セブンイレブンポテトチップスの値段と製造元!新作や種類の評判も解説

コンビニに行くとついついスナック菓子コーナーに立ち寄ってしまうことってありますよね。特にセブンイレブンに行くと、あのお馴染みのパッケージのポテトチップスが棚いっぱいに並んでいて、どれを買おうか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。実は私もその一人で、仕事帰りによく手が伸びてしまいます。でも、ふと「これってどこのメーカーが作っているんだろう?」とか「カロリーや値段はスーパーと比べてどうなのかな?」と気になったことはありませんか。また、2025年の新作や期間限定の味がいつ出るのかも気になるところです。今回は、そんなセブンイレブンのポテトチップスに関する疑問を徹底的に調べてみました。

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  • 製造元が大手メーカーのカルビーである理由と品質へのこだわり
  • 通常サイズとビッグサイズの値段を比較してわかった驚きのコスパ
  • 気になるカロリーや糖質などの栄養成分と健康への配慮ポイント
  • 2025年に発売される注目の新作情報やおすすめのアレンジレシピ
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セブンイレブンポテトチップスの値段と製造元

ポテトチップス2

まずは、私たちがいつも何気なく手に取っているあのポテトチップスの基本情報から見ていきましょう。実はパッケージの裏側をよく見てみると、驚きの事実やお得な情報がたくさん隠されているんです。ここでは、製造元の秘密や価格設定について深掘りしていきますね。

製造元メーカーがカルビーである理由

「セブンイレブンのポテトチップスって、誰が作っているの?」と疑問に思ったことがある方もいるかもしれません。実は、パッケージの裏面にある製造者欄を見てみると、そこにはなんと「カルビー株式会社」の名前があるんです。

そう、日本のスナック菓子市場で最大手と言われるあのカルビーが製造を担当しているんですね。ネット上では「ジェネリックカルビー」なんて呼ばれることもありますが、これは単なるコピー商品という意味ではありません。カルビーの確かな製造技術やノウハウと、セブン&アイグループの販売力が組み合わさることで生まれた、言わば「高品質かつ低価格」を実現した戦略的な商品なんです。

製造所固有記号もチェック!

パッケージに記載されている記号を確認すると、カルビーのどこの工場で作られたかまで分かるんですよ。これを知っていると、なんだかより安心感が増しますよね。

私自身、「カルビーが作っているなら味は間違いないはず」と思って手に取ることが多いですが、実際にその期待を裏切らないクオリティだと感じています。NB(ナショナルブランド)商品よりも安く買えたり、量がお得だったりするので、賢い選択肢と言えるのではないでしょうか。

うすしお味がおいしい秘密と評判

セブンプレミアムの看板商品といえば、やっぱり「うすしお味」ですよね。シンプルだからこそ誤魔化しがきかないこの味ですが、実はものすごく計算された味付けがされていることをご存知でしょうか。

私が調べてみて驚いたのが、使われている「塩」へのこだわりです。なんと、徳島県の「鳴門のうず塩」を100%使用しているそうなんです。しかも、ただ塩を振っているだけではなく、粒度の異なる塩をブレンドして使っているんだとか。

味覚設計のポイント

  • 細かい塩: 舌に触れた瞬間に溶けて、最初の塩味を感じさせる。
  • 粗い塩: 噛んでいるうちに徐々に溶けて、後味を持続させる。

さらに、隠し味として「こんぶエキスパウダー」が配合されているのも大きな特徴です。昆布のうま味成分であるグルタミン酸が加わることで、塩味に奥行きが出て、「もう一枚食べたい」と後を引く美味しさになっているんですね。ネット上の口コミや評判を見ても「塩加減が絶妙」「飽きがこない」といった声が多いのも納得です。

ビッグサイズの値段と驚きのコスパ

セブンイレブンのポテトチップスには、通常サイズとビッグサイズの2種類があることが多いですが、みなさんはどちらを買っていますか?「コンビニで買うと高い」というイメージがあるかもしれませんが、実はビッグサイズを選ぶとスーパーの特売並みにお得になることがあるんです。

