セブンイレブンのセルフレジ導入店舗は9割!使い方と疑問まとめ

こんにちは!コンビニブログるの管理人です。

最近、セブンイレブンに行くとセルフレジが増えましたよね。「セブンイレブン セルフレジ 導入店舗」って検索してみると、実際どれくらいあるのか気になっている人が多いみたいです。

セルフレジ

私もよく使うんですが、実はセブンイレブンのセルフレジって2種類あるのをご存知でしたか?お店によって「あれ?これ自分でスキャンできないぞ?」って混乱すること、結構あるんですよね。

それに、いざ使おうとすると、nanacoでの支払いやチャージの方法、QUOカードは使えるのか、領収書の発行はどうするのか、といった細かい使い方も気になります。特に、タバコやお酒を買いたい時の年齢確認がどうなるのかは、一番の疑問かも。

この記事では、そんなセブンイレブンのセルフレジ導入店舗の最新状況から、具体的な使い方、支払い方法の疑問まで、私が調べたことをまとめてみました!

  • セブンイレブンのセルフレジ導入状況(2種類の違い)
  • 基本的な使い方と支払い方法
  • タバコや酒など年齢確認商品の買い方
  • QUOカードや領収書など細かい疑問
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セブンイレブン セルフレジ導入店舗の現状

まずは、今セブンイレブンに行くと出会うセルフレジが、実際どんな状況なのかを見ていきましょう。実は「セルフレジ」と一口に言っても、2つのタイプがあるのがポイントです。

9割の店舗はセミセルフレジ

「セブンイレブン セルフレジ 導入店舗」と調べていると、真っ先に出てくるのが「9割の店舗に設置済み」という情報です。

これ、本当です。ただ、大事なのはその「中身」ですね。現在、全国のセブンイレブン約21,000店のうち、約9割に導入されているのは「セミセルフレジ」と呼ばれるタイプです。

これは、商品のバーコードスキャンは店員さんが行い、私たちお客さんはお会計だけを専用の機械で行うシステム。セブンイレブンでは「お会計セルフレジ」と呼ばれています。

「全部自分でやりたいのに!」と思っていた方、もしかしたらこのセミセルフレジだったのかもしれませんね。このシステムは、店員さんのレジ接客時間を減らして、品出しや清掃に時間を使えるようにする目的で、2020年頃から一気に導入が進んだみたいです。

フルセルフレジは2025年に拡大

一方で、私たちがイメージする「自分で商品をスキャンして、支払いまで全部やる」タイプの「フルセルフレジ」

これも、セブンイレブンはちゃんと計画しています。調べたところによると、2025年までにこのフルセルフレジを全国展開することを目指しているそうです。

今はまさに、セミセルフからフルセルフへの「過渡期」なんですね。だから、「あのお店はフルセルフだったのに、こっちはセミセルフだ」という状況が起きているわけです。

フルセルフレジは、キャッシュレス専用機として導入されたり、既存のセミセルフレジが改修されたりして、少しずつ増えている段階かなと思います。

セルフレジの基本的な使い方

では、それぞれの使い方を簡単におさらいしてみましょう。

セミセルフレジ(お会計セルフレジ)の使い方

  1. 店員さんに商品を渡し、バーコードをスキャンしてもらいます。
  2. スキャンが終わると、隣にある精算機(タッチパネル)に案内されます。
  3. 画面に表示された合計金額を確認し、「お支払い方法」を選びます。
  4. 現金、電子マネー、バーコード決済など、選んだ方法で支払いを完了させます。

とってもシンプルで、お金のやり取りだけ自分で行うイメージですね。

フルセルフレジの使い方

フルセルフレジの使い方は、セブンイレブンが後発なだけあって、結構考えられているなと感じます。

  1. レジの前に立ち、いきなり商品のバーコードをスキャンし始めます。

    (他のお店だと最初に決済方法とか聞かれますが、セブンはコレが楽です!)


  2. (レジ袋が必要な場合)レジ袋のバーコードをスキャンします。スキャンの途中でも大丈夫なのが地味に便利です。
  3. 全部スキャンし終わったら、決済方法を選んで支払いをします。

「同じ商品です」みたいに音声ガイダンスが親切なのも、セブンイレブンのフルセルフレジの特徴かなと思います。

使える支払い方法を一覧で確認

セブンイレブンのセルフレジ(特にセミセルフレジ)は、使える支払い方法がめちゃくちゃ多いのが特徴です。

ほぼ全ての決済手段に対応していると言っても過言ではないかも。

フルセルフレジの場合は「キャッシュレス決済専用」になっているお店もあるので、そこは注意が必要ですね。

カテゴリ 詳細な決済手段
バーコード決済 PayPay, メルペイ, au PAY, 楽天ペイ, d払い, ゆうちょPay, Smart Codeなど多数
電子マネー nanaco, 交通系 (Suica, PASMO等), 楽天Edy, iD, QUICPay
クレジットカード タッチ決済, ICチップ, 磁気カード
商品券・他 QUOカード, セブン&アイ共通商品券
現金 セミセルフレジ(お会計セルフレジ)にて対応

