セブンイレブンのメロンパン実食レポ!カロリーや美味しい温め方

コンビニに行くとついついパンコーナーを覗いてしまう私ですが、中でもセブンイレブンのメロンパンは王道中の王道ですよね。ふんわりとした食感やバターの香りが魅力的ですが、一方でカロリーや糖質が気になって手が伸びないという方も多いのではないでしょうか。またテレビ番組のジョブチューンでプロの職人から高い評価を受けたことで話題になりましたが、一部ではまずいという口コミを見かけることもあり、実際のところが気になります。そこで今回は、セブンイレブンのメロンパンに関する最新情報や、より美味しく食べるための温め方などを詳しくまとめてみました。

メロンパン
  • セブンイレブンのメロンパン全種類の違いと特徴
  • 気になるカロリーや糖質量の比較データ
  • ジョブチューンでの評価や口コミの真相
  • レンジやトースターを使った最高の温め方
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セブンイレブンのメロンパン人気種類とカロリー

メロンパン1

セブンイレブンのパンコーナーには、定番のものからスイーツ感覚のものまで、実は複数のメロンパンが並んでいることがあります。「どれを選べばいいの?」「ダイエット中でも食べられる?」といった疑問に答えるべく、それぞれの特徴や栄養成分について詳しく見ていきましょう。

新作や種類の違いを完全網羅

セブンイレブンのメロンパンといえば、基本となるのが「国産小麦使用 ふんわりメロンパン」や「サクふわメロンパン」といった王道の商品です。これらは名前の通り、外側のビスケット生地のサクサク感と、中のパン生地のふんわり感のコントラストを徹底的に追求しています。

私自身、何度も食べていますが、特に感動するのは袋を開けた瞬間に広がるバターの香りです。表面にはザラメ糖がまぶされていて、口に入れた瞬間の「ジャリッ」とした食感がアクセントになっているんですよね。国産小麦を使用しているためか、パン生地自体もパサつきが少なく、小麦本来の優しい甘みを感じられます。

知っ得メモ

時期によって「ふんわり」や「サクふわ」など商品名が微妙に変わりますが、基本的には「食感のコントラスト」と「国産小麦」というコンセプトは共通しています。

気になるカロリーと糖質を比較

美味しいのは分かっていても、どうしても気になってしまうのが栄養成分ですよね。現在販売されている主要なメロンパンのカロリーや糖質を調査してみました。

商品名 カロリー 糖質
国産小麦使用 ふんわりメロンパン 約340~364kcal 約54.1g
サクふわメロンパン 約389kcal 約58.8g
ホイップメロンパン 約350~412kcal 約54.1~58.8g
スティックメロンパン(1本) 約78kcal 約11.8g

注意点

一般的なメロンパンは1個で約350〜400kcalあり、おにぎり約2個分に相当します。脂質と糖質も高めなので、ダイエット中の方は食べるタイミングや量を調整することをおすすめします。

表を見ると分かる通り、やはり王道のメロンパンは「カロリー爆弾」と呼べる数値です。ですが、SNSなどを見ていると、この背徳感こそが美味しさのスパイスになっているようですね。私も「今日はチートデイ!」と割り切って、思いっきり楽しむことにしています。

スティックタイプは低カロリー

「メロンパンは食べたいけど、1個まるまる食べるのは罪悪感が…」という方に朗報なのが、「スティックメロンパン」です。こちらは1本あたり約78kcalと、非常に計算しやすいサイズになっています。

細長い形状なので、仕事中にデスクで片手で食べたり、移動中にサクッと食べるのにも向いています。通常のメロンパンだと食べている最中にビスケット生地がポロポロ落ちてしまうことがありますが、スティックタイプだとその心配が少ないのも嬉しいポイントですね。お子様のおやつとしても丁度いいサイズ感かなと思います。

ホイップ入りの濃厚な味わい

パンというより、もはや「スイーツ」として楽しみたいのが「ホイップメロンパン」です。メロンパンを横にカットして、その間にたっぷりのホイップクリームが挟まれている見た目は、以前流行したマリトッツォを彷彿とさせます。

使われているクリームも、地域によっては産地指定の牛乳を使っていたりとこだわりが凄いです。パン生地も通常のメロンパンより少し軽い、シフォンケーキのような口どけのものが多い印象です。甘いクリームとサクサクの生地が合わさって、コーヒーとの相性が抜群ですよ。

ジョブチューンの評価と合格実績

セブンイレブンのメロンパンを語る上で外せないのが、TBS系のバラエティ番組「ジョブチューン」での評価です。超一流のパン職人たちがジャッジするこの番組で、セブンイレブンのメロンパンは何度も高い評価を獲得しています。

