ローソンの新作ベーカリーコーナーでひときわ目を引くのが、あの大人気スイーツをパンにしたもちぷよパンですよね。店頭で見かけて気になっているけれど、実際に食べた人の口コミや評判はどうなんだろうと検索している方も多いのではないでしょうか。また、ダイエット中の方にとってはカロリーや糖質も気になりますし、せっかくなら一番美味しい状態で食べたいので温め方についても知っておきたいところです。今回は、私が実際に食べてみた感想も交えながら、値段や販売期間などの基本情報から、おすすめの食べ方まで詳しくご紹介していきたいと思います。

- 1個約116kcalという意外な低カロリー設計の秘密
- ミルクとチョコの2種類の味や値段の違いを比較
- もちもち食感を復活させるおすすめの温め方
- コーヒーとの相性が抜群な実食レビューと口コミ
ローソンのもちぷよパンのカロリーと値段

まずは、誰もが気になる基本的なスペックから見ていきましょう。スイーツコーナーにある本家「もちぷよ」のファンとしては、パンになったことで何が変わったのか、特にカロリーやコスパの面はしっかりチェックしておきたいポイントです。
発売日はいつ?値段や販売期間
ローソンの「もちぷよパン」は、本州などの主要エリアでは2025年1月21日(火)に発売されました。沖縄エリアでは1週間遅れての登場となるようです。
気になるお値段ですが、フレーバーによって少し差があります。
| 商品名 | 価格(税込) | 内容量 |
|---|---|---|
| もちぷよパン ミルク | 160円 | 2個入 |
| もちぷよパン チョコ | 171円 | 2個入 |
チョコの方が11円ほど高くなっていますね。これはチョコ生地やクリームにカカオマスなどが使われている分の原材料費の違いかなと思います。どちらも2個入りなので、1個あたり80円〜85円程度と考えると、コンビニパンとしてはかなり手に取りやすい価格設定ではないでしょうか。
販売期間については明確な終了日が告知されていませんが、コンビニの新商品は入れ替わりが激しいため、気になる方は早めにチェックすることをおすすめします。
カロリーは1個116kcalと低い
ここが個人的に一番驚いたポイントなんですが、このもちぷよパン、見た目の満足感に反して意外とカロリーが低いんです。
公式情報によると、ミルク味の1包装(2個入り)あたりの熱量は232kcalです。つまり、1個あたりに換算すると約116kcalということになります。
一般的な菓子パンが1個で300kcal〜400kcal超えも珍しくない中、この数値はダイエット中の方やカロリー制限をしている方にとってかなり嬉しい設計ですね。
「甘いパンが食べたいけど罪悪感が…」という時でも、1個だけならおにぎり1個分よりも低いカロリーで済むので、間食としての優秀さはピカイチだと思います。
ミルクとチョコの味の違いを比較
店頭でどっちを買おうか迷った時のために、味の特徴も比較しておきますね。
まずミルク味ですが、こちらは北海道産生クリーム入りのミルククリームが使われています。乳のコクはしっかりあるのに、後味はスッキリとしていて甘さ控えめな印象です。「いつもの味」としてリピートしたくなる安心感があります。
一方のチョコ味は、生地にもクリームにもココアパウダーやカカオマスが配合されていて、かなり「チョコ感」が強いです。甘さもしっかりあって濃厚なので、ガツンと甘いものが食べたい気分の時はこちらがおすすめですね。
原材料とアレルギー情報を確認
購入前に確認しておきたい原材料やアレルギー情報についてもまとめておきます。
主要なアレルゲンとして、卵、乳成分、小麦が含まれています。また、特定原材料に準ずるものとして大豆も使用されているので、アレルギーをお持ちの方はご注意ください。
※地域や製造時期によって仕様が異なる場合があります。必ず購入した商品のパッケージ裏面にある表示をご自身でご確認ください。
クリームにはこだわりの素材が使われていて、コンビニパンの枠を超えたスイーツのような品質を感じられますよ。
2個入りでシェアにも便利な仕様
この商品の地味だけど嬉しいポイントが、「2個入り」というパッケージです。
本家のスイーツ「もちぷよ」は基本的に個食タイプですが、パンバージョンのこちらは友達や家族と1個ずつシェアするのにもぴったり。また、先ほど触れたように1個あたりのカロリーが低いので、「今日は1個だけ食べて、残りは明日の朝食に」といった感じで、食べる量を調整しやすいのも魅力ですね。
ローソンのもちぷよパンの口コミや温め方

