ローソンのレジでワクワクしながら引いたあの700円くじは今どうなっているのか気になっている方も多いのではないでしょうか。最近はお店で箱からくじを引く機会が減り、いつ開催されるのかや次回はいつなのかといった情報が分かりにくくなっています。また、タバコが対象商品になるのかや当たりやすい時間帯があるのかといった攻略法も気になるところです。紙のくじからスマホくじへ移行した現在の仕組みややり方をしっかり把握して、お得なチャンスを逃さないようにしましょう。

- 2025年の開催スケジュールと「スマホくじ」への移行状況
- タバコ購入が700円くじの対象になるかどうかの正確なルール
- 「ハピとく祭」と「くじ」の違いおよび使い分けのポイント
- 当選確率を上げるための攻略法とアプリ連携の必須手順
2025年版ローソン700円くじの開催時期

かつては店頭でお祭り騒ぎのように行われていたローソンの700円くじですが、最近は「あれ?やってないな」と思うことも増えましたよね。実は、キャンペーンの形式や名称が大きく変わっているんです。ここでは、2025年の最新スケジュールや、デジタル化された新しいくじの仕組みについて、私の経験も交えながら詳しく解説していきます。
次回はいつ?くじの開催期間予想
「ローソンの700円くじ、次はいつやるの?」と楽しみにしている方も多いと思います。私自身もローソンに行くたびにポスターをチェックしていますが、2025年の動きを見ていると、ある法則が見えてきました。
特に注目したいのが2025年11月です。過去のデータや傾向を見ると、この時期は年末商戦の前哨戦として、大規模なキャンペーンが集中する「特異点」と言えそうです。具体的には、11月上旬から「スマホくじ」がスタートし、中旬からはあの「盛りすぎチャレンジ」も追加開催されるという情報があります。
2025年11月の注目ポイント
- 11月1日頃から「スマホくじ」のエントリー期間が開始予想
- 11月18日頃から「盛りすぎチャレンジ」が重なる可能性大
つまり、11月は「くじ」と「増量商品」のダブルチャンスが狙える、1年で最も熱いタイミングになるかもしれません。公式発表を見逃さないよう、こまめにアプリをチェックしておくことをおすすめします。
紙は終了?スマホくじの仕組み
「レジで箱に手を入れてくじを引くのが楽しかったのに…」という声、よく聞きます。私もあのアナログなドキドキ感は好きでした。しかし、2025年現在、ローソンの700円くじは基本的に「スマホくじ(アプリくじ)」へと完全移行しています。
これは、紙のくじだと店舗スタッフさんの負担が大きかったり、不正のリスクがあったりしたことが背景にあるようです。現在は、以下の手順で参加する仕組みになっています。
- ローソンアプリをダウンロードし、ローソンIDでログインする。
- PontaカードまたはdポイントカードをID連携する。
- 会計時にアプリ(または連携したポイントカード)を提示する。
- 700円(税込)購入ごとに、アプリ上で「スタンプ」が貯まる。
- 貯まったスタンプを使って、アプリ内で抽選に応募する。
ここが便利!
紙のくじと違って、「その場で交換しなきゃ」と焦る必要がありません。自宅に帰ってからゆっくり抽選できるので、レジ待ちの視線を気にせず楽しめるのはデジタルならではのメリットですね。
ハピとく祭とくじの違いを解説
最近、「700円くじ」という言葉をあまり聞かなくなり、代わりに「ハピとく祭」という名前をよく見かけませんか? これ、実は戦略が少し違うんです。
従来の「くじ」は「当たるか外れるか分からない」というギャンブル性がありましたが、「ハピとく祭」はより確実にメリットを感じてもらえるような設計になっています。
| キャンペーン名 | 主な内容 | 特徴 |
|---|---|---|
| スマホくじ | 抽選で商品引換券やグッズが当たる | 「祭り」感が強い。当たればデカイが、外れもある。 |
| ハピとく祭 | レシートで値引券や無料券が発券される | 参加者全員にメリットがある「堅実」な内容が多い。 |
例えば、2024年の夏や秋に開催された「ハピとく祭」では、レシートに次回使える値引券や無料券がついてくる形式でした。一方で、2025年2月の「EBiDANくじ」のようなエンタメ系コラボの際は、従来通りの「抽選形式(スマホくじ)」が採用されています。つまり、日常的なお得は「ハピとく祭」、イベント的な盛り上がりは「スマホくじ」と使い分けられているんですね。
700円以上購入でスタンプ蓄積
スマホくじの最大のメリットは、「購入金額の累積」が可能になったことです。
紙のくじだった頃は、1回の会計で700円以上買わないとくじが引けませんでした。「あ、680円だった!あと20円足りない!」とレジ横のチロルチョコを慌てて追加した経験、ありますよね?
しかし、スマホくじなら期間中の購入金額が合算されます。例えば、朝に400円のお弁当を買い、夜に300円のビールを買えば、合計700円となってスタンプが1個貯まるんです。これにより、無理に一度にたくさん買う必要がなくなり、自分のペースで参加できるようになりました。
商品引換券の当選確率の実態
「スマホくじになってから、全然当たらなくなった気がする…」という声をたまに耳にします。実際のところはどうなのでしょうか。
公表されているデータなどを見ると、お菓子や飲み物がもらえる「商品引換券コース」の当選数は、キャンペーンによっては「抽選で数百万人」という桁違いの規模で設定されていることがあります。これは実質的に、応募すればかなりの高確率で何かがもらえる「サンプリング(試供品配布)」に近いレベルです。
一方で、アイドルグッズや家電などの「豪華景品コース」は当選数が数百名程度と非常に少なく、こちらは激戦です。
私の実感としての狙い目
「商品引換券コース」は、体感ですが3回に1回、あるいはそれ以上の確率で当たることが多いです。逆に言えば、ここを狙うのが最も「お得感」を味わえる近道だと言えます。
ローソン700円くじの攻略法とタバコ対象