実際に、それぞれのサイズと価格から「1gあたりの単価」を計算して比較してみました。

商品名 内容量 価格(税込) 1gあたり単価
ポテトチップス うすしお味(通常) 70g 149.04円 2.13円
ポテトチップス うすしお味(BIG) 175g 257.04円 1.47円

この表を見ていただくと分かる通り、ビッグサイズは通常サイズに比べてグラム単価で約31%も割安なんです。1gあたり1.47円というのは、スーパーで安売りされているポテトチップスと比較しても遜色のないレベルかなと思います。

一人でサクッと食べるなら通常サイズが良いですが、映画を見ながらゆっくり食べたい時や、家族でシェアするなら断然ビッグサイズがお得ですね。「コンビニは定価で高い」という先入観を捨てて、賢く使い分けたいところです。

1袋のカロリーや糖質と塩分量

美味しいのは分かっていても、やっぱり気になるのがカロリーや糖質ですよね。特にポテトチップスは「太る」というイメージが強いお菓子なので、私も食べる時は少し罪悪感を感じてしまいます。

うすしお味(通常サイズ70g)の主な栄養成分は以下のようになっています。

  • 熱量(カロリー): 383kcal
  • たんぱく質: 3.8g
  • 脂質: 24.4g
  • 炭水化物: 38.3g(糖質35.6g / 食物繊維2.7g)
  • 食塩相当量: 0.7g

カロリーの多くは脂質由来ですが、意外だったのは食物繊維が2.7gも含まれていることです。これはレタス約1個分に相当する量なので、少しだけポジティブな気持ちになれますよね。また、塩分量も0.7gと、カップ麺などに比べると意外と控えめです。

食べ過ぎには注意!

お得だからといってビッグサイズ(175g)を一人で全部食べてしまうと、カロリーは約957kcalにも達してしまいます。これは成人の1日の必要エネルギーの3分の1以上になってしまうので、小皿に取り分けるか、袋止めクリップを使って数回に分けて食べることを強くおすすめします。

まずい噂は本当か口コミを調査

インターネットで検索していると、たまに「セブンイレブン ポテトチップス まずい」といったネガティブな関連ワードを見かけることがあります。これ、本当のところはどうなのでしょうか?

色々な口コミやレビューサイトを調べてみましたが、結論から言うと「まずい」という意見はごく少数派で、大半は「安くて美味しい」「コスパが良い」という好意的な評価でした。

一部でネガティブな声がある理由としては、おそらく「ジェネリック」という言葉の響きから「安っぽい味がするんじゃないか」という先入観を持ってしまったり、あるいはNB商品の特定のフレーバー(例えばもっと味が濃いものなど)と比べて「味が薄い」と感じたりするケースがあるのかもしれません。

ただ、先ほど解説したように「鳴門のうず塩」や「昆布エキス」を使った繊細な味付けは、多くの日本人にとって親しみやすい味だと感じます。私自身も食べてみて「まずい」と感じたことは一度もありませんので、安心して試してみてほしいですね。

セブンイレブンポテトチップスの種類と新作

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定番のうすしお味だけでなく、セブンイレブンには季節に合わせた新作や、ちょっと変わった種類のポテトチップスもたくさん登場します。ここからは、これから発売される注目の新商品や、より美味しく食べるためのアレンジ方法などをご紹介します。

2025年新作や冬ポテトの発売日

コンビニスイーツやお菓子の楽しみといえば、やっぱり季節限定商品ですよね。私のリサーチによると、2025年の冬に向けてかなり魅力的なラインナップが予定されているようです。

