見るだけでは分からない製造メーカーの秘密
  • コンビニ食材だけで完結する簡単なアレンジレシピの手順
  • ダイエット中でも安心して食べられる低カロリーな商品の選び方
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セブンイレブンのレトルトカレー全種類おすすめランキング

レトルトカレー1

セブンイレブンのカレーコーナーに行くと、その種類の多さに驚かされますよね。ここでは、私が実際にすべて実食して感じた味わいやコストパフォーマンスを基準に、独自のおすすめランキングを作成しました。それぞれの商品の特徴を深掘りしていきます。

1位は?美味しい人気商品を比較

数あるラインナップの中で、私が自信を持って1位に推したいのは、やはり「金のバターチキンカレー」です。これ、本当にコンビニのレトルトなのかと疑ってしまうほどのクオリティなんですよね。

まず驚くのが、骨付きの手羽元肉が3本も丸ごと入っていること。レトルトカレーでここまで具材の存在感がある商品はなかなかありません。スプーンを入れるとホロっと崩れる柔らかさで、スパイスの香りと濃厚なバターのコクが口いっぱいに広がります。南インド料理の名店「ERICK SOUTH」の総料理長が監修しているだけあって、本格的な味わいです。

続く2位は「グリーンカレー」ですね。これは辛党の方にはたまりません。青唐辛子の突き抜けるような辛さとココナッツミルクの甘みのバランスが絶妙で、ハーブの香りが非常に立っています。そして3位は定番の「欧風ビーフカレー」。100円台という安さながら、あめ色玉ねぎの甘みとしっかりとしたコクがあり、家庭の常備食として最強のコスパを誇ります。

ランキングのポイント

「金のバターチキン」は特別な日の贅沢に、「欧風ビーフカレー」は日常のストックに最適です。シーンに合わせて使い分けるのがおすすめですよ。

製造元はどこ?OEMメーカーの正体

皆さんは、パッケージの裏面に書かれている「製造者」をチェックしたことはありますか?実はここを見るのが、セブンイレブンのレトルトカレーを楽しむ一番の醍醐味なんです。

例えば、先ほど紹介した「金のバターチキンカレー」。製造しているのは「アリアケジャパン」という会社です。一般的にはあまり馴染みがないかもしれませんが、実は業務用のスープやブイヨンで世界的なシェアを持つ「味の巨人」なんですよ。素材の旨味を抽出する技術がずば抜けているからこそ、あの複雑なスパイスとコクが出せるんですね。

一方で、本格的な辛さが特徴の「グリーンカレー」を作っているのは「ヤマモリ株式会社」です。タイフードのパイオニアとして知られるメーカーで、なんとタイ現地の自社工場で生産しているとのこと。つまり、日本風にアレンジされたものではなく、本場の味そのものがパウチされているわけです。

豆知識:お肉のプロも参加

「金のビーフカレー」の製造は日本ハム食品が担当しています。お肉のプロが作っているからこそ、あのゴロッとした牛肉の食感が実現できているんですね。

金のシリーズと通常商品の値段と違い

セブンプレミアムには、通常のラインと上級ラインである「セブンプレミアム ゴールド(金のシリーズ)」の2つの軸があります。この価格差には明確な理由があるんです。

通常の「欧風ビーフカレー」などは100円〜200円台で購入でき、ハウス食品やエスビー食品といった日本のカレー文化を支えてきた大手メーカーが製造しています。これらは「毎日食べても飽きない味」と「圧倒的なコストパフォーマンス」が魅力です。

対して「金のシリーズ」は300円〜400円台と、レトルトカレーとしては少しお高め。しかし、こちらは「専門店と同等以上の品質」を目指して開発されています。有名店とのコラボや、特殊な製法を用いた具材の大きさなど、家庭では再現できない味にお金を払う価値は十分にあると感じました。

種類一覧と辛口・甘口の選び方

店頭に並ぶカレーの種類は本当に豊富ですが、大きく分けると以下の3つのタイプに分類できます。

タイプ 代表的な商品 味の特徴
王道・欧風系 ビーフカレー、ポークカレー 辛さは中辛がメイン。誰からも愛される安心感のある味。
リッチ・濃厚系 金のビーフ、金のバターチキン 素材の旨味が濃厚。辛さよりもコクやスパイスの香りを重視。
本格・エスニック系 グリーンカレー、キーマカレー スパイスの刺激が強め。辛いものが好きな人向け。

辛いのが苦手な方は、バターチキンや甘口のビーフカレーを選ぶのが無難です。逆に刺激を求めているなら、迷わずグリーンカレーや「噂の名店」シリーズに挑戦してみてください。

