ローソンモバイルバッテリー販売を徹底解説!値段や充電済みかも調査

外出先でスマホの充電が切れそうになると本当に焦りますよね。そんなとき頼りになるのがコンビニですが、ローソンでモバイルバッテリーの販売価格や値段がいくらなのか、またどのような種類があるのか気になるところかなと思います。特にiPhoneをお使いの方やAndroidユーザーにとって対応機種は重要ですし、緊急時には購入してすぐに使える充電済みの商品があるかも知りたいポイントですよね。今回はローソンの売り場を実際にチェックするような感覚で、バッテリー事情を詳しく見ていきましょう。

モバイルバッテリー
  • ローソンではAnker製の高品質なモバイルバッテリーが購入可能
  • 購入だけでなくChargeSPOTでのレンタルも選択肢の一つ
  • コンセント一体型やケーブル不要のモデルなど種類が豊富
  • 緊急時にすぐ使える充電済みの商品が多いが過信は禁物
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ローソンでモバイルバッテリー販売情報を徹底解説

モバイルバッテリー1

「マチのほっとステーション」でおなじみのローソンですが、最近は「マチの充電ステーション」と言えるほど、モバイルバッテリー関連の商品が充実しています。ここでは、具体的にどんな商品が売っているのか、価格やスペックについて詳しく見ていきましょう。

ローソンのモバイルバッテリーの値段一覧

まず一番気になるのはお値段ですよね。ローソンで販売されているモバイルバッテリーは、決して安かろう悪かろうの製品ではなく、しっかりとしたブランド品が中心です。そのため、100円ショップなどで見かけるような激安価格ではありませんが、その分信頼性と性能は折り紙付きです。

主な製品の価格帯をざっくりまとめてみました。

製品タイプ 主な製品名(例) 価格目安(税込)
コンセント一体型 Anker 511 Power Bank 約4,990円〜
大容量モデル Anker PowerCore Fusion 10000 約5,990円〜
超小型コネクタ一体型 Anker Nano Power Bank 約3,990円〜

だいたい4,000円から6,000円くらいを見ておくと良さそうです。「ちょっと高いかな?」と感じるかもしれませんが、長く使えるガジェットとして考えれば、急な出費としても納得できる範囲ではないでしょうか。

価格は店舗や時期によって多少変動することがあります。Amazonなどのセール価格と比較すると数百円高い場合もありますが、「今すぐ手に入る」というメリットは大きいですね。

Ankerなど取り扱い種類とおすすめ

ローソンのモバイルバッテリー売り場の最大の特徴は、なんといってもAnker(アンカー)製品が豊富なことです。Ankerといえば、ガジェット好きなら知らない人はいないほどの有名メーカーですよね。

私のおすすめは、やはり「Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 30W)」です。これ、本当に便利なんです。

Anker 511 Power Bankのおすすめポイント

  • コンセントプラグが付いているので、家では充電器として使える
  • 外に持ち出せばモバイルバッテリーになる「一台二役」
  • スティック型でポーチやポケットに収まりやすい
  • 5,000mAhの容量でスマホ約1回分の充電が可能

これを一つ買っておけば、「充電器を忘れた!」という時も、「バッテリーがない!」という時も、両方のピンチを救ってくれます。ローソンで指名買いする人が多いのも納得ですね。

iPhone対応のケーブルや充電器

iPhoneユーザーの方にとって重要なのは、「Lightningケーブル」あるいは「USB-Cケーブル(iPhone 15以降)」が手に入るかどうかですよね。ローソンならその点も安心です。

Ankerの「PowerLine」シリーズなど、耐久性の高いケーブルが販売されています。純正ケーブルはすぐに断線してしまう…という悩みをお持ちの方にもおすすめです。

また、最近話題の「Anker Nano Power Bank (Connector Integrated)」という製品も見逃せません。これは端子が本体に内蔵されているタイプで、ケーブルを持ち歩く必要がないんです。iPhone用(Lightning端子)とUSB-C端子の両方のバージョンが展開されていることが多いので、自分のスマホに合わせて選べるのが嬉しいですね。

Androidも安心のType-C対応製品

Androidスマホをお使いの方も、もちろん安心してください。現在のAnker製品の主流はUSB-C(Type-C)ですので、ほとんどの製品がそのまま使えます。

特にAndroid端末は機種によって急速充電の規格が細かく異なることがありますが、ローソンで売っているAnker製品の多くは「Power Delivery (PD)」という標準的な急速充電規格に対応しています。XperiaやGalaxy、Pixelなど、主要なAndroidスマホであれば、問題なく高速に充電できるはずです。