特に職人たちが驚いているのが「コスパの良さ」です。100円台前半(放送当時)という低価格で、バターの香りをここまで引き出し、パサつきのない生地を実現している技術力は、プロから見ても驚異的なようです。「洋菓子店に並んでいてもおかしくない」というコメントが出た時は、テレビの前で私も「だよね!」と頷いてしまいました。

まずいという口コミの理由とは

一方で、検索すると「まずい」というキーワードが出てくることもあります。これにはいくつか理由があると考えられます。

一つは「期待値の上がりすぎ」です。テレビなどで絶賛されすぎた結果、実際に食べてみて「そこまでかな?」とギャップを感じてしまうケース。もう一つは「好みの違い」です。セブンイレブンは「ふんわり系」ですが、もっとガリガリした食感や、油脂感たっぷりのデニッシュ系が好きな人にとっては物足りなく感じるのかもしれません。

また、メロンパンは湿気に弱いため、購入してから時間が経つと表面がベタついたり、生地がパサついたりします。保存状態によって味が大きく左右されるのも、ネガティブな口コミに繋がっている可能性がありますね。

セブンイレブンのメロンパンを美味しく食べる方法

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そのまま食べても十分に美味しいセブンイレブンのメロンパンですが、少し手間を加えるだけで、まるで焼きたてのような美味しさに進化します。ここでは、私が実践しているおすすめの温め方やアレンジレシピをご紹介します。

レンジとトースターでの温め方

買ってきたメロンパンを劇的に美味しくする魔法の手順、それが「レンジ+トースター」の合わせ技です。

究極のリベイク手順

  1. 電子レンジで温める:500W〜600Wで約10秒〜20秒加熱します。これで中のパン生地がふんわりもちもちになります。
  2. トースターで焼く:アルミホイルを軽く被せて、1分〜2分焼きます。これで表面のサクサク感が復活し、バターの香りが立ちます。

この一手間を加えるだけで、中のバターがじゅわっと溶け出し、香りが部屋中に広がります。冷めたままだと少し硬く感じる生地も、この方法なら驚くほど柔らかくなりますよ。

アイスを挟む人気アレンジレシピ

SNSで話題になり、一種の社会現象にもなったのが「メロンパンアイスサンド」です。特にセブンイレブンで売っている「かじるバターアイス」を挟むアレンジは、もはや犯罪級の美味しさです。

温めた熱々のメロンパンに、冷たいアイスを挟むことで生まれる「ヒヤアツ」の温度差。そして、パンの塩気とアイスの甘みが絡み合い、背徳感たっぷりのデザートが完成します。もちろんバニラアイスでも美味しいですが、バターアイスを使うと濃厚さが段違いなので、ぜひ試してみてください。

ラスクやフレンチトーストに活用

「買いすぎて賞味期限が近づいてしまった…」あるいは「袋を開けっ放しにして乾燥してしまった」という時は、救済レシピの出番です。

一口サイズにカットしてオーブンで焼けば、サクサクの「メロンパンラスク」に早変わり。また、卵液に浸して焼けば「メロンパンフレンチトースト」になります。元々メロンパン自体が甘いので、砂糖を足さなくても濃厚なプディングのような味わいになります。これは朝食にもぴったりですね。

ローソンやファミマとの比較

最後に、競合する他社のメロンパンとの違いを私の主観で整理してみました。

  • セブンイレブン:王道のバランス型。「サクッ×ふんわり」で、小麦の味を大切にしている印象。
  • ローソン:リッチなデニッシュ型。「じゅわっ」としたバター感や濃厚さを求める人向け。
  • ファミリーマート:食感特化型。「ザクザク」としたハードなビスケット生地が特徴。

こうして見ると、各社ターゲットが微妙に違うことが分かりますね。その日の気分に合わせて、コンビニを使い分けるのも楽しいかもしれません。

セブンイレブンのメロンパンまとめ

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セブンイレブンのメロンパンは、単なる菓子パンの枠を超え、素材や製法にこだわり抜かれた一品です。カロリーは高めですが、それに見合う満足感は間違いなくあります。

スティックタイプを選んでカロリーコントロールをするもよし、トースターで温めて焼きたて感を味わうもよし。ぜひ自分好みの楽しみ方を見つけてみてくださいね。

免責事項

※本記事の情報は執筆時点のものです。商品の価格や仕様は変更になる場合がありますので、正確な情報はセブンイレブンの公式サイトをご確認ください。

※栄養成分や健康への影響には個人差があります。最終的な判断は専門家にご相談ください。

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