さて、ここからは実際に食べてみて感じた食感のリアルな感想や、ネット上で話題になっている美味しい食べ方について深掘りしていきます。そのまま食べても美味しいですが、ちょっとひと手間加えるだけで化けますよ。
もちもち食感が美味しい口コミ
実際に食べた方々の口コミを見ていると、やはり最大の特徴である「食感」についての評価が高いですね。
「噛めば噛むほどクリームが出てくる」という表現をされている方がいましたが、まさにその通り。生地に独特の粘り気と弾力があるので、簡単にはクリームが出てこないんです。もちもちの生地を噛みしめていると、中からとろっとクリームが溢れ出してくる感覚は、他のパンではなかなか味わえない体験だと思います。
一方で、「定番すぎて目新しさがない」といった声もありましたが、裏を返せばそれだけ「もちぷよ」ブランドの味が信頼されている証拠かもしれません。
美味しく食べる温め方の裏ワザ
「もちもち系のパンは時間が経つと少し硬くなる…」そんな経験はありませんか?実は、お家にあるもので簡単に焼きたてのような食感を復活させる方法があるんです。
私が実践して一番美味しかった温め方をご紹介します。
おすすめの温め方手順
- パンの表面に霧吹きなどで軽く水をかける(濡らしすぎに注意!)
- オーブントースターを低温(150℃くらい)に設定する
- 1分〜3分ほど短時間温める
ポイントは「水分補給」と「低温」です。水分を与えることで生地のもちもち感が戻り、低温で温めることで中のクリームがドロドロに溶け出すのを防げます。冷凍保存していた場合も、自然解凍してからこの方法で温めると、外はカリッと中はもちもちの最高の状態になりますよ。
コーヒーに合うおすすめの食べ方
個人的におすすめしたいペアリングは、やっぱりコーヒーです。
特に「もちぷよパン チョコ」はカカオの風味が濃厚で甘さもしっかりあるので、ブラックコーヒーや無糖のカフェラテと一緒に食べると相性抜群です。コーヒーの苦味がチョコの甘さを引き立ててくれて、コンビニパンとは思えないリッチなカフェタイムになります。
ミルク味の方は、紅茶やほうじ茶なんかと合わせても美味しくいただけそうですね。
売ってない?在庫状況を確認
「お店に行ったけど売ってなかった…」という声もたまに耳にします。人気商品なのでタイミングによっては売り切れていることもありますが、基本的にはローソンのベーカリーコーナーの定番位置に並んでいることが多いです。
また、発売日が火曜日なので、新商品の入荷に合わせて火曜日の夕方や水曜日の朝に行くと出会える確率が高いかもしれません。もし見当たらない場合は、店員さんに次の入荷予定を聞いてみるのも一つの手ですね。
ローソンのもちぷよパンまとめ

今回はローソンの「もちぷよパン」について徹底解説してきました。スイーツ生まれのパンならではのクリームの美味しさと、独特のもちもち食感は一度食べるとクセになります。
1個約116kcalという低カロリー設計で、2個入りのため量の調整もしやすく、ダイエット中の間食としても優秀です。そのまま食べるのも良いですが、ぜひ霧吹き&トースターでの温め直しも試してみてくださいね。
※本記事の情報は執筆時点のものです。店舗や地域によって取り扱いがない場合や、価格・仕様が変更されている可能性がありますので、最新情報はローソン公式サイトでご確認ください。