30Wなど急速充電のワット数を確認

パッケージを見ると「20W」とか「30W」といった数字が書いてありますよね。「数字が大きいほうが充電が速い」と覚えておけばOKです。

例えば、先ほど紹介した「Anker 511 Power Bank」は最大30W出力に対応しています。これがどれくらい凄いかと言うと、スマホだけでなく、MacBook Airのような薄型ノートパソコンの充電までできちゃうレベルなんです。

注意点

すべてのノートパソコンが充電できるわけではありません。消費電力の大きいハイスペックなPCなどは充電できない場合があるので、あくまで「スマホやタブレット、薄型PC向け」と考えておきましょう。

ローソンのモバイルバッテリー販売とレンタル比較

モバイルバッテリー2

「買うほどではないけど、今だけ充電したい」という時もありますよね。そんな時は、レンタルサービスの利用も検討してみましょう。ローソンには購入とレンタル、両方の選択肢が用意されています。

レンタルできるChargeSPOTの使い方

ローソンのレジ横や雑誌コーナー付近に、青い光を放つバッテリースタンドが置かれているのを見たことはありませんか?あれがモバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT(チャージスポット)」です。

使い方はとてもシンプルです。

  1. 専用アプリか、PayPayなどのスマホ決済アプリ内のミニアプリを開く
  2. スタンドのQRコードをスキャンする
  3. バッテリーがポンッと飛び出してくるので、それを持って移動する
  4. 使い終わったら、近くのローソンや他のコンビニのスタンドに返却する

「どこでも借りられて、どこでも返せる」のが最大の魅力ですね。ケーブルも本体に内蔵されている(USB-C、Lightning、Micro USB)ので、ケーブルを持っていない時でも安心です。

セブンやファミマなどコンビニ比較

ローソン以外のコンビニはどうなっているのでしょうか?少し比較してみましょう。

  • セブン-イレブン:ローソンと同じく「Anker」と提携しており、品揃えが非常に似ています。もしローソンに在庫がなくても、近くのセブンに行けば同じ製品が見つかるかもしれません。
  • ファミリーマート:こちらはAnkerではなく、主に国内メーカー(多摩電子工業など)の製品や、ファミマ限定カラーの製品を扱っています。乾電池式の簡易充電器などはファミマの方が充実している印象があります。

「Anker製品が欲しいならローソンかセブン」、「乾電池式や独自デザインならファミマ」という使い分けができそうですね。

店頭で充電済みの商品は買えるか

これ、緊急時には一番重要なポイントですよね。結論から言うと、「購入してすぐに使える可能性が高い」です。

ローソンで売られているAnkerなどのリチウムイオンバッテリー製品は、品質保持のために工場出荷時点で約30%〜60%ほど充電されていることが一般的です。そのため、開封してケーブルを繋げば、とりあえずスマホを起動できる程度には充電できるケースがほとんどです。

あくまで「可能性が高い」です

在庫期間が長かった場合など、自然放電してしまっている可能性もゼロではありません。「100%充電済み」で売られているわけではないので、その点は理解して購入しましょう。もし完全に空だった場合は、店内のイートインスペース(コンセントがある場合)で少し充電させてもらうなどの工夫が必要かもしれません。

不要になった時の回収と廃棄方法

モバイルバッテリーは「燃えないゴミ」として捨ててはいけません。リチウムイオン電池は発火の危険があるため、適切なリサイクルが必要です。

基本的には、家電量販店やホームセンターに設置されている「JBRC回収ボックス」に入れるのが正解です。ローソンの店舗では、基本的にモバイルバッテリーの回収は行っていないことが多いので注意が必要です。

使い終わったバッテリーは、家庭ゴミに混ぜず、必ずお住まいの自治体の指示やJBRCの回収協力店に持ち込むようにしましょう。

ローソンでのモバイルバッテリー販売のまとめ

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最後に、ローソンのモバイルバッテリー事情についてまとめます。

記事のまとめ

  • ローソンでは信頼性の高いAnker製品が4,000円〜6,000円程度で購入可能。
  • 特にAnker 511 Power Bankは充電器とバッテリーの一台二役でおすすめ。
  • 一時的な利用なら、店舗にあるChargeSPOTでレンタルするのが安上がり。
  • 販売品は基本的にある程度充電されているので、緊急時もすぐに使えることが多い。

「バッテリーがない!」という絶望的な状況でも、近くにローソンがあればなんとかなります。自分のライフスタイルに合わせて、購入するかレンタルするかを選んでみてくださいね。

※本記事に記載されている製品の価格や仕様、ChargeSPOTの料金等は執筆時点の情報です。最新の情報はローソン公式サイトや店頭でご確認ください。また、バッテリーの廃棄については各自治体のルールに従ってください。

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