※この一覧は私が見聞きした情報や公式情報を基にしていますが、店舗やレジの機種によって対応状況が異なる場合があります。最新の正確な情報は、ご利用の店舗またはセブンイレブンの公式サイトでご確認くださいね。

nanacoでの支払いやチャージ

セブンイレブンといえば、やっぱりnanacoですよね。もちろんセルフレジでも使えます。

支払い方法で「電子マネー」を選んで、リーダーにタッチ音が鳴るまでかざすだけです。

さらに便利なのが、セミセルフレジのタッチパネル画面ではnanacoのチャージやポイント交換もできること。

  • チャージ(入金): 支払い前や支払い途中(残高不足時)に、画面の指示に従って現金を投入してチャージできます。
  • ポイント交換: 画面で「ポイント交換」を選び、交換したいポイント数を入力して、nanacoをタッチすればOKです。

レジが混雑している時に、チャージだけをお願いしにくい時もあるので、これは本当に助かりますね。

セブンイレブン セルフレジ導入店舗の疑問

セルフレジが導入されると、次に気になるのが「これって買えるの?」という細かい疑問。特に年齢確認が必要な商品や、ちょっと特殊な支払い方法について、私も気になっていた点をまとめます。

QUOカードは使える?

結論から言うと、セミセルフレジ(お会計セルフレジ)ではQUOカードが使えます!

これはセブンイレブンの強いところだなと思います。例えばローソンのセルフレジだと、QUOカードは使えないことが多いんですよね。

ただし、操作にはちょっとコツがいります。

QUOカードは自分で機械に入れません。

決済方法の選択画面で「その他」などを選び、「QUOカード」をタッチした後、店員さんにQUOカードを渡して処理してもらう必要があります。

同じように「セブン&アイ共通商品券」も、店員さんに渡して処理してもらう流れになります。あくまで「セミセルフ」だからこそできる連携プレーですね。

タバコは買えるようになった?

タバコ。これはセルフレジ最大の課題でした。

以前は、原則としてセルフレジでタバコは買えませんでした。スキャンしても結局店員さんを呼んで、対面で年齢確認が必要だったので、セルフレジの意味があまりなかったんですね。

ファミリーマートの公式サイトなんかを見ると、今でも「セルフレジでは買えません」と明記されていたりします。

ですが、ついにこの状況が変わりました。次の「酒」の項目で、その新しい仕組みを詳しく説明しますね。

酒は買えるようになった?

タバコと同様に、お酒も年齢確認が必要なため、これまではセルフレジでの購入が難しかったです。

しかし、最近になって「デジタル技術を活用した年齢確認ガイドライン」というものが整備され、状況が一変しました。これにより、セブンイレブンでもセルフレジでのお酒(とタバコ)の販売が可能になりつつあります。

これが、次の「新しい年齢確認の仕組み」につながっていきます。

年齢確認の新しい仕組み

タバコやお酒がセルフレジで買えるようになった背景には、この「年齢確認の新しい仕組み」の導入があります。

フェーズ1:免許証やマイナンバーカードの読み取り

まず始まっているのが、セルフレジに専用の読み取り機(リーダー)を設置する方法です。

私たちお客さんが、そのリーダーに運転免許証やマイナンバーカードを物理的に通す(挿し込む)ことで、店員さんを介さずに年齢確認が完了します。

この読み取り機、すでに対応している店舗が出始めているみたいですね。お酒やタバコがよく売れるお店から順次導入が進むんじゃないかなと思います。

フェーズ2:スマートフォンでの確認(2025年に向けて)

さらに未来の話として、2025年頃の実装が期待されているのが、スマートフォンによる年齢確認です。

マイナンバーカードの機能をスマホに搭載し、それをセルフレジの端末にかざすだけで、瞬時に年齢確認が終わる、という技術です。

セブンイレブンが目標に掲げている「2025年までのフルセルフレジ全国展開」。

タバコもお酒も買えないフルセルフレジって、正直ちょっと不便ですよね。でも、この「スマホでの年齢確認」が実現すれば、フルセルフレジの最後の弱点が克服されます。

セブンイレブンの2025年の計画は、この国のデジタルインフラの進歩とセットになった、大きな戦略なんだなと分析しています。

ただし、これらの新しい年齢確認システムは、まだ全ての店舗に導入されているわけではありません。現時点では、従来の対面確認が必要なお店も多いため、ご注意ください。正確な運用方法は、必ず店頭で確認してくださいね。

領収書の発行はできる?

領収書も、もちろんセルフレジで発行可能です。

セミセルフレジ(お会計セルフレジ)の場合、会計操作画面に「領収書発行」といったボタンが表示されます。

そこをタッチすれば、レシートと一緒に出てくるか、別途発行される仕組みになっています。

もし操作が分からなくても、近くに店員さんがいる(はずの)セミセルフレジなら、すぐに聞けるので安心ですね。

セブンイレブン セルフレジ導入店舗まとめ

今回は「セブンイレブン セルフレジ 導入店舗」の現状と、その使い方や疑問点についてまとめてみました。

【今のセブンイレブン セルフレジ導入店舗の状況】

  • 約9割は「セミセルフレジ」(スキャンは店員、会計は自分)
  • 「フルセルフレジ」(全部自分でやる)は2025年に向けて拡大中

「導入店舗」と検索してフルセルフレジを期待していくと、まだセミセルフレジのお店が多い、というのが今のリアルな状況ですね。

ですが、年齢確認のデジタル化(免許証やスマホでの確認)という大きな技術革新によって、2025年にはタバコもお酒も買える便利なフルセルフレジが当たり前になっているかもしれません。

セミセルフレジは、QUOカードや商品券、現金も使えて非常に高機能ですし、フルセルフレジは「いきなりスキャン」できるUX(操作感)が快適です。

それぞれの特徴を理解して、これからもセブンイレブンのセルフレジを便利に使っていきたいですね!

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