ここからは、さらに実践的な内容に入っていきましょう。特に喫煙者の方が一番気になる「タバコ」の扱いや、少しでも当選確率を上げるためのちょっとしたコツについて、私のリサーチ結果をシェアします。
タバコは金額カウント対象か
結論から言うと、「タバコはスマホくじの700円カウントに含まれることが多い」です。
これは非常に重要なポイントです。タバコは1箱580円〜600円前後しますから、カートンで購入すれば数千円になります。これをスマホくじの期間中に買えば、一気にスタンプが10個近く貯まることも珍しくありません。ポイントカードを提示してタバコを買えば、ポイント自体はつきませんが、くじ用のスタンプは裏でしっかり貯まっているケースが大半です。
注意点
ただし、キャンペーンによっては規約で「タバコは対象外」と明記される回も稀に存在します。必ず店内のポスターやアプリの応募要項にある「対象外商品一覧」を確認してください。
くじの対象外商品を把握する
「700円以上買ったのにスタンプが貯まっていない!」というトラブルを防ぐために、対象外商品をしっかり把握しておきましょう。一般的に、以下の商品は金額カウントに含まれません。
- 公共料金の収納代行(電気・ガス・水道など)
- ハガキ、切手、印紙
- QUOカード、Amazonギフトカードなどの金券類(プリペイドカード)
- Loppiでの取り次ぎサービスの一部
- ゴミ処理券など
基本的には「商品として棚に並んでいるもの」は対象、「サービスや税金、金券」は対象外と覚えておくと分かりやすいですね。
当たりやすい時間帯の噂と真偽
ネット上では「深夜や早朝に応募すると当たりやすい」「キャンペーン終了間際は放出モードになる」といった都市伝説がまことしやかに囁かれています。
正直なところ、システム的なアルゴリズムはブラックボックスなので断定はできませんが、私が何度もトライしてみた感覚としては、「時間帯による極端な偏りはあまりない」ように感じます。おそらく、当選数は期間全体で平均的になるようにプログラムされているはずです。
ただ、心情として「アクセスが集中する昼休みや夕方はエラーが出やすい」というリスクはあるので、サーバーが軽い早朝や深夜に落ち着いて引くというのは、ストレスを減らす意味で理にかなった攻略法かもしれません。
11月の盛りすぎ企画との併用術
先ほども触れましたが、2025年11月は最大のチャンス月間です。ここで狙うべきは、「盛りすぎチャレンジ対象商品」を購入してスタンプを貯めるというコンボ技です。
例えば、価格据え置きで重量が約47%増量されたおにぎりやスイーツを買えば、それだけでコスパは最強です。その会計金額がそのまま「スマホくじ」のスタンプにもなるわけですから、実質的な還元率は凄まじいことになります。
おすすめの買い方
増量されたスイーツやホットスナックを家族分まとめて購入し、一気に700円の壁を突破しましょう。「お得な商品を買って、さらにお得なくじを引く」。これぞローソン攻略の醍醐味です。
アプリ連携と応募の必須手順
せっかく買い物をしても、設定を忘れていては全て水の泡です。スマホくじに参加するための「儀式」とも言える必須手順を再確認しておきましょう。
一番多いミスが「ローソンIDとポイントカードの連携忘れ」です。アプリをインストールしただけではダメで、必ず手持ちのPontaカードかdポイントカードの情報をアプリに入力し、連携状態にする必要があります。
また、スタンプが貯まっても「自動で抽選されるわけではない」という点も要注意。自分でアプリを開き、「応募する」ボタンを押して初めて結果が分かります。応募期間を過ぎるとスタンプは消滅してしまうので、貯まったらこまめに引くのが鉄則です。
今後のローソン700円くじ活用術

2025年以降、ローソンの販促は「ハピとく祭」のような確実な還元と、「スマホくじ」のようなエンタメ性の高いイベントのハイブリッドで進んでいくでしょう。
私たちユーザーとしては、「今はどのキャンペーン期間か?」を常に意識することが大切です。日常の買い物は「ハピとく祭」でお得に済ませ、EBiDANや櫻坂46、サンリオといった好きなコラボが来た時や、11月のような大型キャンペーンの時に「スマホくじ」でガッツリまとめ買いをする。
このようにメリハリをつけて利用することで、ローソンでのお買い物が単なる「消費」から、ちょっとした「楽しみ」に変わるはずです。ぜひ今回の情報を参考に、次回のくじ開催に備えてみてくださいね!