特に注目したいのが、2025年11月に発売予定の「冬ポテト」です。

  • 冬ポテト 3種のチーズとトリュフ味
  • 冬ポテト 北海道産ほたてとバター味

これらは2025年11月17日(月)にコンビニ先行で発売される予定とのこと。トリュフやほたてといった高級感のある食材を使っているのが、冬のプチ贅沢って感じでワクワクしますよね。厚切りのウェーブカット形状で、口どけの良さと濃厚な味わいが楽しめるそうなので、今から発売日が待ち遠しいです。

幻のじゃがいもぽろしりの限定品

さらに、もう一つ見逃せない情報があります。それはカルビーグループが10年以上かけて開発したというジャガイモの新品種「ぽろしり」を使ったポテトチップスです。

この「ぽろしり」を使用した商品は、2025年10月28日(火)にセブンイレブン限定で発売される見込みです。

ここがスゴイ!「ぽろしり」

加工用ジャガイモとして最適化された品種で、糖度が低く焦げにくいのが特徴。これによって、ジャガイモ本来の美しい色と、雑味のないクリアな旨味が楽しめるそうです。

「旨味しお味」と「芳醇バター味」の2種類が出るようなので、ジャガイモそのものの味を楽しみたい方には特におすすめできそうです。コンビニ限定の品種なんて、なんだか特別感があって食べてみたくなりますよね。

厚切りや堅揚げなど豊富な種類

セブンプレミアムのポテトチップスは、フレーバーだけでなく「食感」のバリエーションも豊富です。その日の気分に合わせて選べるのが嬉しいポイントですよね。

例えば、ガッツリ食べたい時には「厚切りポテト」「贅沢深切りポテト」がおすすめ。Vカットなどの形状で表面積を増やしているので、シーズニングがしっかり絡んで濃厚な味わいが楽しめます。バター味やサワークリーム味など、パンチのある味付けが多いのも特徴です。

一方、お酒のおつまみにするなら「堅揚げポテトチップス」が良いかもしれません。低温でじっくり揚げたカリカリとした硬い食感は、噛めば噛むほどジャガイモの味が染み出してきて、ビールやハイボールとの相性が抜群です。「4種のチーズ味」などは、これだけで立派なおつまみになりますよ。

アレンジレシピで楽しむ食べ方

そのまま食べても美味しいポテトチップスですが、少し手を加えるだけで「背徳感」たっぷりの絶品グルメに変身するのをご存知ですか?SNSなどで話題のアレンジレシピをいくつか紹介します。

一つ目は「ポテチ・スライダー」。これはバターロールなどのパンに、コールスローとポテトチップスを挟むだけのハンバーガー風アレンジです。パンの柔らかさとチップスのザクザク感が混ざり合って、意外なほどハマる食感になります。

二つ目は、禁断の「ポテチ炒飯」です。

作り方は簡単!

出来上がった炒飯に、手で砕いたポテトチップスとマヨネーズをトッピングするだけ。お米の中にカリッとしたアクセントが加わり、ジャンクな旨味が爆発します。

どちらもカロリーを考えると少し怖いですが、たまにはこういう「背徳グルメ」を楽しんでみるのもストレス発散になって良いかもしれませんね。

セブンイレブンポテトチップスの魅力まとめ

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今回はセブンイレブンのポテトチップスについて、値段や製造元から新作情報まで詳しく見てきました。改めて振り返ってみると、単に安いだけでなく、味へのこだわりや新しい品種への挑戦など、企業努力がたくさん詰まっていることが分かります。

カルビーとの強力なタッグによる安心の品質、ビッグサイズの圧倒的なコストパフォーマンス、そして「ぽろしり」や「冬ポテト」といった季節ごとの楽しみ。たかがポテチ、されどポテチ。今度セブンイレブンに立ち寄った際は、ぜひご自身の好みに合う一袋を見つけてみてくださいね。

※記事内の価格やカロリーなどの情報は、執筆時点での一般的な目安です。商品の改定や地域によって異なる場合がありますので、正確な情報は必ずセブンイレブン公式サイトなどでご確認ください。

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