カロリーは高い?ダイエット時の注意

「カレーはカロリーが高いから太る」というイメージをお持ちではありませんか?実は商品選びさえ間違えなければ、ダイエット中でも強い味方になるんです。

驚くべきことに、スタンダードな「ビーフカレー」のカロリーは1袋あたり約100kcal〜113kcal程度しかありません。これ、すごく低いですよね。パックご飯(約250kcal)と合わせても400kcal以下に収まるので、夜食や軽めのランチにはぴったりなんです。

注意点

「噂の名店」シリーズやグリーンカレーなどは、脂質やココナッツミルクの影響でカロリーが高くなる傾向があります(約200kcal〜350kcal前後)。成分表示をしっかり確認しましょう。

セブンイレブンのレトルトカレーを使った絶品アレンジ

レトルトカレー2

そのまま食べても美味しいセブンのカレーですが、コンビニ内の他の商品と組み合わせることで、さらに食体験がレベルアップします。ここでは、私が実際に試して感動した「神アレンジ」をご紹介します。

揚げ鶏でカツカレーにするレシピ

ガッツリ食べたい時に最高なのが、レジ横のホットスナックを活用した即席カツカレーです。「揚げ鶏」や「とんかつ」を買ってきて、温めたカレーに乗せるだけ。これだけで満足度が段違いです。

さらに裏技的なアレンジとしておすすめなのが、パン売り場の「カツサンド」を使ったアレンジです。カツサンドを少しトースターで焼いてカリッとさせ、そこに熱々のカレーをかけるんです。パンに染み込んだソースとカレーが混ざり合って、なんとも言えない背徳的な美味しさが生まれますよ。

冷凍うどんで作るカレーうどん

ランチに強くおすすめしたいのが、セブンプレミアムの「冷凍うどん」を使ったカレーうどんです。この冷凍うどん、コシが強くて本当に優秀なんですよね。

作り方は簡単。解凍したうどんに、温めたレトルトカレー(出汁と相性の良いビーフカレーやポークカレーがおすすめ)をかけ、めんつゆを少し足すだけ。これだけで、お蕎麦屋さんのような出汁の効いたカレーうどんが完成します。ネギや七味をトッピングすれば完璧です。

チーズナンやドリアとの組み合わせ

冷凍食品コーナーにある「チーズナン」をご存知でしょうか?これと「金のバターチキンカレー」を組み合わせると、自宅がいきなりインド料理店になります。SNSでも「優勝する組み合わせ」として話題になりましたが、濃厚なバターチキンとチーズの相性は言葉にできないほど最高です。

また、余ったカレーをご飯にかけてチーズを乗せ、トースターで焼くだけの「カレードリア」も鉄板です。特にバターチキンで作ると、子供も喜ぶマイルドでリッチな味わいになりますよ。

悪い評判はある?口コミと実食感想

良い点ばかり挙げてきましたが、気になった点や一部の厳しい口コミについても正直にお伝えします。

まず、やはり「金のシリーズ」に関しては「値段が高い」という声があります。美味しいのは間違いないけれど、400円近く出すならお店で食べたい、という意見もちらほら。また、グリーンカレーなどのエスニック系は「本格的すぎて好みが分かれる」「辛すぎて食べきれなかった」という声も見受けられます。

私個人の感想としても、エスニック系は香草(ハーブ)の香りがかなり強いので、苦手な方は避けたほうが無難だと感じました。ただ、裏を返せばそれだけ「本物志向」であるということでもあります。

セブンイレブンのレトルトカレー総評とまとめ

レトルトカレー3

今回はセブンイレブンのレトルトカレーについて、おすすめランキングから製造元の裏側、アレンジレシピまで詳しく解説しました。

セブンイレブンのカレーは、単なる「コンビニの間に合わせの食事」ではなく、専門店顔負けの味を楽しめる「食のエンターテインメント」に進化しています。特に製造メーカーごとの特徴を知ってから食べると、その味わいもひとしおです。

まとめ

  • 日常使いにはコスパ最強のスタンダードライン
  • 贅沢したい時は「アリアケジャパン」等の技術が光る金のシリーズ
  • ダイエット中は低カロリーなビーフカレーをチョイス
  • ホットスナックや冷凍食品とのクロスオーバーで楽しみ方は無限大

ぜひ皆さんも、今日の気分に合わせてお気に入りの一品を見つけてみてくださいね。なお、商品の価格やカロリーなどの数値は変更される場合がありますので、正確な情報は公式サイトをご確認ください。

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